女性の髪の悩みの1つに、頭皮のべたつきがあります。シャンプーで洗っているのにべたつき・脂っぽさに悩んでいる人もいるのでは。洗いすぎや生活習慣も関係しています。放置しておくと薄毛・抜け毛につながる可能性も。頭皮のべたつきの原因や改善方法をご紹介します。

頭皮のべたつきを引き起こす5つの原因

頭皮のべたつきのもとは、主に「頭皮から過剰に分泌される皮脂」「シャンプーの洗い残しなど汚れの蓄積」です。
これらの頭皮のべたつきは、次の5つが要因で起きます。
ひとつずつみていきましょう。

・頭皮の皮脂の過剰分泌
・シャンプーなど汚れの洗い残し
・食生活
・血行不良
・睡眠不足
頭皮の皮脂の過剰分泌

頭皮の皮脂が必要以上に分泌されると、べたつきの原因にになります。

洗浄力の強いシャンプーを使い、頭皮を洗う際に力を入れてゴシゴシ洗うと必要な皮脂まで落ちてしまいます。
洗浄力を売りにしているシャンプーなどを使用している場合は、シャンプーの見直しも視野に入れるとよいでしょう。

また、ゴシゴシと髪を洗っている場合は、正しいシャンプーの方法をマスターしましょう。

シャンプーなど汚れの洗い残し

シャンプーは、皮脂や汚れを取り除いてくれるものですが、すすぎ残しがあると頭皮への刺激となってしまいます。
また、ヘアワックスなどのスタイリング剤が髪についたままの状態もよくありません。日中かいた汗やホコリをシャンプーできれいに洗えていないと、汚れとして頭皮や髪に蓄積し、べたつきのもとになります。

食生活

ジャンクフードなどの脂っこい食べ物のとりすぎは、頭皮がべたつく原因の1つです。食生活が「糖分」「油分」「肉類」が中心の場合、中性脂肪が増え頭皮の皮脂も過剰分泌されてしまいます。

血行不良

血の巡りが悪いと、頭皮のべたつきの原因になります。
髪に必要な栄養素を行き渡らせるためには、血液が滞りなく流れることが必要です。血行が悪いと、頭皮は栄養不足で免疫が低下し、結果的にべたつきを引き起こすためです。

また、血行不良は運動不足やストレスが原因でも起きます。
血行不良になると毛髪が栄養不足の状態になるため、頭皮トラブルとなり、抜け毛・薄毛になる可能性も高まるのです。

睡眠不足

自律神経の乱れは、皮脂の分泌量を狂わせることがあります。睡眠不足が続くような生活や、就寝時間がバラバラだと自律神経のバランスが崩れてしまい、皮脂の分泌量を始め、さまざまな不調を引き起こします。

放置するとこわい!頭皮のべたつきが引き起こすトラブル

頭皮のべたつきに気付きながら、放置することでどのようなトラブルを起こすのかご紹介します。

臭い・不潔感

頭皮がべたつくと、臭いや見た目に影響します。
皮脂が酸化して頭皮から嫌な匂いがすれば、周りの人も気付くかもしれません。
また、頭皮がべたついていることで、不潔な印象を与えてしまうこともあります。

毛穴のつまり

皮脂が汚れと混ざり合うことで、毛穴をつまらせ角栓となります。角栓は炎症・臭いの原因にもなり、頭皮トラブルに繋がります。

炎症

べたつきが原因で頭皮に炎症が起きることがあります。頭皮の皮脂が原因でできるのが「頭皮ニキビ」です。
また、「脂漏性皮膚炎」という皮膚炎が起きることもあります。

薄毛

頭皮のべたつきを放置すると、薄毛の原因になる頭皮トラブルが起きることもあります。
頭皮がべたつき毛穴がつまることで炎症が起きたり、毛穴が酸化して頭皮に負担がかかれば、血行が悪くなります。
結果、髪に必要な栄養が届かず栄養不足になり、やせ細り、抜け毛が発生することも。これをさらに放置すれば、薄毛につながるリスクが高まるのです。

