頭皮の皮脂量を正常に戻すために、食生活やホルモンバランスを整え、正しいシャンプーをしましょう。

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頭皮が臭いと感じるのは、おそらく皮脂量が多いためです。ホルモンバランスの乱れや間違ったヘアケアが原因で皮脂の分泌が増えてしまいます。頭皮が臭いやすい季節や時間帯、また臭いを改善する方法や、正しいシャンプーの仕方についてご紹介します。

頭皮が臭い!臭いのモトは皮脂

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気になる頭皮の臭い主原因は、皮脂から発せられるもの。頭皮は皮脂が溜まりやすい場所で、なんと顔の約2倍の皮脂が分泌されていると言われているのです。また、髪の毛にはシャンプーや香水、タバコのニオイもつきやすく、色々なニオイが混ざることにより、臭くなりがちなのです。

皮脂にはホコリや紫外線などから頭皮を守り、皮膚の水分蒸発を防ぐことで、頭皮や髪に潤いを与えるという大切な役目があります。さらに肌を弱酸性にすることで雑菌を繁殖させてくれます。しかし、様々な要因で皮脂が過剰に分泌されたり、溜まったりすると、嫌な臭いのモトとなってしまうのです。

頭皮が臭い!その具体的な原因

食生活

毎日忙しくて外食三昧、ストレスで脂っこいものばかり食べたり、スナック菓子ばかりつまんでいたりしませんか?揚げ物や脂っこいお肉、スナック菓子などは、皮脂を過剰分泌させる原因です。頭皮はもちろん、体の健康も考え、バランスのよい食生活をするように心がけましょう。

また、皮脂の分泌を抑える栄養素には、青魚に多く含まれるDHAやEPA、さらにビタミンB群やビタミンCがあります。これらの栄養を積極的に取るのもよいでしょう。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスは、男性ホルモン、女性ホルモンが釣り合っているのが理想です。女性ホルモンについては、皮脂の分泌を抑える働きがあるのですが、20歳をピークに減少します。

また、ホルモンバランスはストレスによっても乱れることがあり、男性ホルモンを優位にしてしまいます。このように男性ホルモンが多く働き始めるようになると、皮脂の分泌量が以前より増えてしまい、頭皮の臭いの原因となってしまうのです。

ヘアケア

頭皮がベトベトする、臭いを取りたいと思うあまり、洗浄力の強いシャンプーで洗っていると、余計に皮脂が増えてしまう可能性があります。

皮脂を取り除くことはとても大切なことですが、必要な分まで取り除いてしまうと、頭皮は自衛するため、さらに皮脂を分泌させるのです。やみくもに、シャンプーの回数を増やしたり、洗浄力の強すぎるシャンプーを使ったりするのは避けた方がよいでしょう。頭皮のために必要な皮脂を残しつつ、余分は取り除き、清潔に頭皮の状態を保つことが大切です。

また、ドライヤーを使わず自然乾燥にすると、濡れたままの状態が長く続き、菌が繁殖し臭いの原因を作ってしまいます。シャンプーの後はドライヤーで乾かすようにしましょう。

頭皮が臭いやすい季節と時間帯

夏の暑い時期は、頭皮も汗をかきやすく、蒸れてしまう結果として、臭いやすい季節と言えます。また、梅雨など湿度の高い季節も菌が繁殖しやすく、臭いやすいので気を付けましょう。

また、日中に髪の毛にゴミやホコリが付き、さらに皮脂も溜まることで、夜は頭皮が臭いやすい時間帯といえるでしょう。シャンプーでホコリや皮脂を取り除き、清潔な頭皮の状態で寝るようにしましょう。

頭皮の臭いを改善する方法

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朝シャンをやめる

朝起きて、シャワーしてシャンプーをするというのを、朝のルーティーンにしている女性もいらっしゃるでしょう。しかし、日中髪の毛がゴミやホコリ、タバコなどの臭いや皮脂を溜めこむことを考えると、髪の毛を洗うのは夜が理想的です。

また、かえって1日2回シャンプーは、頭皮に必要な皮脂まで取ってしまい、過剰な皮脂分泌を促してしまう恐れも。朝シャンをやめて、夜にだけシャンプーを行うことで、皮脂の分泌量が安定し、嫌な頭皮の臭いを改善することに繋がるでしょう。

