女性の薄毛にはいくつもの種類があり、それぞれ原因が違います

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女性の薄毛で一番多いのは、髪全体のボリュームがダウンする「びまん性脱毛症」です。
しかし、これ以外にも、脂漏性脱毛症やひこう性脱毛症、分娩後脱毛症、円形脱毛症、牽引性脱毛症といった種類があります。

これらの種類は、主に薄毛が起こる原因によって分けられているのです。
例えば、頭皮の皮脂が原因の場合脂漏性脱毛症、フケが原因の場合はひこう性脱毛症となります。

なかには、病院に行った方が良い薄毛の種類もあります。
ただ「薄毛だ」と思うのではなく、どんな種類の薄毛なのかをきちんと把握して、適切なケアを行うようにしましょう。

女性の薄毛は原因によっていくつもの種類に分けることができます

女性の薄毛には、いくつもの種類があります。

ホルモンバランスの乱れによる薄毛

加齢などが原因で起こり、髪全体がボリュームダウンしていくのが特徴です。びまん性脱毛症という名前で呼ばれ、女性の薄毛の中でも特に多いものです。

皮脂詰まりによる薄毛

頭皮に皮脂が詰まることによって引き起こされる薄毛です。脂漏性脱毛症と呼ばれています。
皮脂詰まりは、放置すると炎症に繋がってしまうこともあるので十分なケアが必要になります。

フケによる薄毛

フケが毛穴を塞いでしまうことによって起こる薄毛で、ひこう性脱毛症と呼ばれています。フケは見た目にも良くないものですから、早期改善を目指しましょう。

出産による薄毛

出産後に急激に髪が抜ける場合があります。これは分娩後脱毛症と呼ばれ、当然のことながら女性特有のものです。
時が経てば自然と収まるものですから、特別なケアは必要ありません。

ストレスによる薄毛

びまん性脱毛症もストレスが原因となって起こる場合がありますが、特にストレス要因の薄毛として有名なのが円形脱毛症です。円形脱毛症になってしまったことが更なるストレスに繋がることもあるので注意しましょう。

この他にも、ポニーテールなどの髪を引っ張る髪型が原因で起こる牽引性脱毛症などがあります。

心配しなくていい薄毛と注意しなくてはいけない薄毛があります

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薄毛の中には、特に注意してケアを行ったほうが良いケースと、そこまで深刻でなはないケースがあります。

心配しなくて良いケース

分娩後脱毛症は、出産後、一時的に起こっている脱毛症ですからそれほど気にすることはありません。ただし、いつまでも治らない場合は、出産後の生活の変化や疲れ、ストレスなどが原因で別の薄毛が起こっている可能性もあるので注意しましょう。

また、髪型が原因で起こる牽引性脱毛症は、その髪型をやめることで改善されるようであれば心配はいりません。

ケアが必要なケース

脂漏性脱毛症やひこう性脱毛症の場合、進行すると深刻な頭皮トラブルになってしまうケースもあります。シャンプーや食生活を見直しても改善されない場合は、医療機関の受診も視野にいれましょう。
円形脱毛症も同様で、ストレスが緩和されて治るようであれば問題ありませんが、なかなか治らなかったり、脱毛症になっている事実がさらにストレスになってしまうような時は皮膚科にかかりましょう。

女性に一番多いびまん性脱毛症は、生活習慣の乱れや加齢、ストレスから起こります。
薄毛以外の深刻なトラブルが引き起こされる可能性は高くありませんが、他に気になる症状がある場合には内科や皮膚科にかかってみても良いでしょう。

薄毛が気になったら、自分がどの種類に当てはまるのかを確認しましょう

薄毛かもしれないと感じたら、まず、自分がどのタイプに当てはまるのか探ってみましょう。

分娩後脱毛症は、時期的に判断しやすいものですからすぐにわかります。
また、円形脱毛症も、症状が特徴的なため、判断を付けやすいでしょう。

ただし、円形脱毛症の場合、頭頂部や頭の後ろ側だと、脱毛症になっている事実自体に気付けないケースもあるので注意しましょう。

脂漏性脱毛症とひこう性脱毛症は、頭皮の状態を確認することで判断できます。
また、抜けた髪に汚れが付いていたりした場合も、こうした原因を疑いましょう。

一方、びまん性脱毛症は、はっきりとした特徴が分かり辛いものです。

上記の症状に当てはまらず、なおかつ髪全体のボリュームがダウンしてきた、頭皮が全体的に透けるようになってきたという場合は、びまん性脱毛症である可能性が高くなります。
びまん性脱毛症は原因も加齢、ストレス、生活習慣と様々ですから、多方面から薄毛ケアを行っていく必要があります。

(まとめ)女性の薄毛にはいくつも種類があるって本当?

1.女性の薄毛にはいくつもの種類があり、それぞれ原因が違います

女性の薄毛で多いのはびまん性脱毛症ですが、それ以外にも様々な種類があります。薄毛の種類によって原因や深刻度も変わってきますから、薄毛が気になったら何に該当するのか考えてみましょう。

2.女性の薄毛は原因によっていくつもの種類に分けることができます

女性の薄毛は、原因によっていくつもの種類に分けられます。ホルモンバランスの乱れや皮脂詰まり、フケ、出産、ストレスなどによって薄毛が引き起こされることがあります。

3.心配しなくていい薄毛と注意しなくてはいけない薄毛があります

女性の薄毛には、分娩後脱毛症など、それほど心配がいらないものと、円形脱毛症といったケアが必要なものがあります。びまん性脱毛症は、薄毛以外の問題が起こる可能性は高くないものの、他にも気になるところがある場合は病院に行きましょう。

4.薄毛が気になったら、自分がどの種類に当てはまるのかを確認しましょう

薄毛が気になりだしたら、出産の有無や症状、頭皮状態などから自分がどの薄毛に当てはまるのか考えてみましょう。びまん性脱毛症の場合、原因は様々ですから多方面からケアしていく必要があります。

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