頭皮のべたつきを改善する5つの方法

シャンプーの見直し

頭皮のべたつきが気になる場合には、まず使用しているシャンプーを見直してみるのがおすすめです。シャンプーは毎日使うものですから、もし合っていなければ、頭皮トラブルに繋がりやすいのです。

安価なシャンプーは、洗浄力が強い反面、皮脂を必要以上に落としてしまうことがあります。
もし、このタイプのシャンプーを使っているにも関わらず、頭皮のべたつきが気になる場合には、思い切って優しい洗浄力のアミノ酸シャンプーに変えてみましょう。
アミノ酸シャンプーは汚れ・余分な皮脂は洗い流し、頭皮に必要な潤い成分を残すことができますよ。

頭皮の状態によって、シャンプーの洗浄力が強すぎるか弱すぎるかは異なるため、べたつきを改善するために、自分の頭皮状況にあったシャンプーを選ぶ必要があります。
シャンプーを変え、自分の頭皮にあうかどうか実際に使用して試し、確認することをおすすめします。

シャンプーの仕方

自分の頭皮に合うシャンプーを選んだら、シャンプーの仕方も見直してみましょう。

頭皮を洗うとき、ゴシゴシ力を入れて洗っていませんか。ゴシゴシ力を入れて髪を洗うと、頭皮に必要な皮脂まで取り除いてしまうことがあります。結果的に足りない皮脂を補おうと、皮脂が過剰分泌されることも。
また、頭皮自体も傷つき、痛んでしまうこともあるため、指の腹を使い揉むように洗うことをおすすめします。

もし「力を入れて洗ってしまう」「髪の洗い方に自信がない」方は、次の章で正しいシャンプーの方法をチェックしましょう。

食生活の改善

食生活を改善することで、皮脂を抑えべたつきを改善することができます。
ジャンクフードなど脂質や糖質の高い食べ物は避けるようにしましょう。頭皮のべたつきを改善するために積極的にとりたいのは、ビタミン・ミネラルです。
それぞれ、以下のような作用があります。

 ビタミンB…脂質の代謝を助ける(アボカド・もも・うなぎなど)
 ビタミンC…高い抗酸化作用で皮脂の酸化を防ぐ(野菜・フルーツ全般)
 
また、野菜・海藻類・大豆類・果物なども取り入れ、偏ることなくバランスのよい食事を心がけましょう。

運動など血行促進

運動不足は血行不良になりやすいため、日常的に運動を取り入れるようにしましょう。
女性は血行が悪く、冷え性に悩んでいる人も多いでしょう。運動をすることで血行がよくなり、冷えも改善されます。

実は、冷えを感じると保温しようとする体の働きで、皮脂が分泌されやすくなります。
運動することで脂質・糖質を燃焼することができるため、脂質を取りすぎた際の皮脂対策としても効果を期待することができます。

睡眠の改善

十分な睡眠時間を確保することで、べたつきを改善することが期待できます。
寝ている間は、肌が修復される大切な時間。しかし、睡眠時間が減ると、修復することができないため肌トラブルのもとになるのです。

頭皮のべたつきを改善!正しいシャンプーの仕方

頭皮のべたつきを改善するために、シャンプーの仕方を見直しましょう。
髪を洗う手順は大きく分けると、以下の6ステップあります。

1.ブラッシング
2.予洗い
3.シャンプーで髪を洗う
4.すすぎ
5.タオルドライ
6.ドライヤー
1.ブラッシング

シャンプー前にブラッシングをすることで、余計な汚れを落とすことができます。

頭皮のべたつきを防ぐには、皮脂をしっかり落とす必要があります。あらかじめ汚れをブラッシングである程度取り除いておくことで、シャンプーしやすくなりますよ。
また、髪は濡れると絡まりやすいので、事前に髪のもつれをとっておくとよいでしょう。