ドライヤー

髪の毛は熱に弱いことから、ドライヤーをすると傷むからかけない、という女性もいますが、これは頭皮の臭いの原因となってしまいます。シャンプー後にドライヤーをせず自然乾燥にすると、水分が頭皮にある状態が長く続き、蒸れることで、菌が繁殖しやすくなってしまうのです。

傷みが気になる場合は、ドライヤーを近づけ過ぎず、髪の毛を優しく持ち上げ、頭皮から乾かすようにします。その時に一部分にずっと熱風を当てるのではなく、場所を変えながら乾かすとよいでしょう。

このような方法でドライヤーをかけていれば、頭皮が乾くころには、髪の毛もある程度乾いています。だいたい80%くらい乾かしたら、冷風に切り替えて乾かすことで、髪の毛を熱で傷めることなくドライヤーをかけることができます。

頭皮の臭いを改善するシャンプーの仕方

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シャンプーの仕方を見直すことで、皮脂の分泌量を正常に戻し、臭いを改善できることがあります。シャンプーをする時に、髪の毛をちょっと濡らし、いきなりシャンプーを付けてないでしょうか。実はシャンプーをする前の予洗いというのはとても大切で、汚れの半分以上は取れると言われています。

シャワーの温度は38度程度のぬるま湯にして予洗いしましょう。その後、シャンプーを手のひらで泡立ててから頭皮に付けます。これは、頭皮の上で泡立ててしまうと、髪や頭皮を傷付けてしまう恐れがあるため。必ず泡立ててから頭皮に付け、爪を立てず指の腹で揉むように頭皮を洗いましょう。

そして、ここで残った泡で髪の毛をこすらないよう、優しく洗います。シャンプーが残っていると、皮脂や雑菌の原因となります。洗い終わったら、しっかりとすすぎをしましょう。

場合によっては、シャンプーを見直してみて!

皮脂が取り切れているか心配という場合には、今使っているシャンプーを確認してみましょう。アミノ酸系シャンプーなど洗浄力がやや弱いシャンプーを使っていて、皮脂が多く頭皮が臭い場合には、洗浄力が自分の頭皮に対して弱すぎる可能性も。もう少し洗浄力が強いシャンプーに変えてみるのもよいでしょう。

また、洗浄力の強い石油系シャンプーを使っているのにもかかわらず、皮脂が過剰に分泌されている場合には、本来、頭皮に必要な皮脂までその強い洗浄力で取りすぎているかもしれません。洗浄力がマイルドなシャンプーに変えることで、皮脂の分泌が正常に戻る可能性があります。

(まとめ) 頭皮の臭いが治らない!女性の頭皮の臭い対策を教えてください

1.頭皮が臭い!臭いのモトは皮脂

頭皮の臭いは皮脂から発せられています。頭皮は顔の約2倍の皮脂が分泌されていると言われていて、さらに色々なニオイが混ざることで臭くなりがちです。

2.頭皮が臭い具体的な原因

頭皮が臭う原因としては、皮脂を過剰分泌させるような食生活や、ホルモンバランスの乱れ、頭皮に合わないシャンプー、シャンプー後の自然乾燥などが挙げられます。

3. 頭皮が臭いやすい季節と時間帯

汗をかきやすい夏の暑い時期や、菌の繁殖しやすい梅雨は頭皮が臭いやすい季節といえます。また、夜は日中のゴミやホコリ、皮脂が溜まり臭いやすい時間帯といえるでしょう。

4. 頭皮の臭いを改善する方法

朝シャンをやめ、夜シャンのみにすることや、シャンプー後は正しいドライヤー方法で乾かすことで、頭皮の臭いを改善することができるでしょう。

5. 頭皮の臭いを改善するシャンプーの仕方

いきなりシャンプーを付けず、予洗いを行うことや、シャンプーを泡立ててから頭皮に付けること、しっかりと洗い流すことで頭皮の臭いを改善することができるでしょう。また、頭皮の皮脂の分泌状況をみて、今使っているシャンプーを変えるのもよいでしょう。

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