治療の不安を気軽に相談でき、自分の症状に合った治療法が選択できるクリニックを選ぶべき。

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薄毛の悩みを抱える女性の中に病院に通うべきか迷われている方もいらっしゃるでしょう。女性の薄毛を行う病院の効果や相場、選び方について解説します。また何科で女性の薄毛治療が受けられるのかもあわせてご紹介します。

女性に効果的な5つの女性薄毛治療法と効果

女性の薄毛治療には大きく分けて5つの治療法があります。内服薬や外用薬の服用、注射による治療のメソセラピー、その他植毛とLED治療があります。適正な治療方法は、女性の薄毛の原因や進行レベルによって変わります。それぞれの特徴や適正な薄毛の度合いについて解説します。

内服薬パントガール

パントガールは、びまん性脱毛症や分娩後脱毛症、抜け毛を改善することが期待される治療薬です。安全性と発毛を促す薬として効果が認められています。臨床試験でも、パントガールを3か月使用し70%の患者は抜け毛が減少したことを実感。安全性が高く継続的に服用できる内服薬であり、女性の薄毛対策ではポピュラーな治療薬です。

薄毛の初期症状の方から進行している患者さんまで幅広く服用することが多い治療薬でもあります。

外用薬ミノキシジル

ミノキシジルとは1999年に一般医薬品の承認を経て製剤されている成分名です。ミノキシジルには頭皮の血管を拡張させ血行を良くし、毛をつくる組織である毛母細胞を活性化させる効果があります。服用方法は清潔な頭皮にミノキシジルを塗布するだけとシンプル。女性の場合、女性専用のミノキシジルを使用することが推奨されています。

男性用ミノキシジルは濃度が5%であるのに対し、女性用では1%程度という違いが。女性がミノキシジル濃度5%の製薬を使用すると副作用が現れるリスクが増加します。そのため使用は避けてください。

メソセラピー

メソセラピーとは、注射によって育毛促進剤を投与する治療法です。クリニックによって薬剤は異なりますが、多くは育毛効果が認められているミノキシジルや発毛成長因子、ビタミンなど薄毛治療に有効な成分が配合されています。

初期の薄毛症状の患者さんだけでなく、内服薬や外用薬では効果を感じられない薄毛が進行した患者さんも受ける治療法です。

植毛

抜け毛が進行し、髪が薄くなった部分に自毛もしくは人工の毛髪を植毛する治療法です。植毛はある程度薄毛が進行している状態でも、改善を見込める治療ではありますが毛穴が全くない状態だと植毛した毛の定着が期待できない場合も。
植毛は大きく分けて人工毛と自毛の2種類の治療法があります。

・人工毛植毛
人口毛は自分の毛を使用しないため、制限なく植毛することができ、治療費を安く抑えることができます。一方、ナイロンやポリエステルからできた合成繊維の人口毛は拒否反応が起こる可能性が自毛植毛より高いです。

・自毛植毛
自分の毛を使用する自毛植毛は、移植する時に毛根を傷つけずに治療する高い技術力が必要となり、その分治療費が高額です。ただし、見た目の自然さや毛の定着率は高いため自毛植毛は人気があります。

LED治療

LED治療は毛根にLEDを照射することで毛母細胞を活性化、育毛を促進します。
発毛を促進させることができる赤色LEDは薄毛治療としても使用されます。このようなLED治療の大きなメリットは副作用がないことです。ミノキシジルやパントガール、メソセラピーによる治療と組み合わせて治療するのが一般的です。

女性の薄毛治療は何科で診療が受けられる?

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実際に薄毛の治療を病院で受診しようと思った場合、「どこに相談したらいいかわからない」と悩んでしまう方も多いのでは?この章では治療法ごとに行くべき診療科についてご紹介します。

皮膚科

頭皮がかゆいまたは炎症を起こしているなど頭皮に異常がみられる場合、まずは皮膚科に相談すると良いでしょう。
また、髪を清潔に洗っても頭皮の脂分が多い脂漏性脱毛症や脂漏性皮膚炎、髪を一つに強く引っ張るような髪型を続け牽引性脱毛症になっている可能性がある場合も皮膚科での受診が最適です。

内科

家系に薄毛が多く薄毛の原因が遺伝の可能性が考えられる場合、甲状腺異常を過去に指摘されたことがある場合や、薄毛以外に体調不良を感じる場合は内科に相談してみるのが良いでしょう。

婦人科

女性が薄毛に悩む原因の1つとして、びまん性脱毛症や女性男性型脱毛症などホルモンが関係している場合があります。ストレスや不規則な生活を理由とした生理不順や更年期に薄毛が気になる場合は、婦人科へ相談してみましょう。

形成外科・外科

メソセラピーや植毛、LED治療は形成外科や外科で受診が可能です。すべてのクリニックで対応しているわけではないので受診したい治療法がある場合は、事前にホームページ等で希望の治療が取り扱われているか確認することが重要です。

女性の薄毛は治療で良くなるの?効果を感じるための秘訣

女性の薄毛は、原因や進行レベルに合わせて最適な治療を行うことが重要です。女性の場合、ストレスやホルモンバランスの崩れをはじめとした女性特有の原因で薄毛になっていることが考えられます。
原因は1つでなく複合的理由の場合もあるため、これといった原因を特定するのは難しいのも事実。少しでも薄毛や抜け毛が気になりはじめたら、無料でカウンセリングを実施しているクリニックもあるので、まずは自分の状況を医師に診断してもらうのが良いでしょう。薄毛治療をより実感するにはやはり「早期治療」に勝るものはありません。進行状況を正しく把握しそれぞれに最適な治療を行うことが重要です。

女性の薄毛治療費って相場はいくらくらい?