2.予洗い

ぬるめのお湯で2分ほど十分な予洗いをします。
この時、お湯の温度が高すぎると皮脂を落としすぎてしまうため、お湯の温度は38~40度ほどにしておくとよいでしょう。

予洗いをすることで汚れが落ち、シャンプー剤が泡立ちやすくなり、頭皮の皮脂にまんべんなく行き渡ります。
また、クッションの役割もしてくれますから、髪同士の摩擦を和らげてくれますよ。

3.シャンプーで髪を洗う

シャンプー剤を使って頭皮を洗います。
シャンプー剤は直接頭皮につけず、あらかじめ手のひらで泡立てると頭皮の皮脂・汚れが落ちやすくなります。

また、頭皮を洗うときは、指の腹を少しずつ動かして優しくマッサージするように洗うとよいでしょう。
髪の毛は、根本から毛先へ指を通すように洗ってください。

≫どんなシャンプーで頭皮を洗うべきか知りたい方はこちら≪

4.すすぎ

すすぎを行うことで、シャンプーの泡や皮脂をきれいに洗い流します。
お湯を含ませるように頭皮・髪の根元から毛先まで丁寧にすすぎましょう。
この時、髪をこすり合わせたり、爪をたてたりするのはNG。髪や頭皮を傷つけないように優しく行いましょう。

5.タオルドライ

シャンプー後は、髪の根元を中心に水気をとりましょう。
その際、頭皮を優しくマッサージするようにタオルドライして、特に毛先はタオルで水分を吸収ように包み込みます。髪をこすらないよう注意しましょう。

6.ドライヤー

髪から一定の距離をあけて、冷風を併用しながらドライヤーで乾かします。
高温の温風を使い至近距離で乾かすと、頭皮が乾燥し過剰な皮脂分泌が起きる可能性があります。
また、頭皮を生乾きで放置すると雑菌が繁殖する原因にもなるため、しっかり頭皮まで乾かしましょう。

スカルプD ボーテ  [医薬部外品]

スカルプDボーテは女性の頭皮環境に着目したシャンプーです。
女性の頭皮環境に合わせた潤い成分を配合し、薬用シャンプー[医薬部外品]であるため、「頭皮を清浄に保つ」効果があり、頭皮の皮脂汚れを落とします。
頭皮の状態、髪全体の仕上がりに合わせて3つのシャンプータイプから選べます。

≫スカルプDボーテについてさらに知りたい方はこちら≪

スカルプD ボーテ スカルプクレンズ

余分な皮脂だけ落とせる頭皮クレンジングもおすすめ。
専用のクレンジング剤やオイルを用意すれば、ヘッドスパなど専門店で行われる頭皮クレンジングを自宅で行うことができます。
スカルプD ボーテ スカルプクレンズは週1回、シャンプー前に行うだけで簡単です。
皮脂を洗い流し、頭皮マッサージを行うことで血行を促進しましょう。
2種類の植物オイルが皮脂バランスを整え、不要な皮脂の除去を促します。

≫スカルプD ボーテ スカルプクレンズについてさらに知りたい方はこちら≪

頭皮のべたつき改善にはシャンプーの見直しもおすすめ!

頭皮のべたつきは、シャンプー自体が自分の頭皮と合っていない、また、べたつき改善に向いてない可能性があります。
頭皮のべたつき改善におすすめのシャンプーを紹介します。

頭皮のべたつきをそのままにしておくと、さまざまなヘアトラブルに見舞われてしまうことも。生活習慣の改善や日頃のシャンプー方法を見直すだけでも、頭皮環境の改善を期待することができます。
使用しているシャンプーを、自分の頭皮環境に適したものにすることをおすすめします。シャンプーや生活環境を見直して、きれいな頭皮を目指しましょう!

≫頭皮のべたつき改善におすすめのシャンプーを知りたい方はこちら≪

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