薄毛対策において正しいシャンプー選びと洗髪は重要なポイントです。

薄毛とシャンプーは切っても切り離せない関係にあります。気になる薄毛の改善・対策のための、シャンプーの選び方と正しい洗い方を徹底解説します。この機会に、日頃使っているシャンプーと洗髪方法をチェックしておきましょう。

薄毛とシャンプーの関係

毎日のシャンプーは、実は薄毛と密接にかかわっています。頭皮や毛髪にとって刺激が強いシャンプーを使用することや間違った方法で洗髪をすることは、頭皮環境の悪化を招きます。薄毛の原因そのものがシャンプーにある可能性も少なくありません。

薄毛を軽減、予防をするには頭皮環境を整えることが必要不可欠ですから、シャンプーについて正しい知識を持つことがとても重要なのです。適切なシャンプーを使って正しい洗い方をすれば、薄毛対策や育毛のサポートになることを覚えておきましょう。

薄毛に効果的なシャンプーの選び方

まず、使用するシャンプーの選び方のポイントを解説します。日々頭皮と毛髪に触れるシャンプーは、できるかぎり頭皮と毛髪に優しいものを選ぶのが定石です。

薄毛に悪影響なシャンプー成分を避ける

シャンプーを選ぶ際にまず確認すべきは、合成界面活性剤が配合されているかということ。合成界面活性剤は、安価でありながら高い洗浄力と泡立ちの良さを兼ね備えているため、市販のシャンプーに多く使用される成分です。しかし、この高い洗浄力が頭皮にとっては悪影響。本来必要な皮脂までもが洗い流されてしまうため、頭皮環境を乱し薄毛や抜け毛を引き起こしてしまいます。

「硫酸」や「スルホン酸」が含まれるような以下の成分は合成界面活性剤の一部なので、選ばないように注意しましょう。

ラウレス硫酸Na、ラウレス硫酸TEA、ラウレス硫酸アンモニウム
ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸TEA、ラウリル硫酸アンモニウム
ラウリルベンゼンスルホン酸、オレフィンスルホン酸Na

ノンシリコンシャンプーは要確認

ノンシリコンシャンプーは、毛髪と頭皮に優しい、と注目されているシャンプーです。シリコンが頭髪に与える悪影響が軽減できることはメリットではあるのですが、商品を選ぶ際には注意が必要!

ノンシリコンシャンプーの中には、合成界面活性剤など頭皮にダメージを与えかねない成分を含むものも存在します。ノンシリコンシャンプーだから頭髪に優しい、と一概に解釈するのは危険なのです。ノンシリコンシャンプーを選ぶ場合も、成分表記は必ず確認するよう心がけましょう。

アミノ酸系シャンプーがおすすめ

合成界面活性剤が頭皮に刺激的であることを先ほどご説明しましたが、洗浄成分はシャンプーにとってなくてはならないもの。適度な洗浄力で皮脂や潤いを損なわずに洗髪が可能なのが、アミノ酸系シャンプーです。毛髪のパサツキなども防いでくれるため、近年注目されている界面活性剤です。

「ココイル」や「ラウロイル」を含んだ以下の成分名が配合されているものがアミノ酸系シャンプーです。薄毛対策したいという方はぜひお試しください。

ココイルグルタミン酸Na、ココイルグルタミン酸TEA
ラウロイルメチルアラニンNa

薄毛の人が実践すべき正しいシャンプー方法

薄毛に悩む人は誤った洗髪をしている可能性が高いです。毛髪と頭皮に優しいシャンプーを選ぶだけでなく、正しい洗い方もしっかりと身につけておきましょう。

シャンプーの適切な時間帯

洗髪の工程だけでなく、洗う時間帯も大切なポイント!シャンプーは、22時までに済ませておくことが望ましいです。22時から2時の間は、毛髪の成長やダメージ修復が行われるゴールデンタイム。その前に洗髪を終わらせ就寝していれば、頭皮環境の改善と丈夫な毛髪の成長が可能になるのです。

正しいシャンプーの方法

毎日実践すべき、正しいシャンプーの方法をご紹介します。

1. 洗髪前にマッサージとブラッシング
まず、指の腹で頭皮を動かし、もみほぐすように柔らかくマッサージします。この際、力を入れすぎないとうに注意!次にブラシで髪の毛の縺れを優しくほぐします。
これらは汚れを浮かび上がらせるだけでなく、頭皮の血行を活発にする役割も兼ねています。

2. ぬるま湯を優しくかける
次に、シャワーをゆっくりと髪の毛と頭皮にかけていきます。高温のお湯はダメージの原因になりますから、このときのシャワーのお湯は36度から40度のぬるま湯を使用してください。
実はここまでのステップだけでも汚れはある程度落ちます。

3. シャンプー剤を手のひらに広げてから頭皮に付ける
いよいよシャンプーを毛髪に付けるのですが、まずはシャンプーを手のひらに取り十分に泡立ててください。そして、泡立ったシャンプーを髪の毛と頭皮にもみこむようにつけます。

4. こすりすぎず、泡で髪の毛を包むように洗う
泡が全体に付いたら、頭皮を中心に洗っていきます。ゴシゴシ洗うことは厳禁!残すべき皮脂を落とし、乾燥の原因になります。軽くマッサージするように、優しく洗いましょう。ブラッシングで浮き上がらせた汚れや皮脂を取り除くイメージです。

5. ぬるま湯で丁寧にすすぐ
洗い終わったら、ゆっくりと時間をかけてシャンプーをすすぎましょう。指を髪の毛の中に入れ、下から上へ動かしていくと泡が流れやすいです。シャンプーの洗い残しは頭皮に刺激を与えますから、丁寧に洗い流してください。

6. タオルドライはこすらずに行う
早く乾かそうと力を入れて拭いてしまうと、濡れているデリケートな毛髪は簡単に傷ついてしまいます。タオルで押さえるよう、力まず水分をとりましょう。吸水力の強い機能的なタオルを使えば、より早く乾くでしょう。

7. ドライヤーの熱を近づけすぎない
タオルドライの後、自然乾燥することはおすすめできません。必ずドライヤーを使用しましょう。ドライヤーは髪の毛から20cm以上は離し、熱を同じ箇所に長く当て続けないように意識してください。

(まとめ)薄毛対策シャンプーはどう選んだらいい?洗い方に決まりはある?

1. 薄毛対策シャンプーはどう選んだらいい?洗い方に決まりはある?

薄毛対策には、頭髪に優しいシャンプーを選ぶことと、正しい洗髪方法が重要な役割を担います。

2. 薄毛とシャンプーは密接にかかわっています

薄毛には頭皮環境を整えること欠かせません。使用シャンプーと洗髪方法の見直しで頭皮環境を改善することができます。

3. 薄毛に効果的なシャンプーは成分表記で見抜くことが可能です

硫酸系、スルホン酸系の合成界面活性剤を避け、アミノ酸系の界面活性剤が配合されているシャンプーを選びましょう。ノンシリコンシャンプーも成分は必ず確認してください。

4. 薄毛の人が実践すべき正しいシャンプー方法があります

洗髪は力を入れすぎず、シャンプーはしっかりと洗い流しましょう。洗髪の前後にも欠かせない工程があります。

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