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治療費は治療内容により差があります。月々4,000円の治療もあれば1回の治療費が数百万円の治療まで様々です。

内服薬や外用薬による治療費は、月々4000~15000円程度。ほかの治療に比べて月々の治療費は高くない一方で、妊娠や円形脱毛症など一時的な原因以外は、半永久的に薬の服用が必要になるため生涯治療費を考えるとかなり高額になります。

メソセラピーや再生医療、植毛による薄毛治療は、治療が完了するとその後はメンテナンス費用はかかりません。治療回数は治療により異なりますが植毛の場合は1~3回程度、その他は6~8回が1クールとなり金額は100~300万円もする高額なものまでと幅広いです。

加えて、上述のどの治療にも共通してかかる費用があります。5000円程度の初診料と5000~10000円程度の血液検査代が必要になることがあるので留意しておきましょう。

女性の薄毛治療は保険適用になるの?

薄毛の症状そのものは、「病気」とは診断されません。よって頭皮に赤みや湿疹などの異常や内臓などに疾患がない場合、保険の適用が認められません。髪のボリュームを出したい、ハリを出したいなど見た目の改善を目的とした薄毛治療は保険が適用されず自費治療なることがほとんどです。

女性必見薄毛治療で失敗しない!病院選びのポイント4つ

「せっかく治療で薄毛を治すなら、自分にあったクリニックを選びたい」そんな方にオススメの最適なクリニック選びの4つのポイントをご紹介します。

女性の薄毛治療に注力しているクリニックを選ぶ

男女では、薄毛の原因が異なるために治療法も変わります。薄毛の進行に合わせた治療を受けるためにも、女性の薄毛治療を得意としているクリニックを選ぶことは重要です。

治療のメリットやリスクを丁寧に説明してくれるクリニック

薄毛は治療で治ります。ただし、メリットだけでなく副作用があることも事実。リスクもきちんと説明してくれるクリニックを選びましょう。

納得できる治療法が見つかるまで、クリニックを決めない

薄毛の治療を決めるにあたり、疑問や不安が残っている状態で治療を決断することはやめましょう。もしも1つのクリニックで決断できない場合は、ほかの病院でカウンセリングを受けてみるなど、納得した上で治療を開始することがとても重要です。

相談しやすい医師や看護師などスタッフがいるクリニック

薄毛の治療は1回で劇的に改善されることはほぼありません。治療途中で不安を感じることも十分考えられます。そのような時に気軽に相談できる医師やスタッフがいるクリニックを選ぶことも重要なポイントです。

(まとめ)女性の薄毛治療ができる病院やクリニックってどこ?選び方のポイントは?

1. 女性に効果的な5つの女性薄毛治療法と効果

女性の薄毛治療は全部で5種類。薄毛の原因と症状に合わせた最適な治療を行うことにより、女性の薄毛は改善されます。

2. 女性の薄毛治療は何科で診療が受けられる?

皮膚科や内科、婦人科、形成外科と大きく分けて女性が薄毛治療を受けられる診療科は4つ。薄毛の原因に合わせて相談するクリニックを選びましょう。

3. 女性の薄毛は治療で良くなるの?効果を感じるための秘訣

初期からある程度進行した薄毛まで、症状に合わせた治療を行うことにより薄毛は改善されます。ただし、治療において最も重要なことは早期治療です。少しでも抜け毛や薄毛が気になりはじめたら、まずは専門の医師に相談することからはじめましょう。

4. 女性の薄毛治療費って相場はいくらくらい?

月々4000円ほどの治療費から1回の治療費が数百万円になるものと治療費はかなり差があります。長期的に通院が必要なものから1回の治療で完了するものと、治療回数を考慮した生涯治療費で考えることが望ましいです。

5. 女性必見薄毛治療で失敗しない!病院選びのポイント4つ

・女性の薄毛治療を実施している
・リスクも含めた丁寧な治療説明
・不安など相談しやすい医師またはスタッフがいる
・納得してから治療開始を決断する
薄毛の治療を行う時はこの4つのポイントに配慮してクリニックを選びましょう。

6. 女性の薄毛治療は保険適用になるの?

赤みや湿疹、円形脱毛症などの疾患が薄毛の原因の場合に保険が適用されますが、基本、薄毛治療は自由診療です。

薄毛に悩む女性によく読まれている症状について

薄毛が気になる女性の頭皮が赤い場合の原因は?

健康で元気な髪を育てるためには、頭皮が健康でなくてはいけません。頭皮の状態は、普段は髪に隠れているため、気を付けてみないとわからないという難点があります。痒みや痛みが出てから見るのでは、対策が遅れてしまいます。

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