年齢に関係なく薄毛になる可能性があります


女性の薄毛は、年配の女性に起こるものだというイメージですが、実は薄毛に悩む若い女性が年々増えています。

その原因は、更年期以降の加齢による薄毛とは異なり、さまざまです。

主に、ムリなダイエットや睡眠不足などによる生活習慣の乱れ、毛根や頭皮を傷める可能性がある過度なヘアカラーやパーマ、頭皮や髪にダメージを与えて新陳代謝を妨げる誤ったシャンプー方法、エストロゲンという女性ホルモンの減少などによって、薄毛が促進されると言われています。

30代は恋愛やおしゃれを楽しみ、仕事をバリバリこなしたり、充実したプライベートを過ごしたりと、多忙でアクティブな年代です。

また結婚・妊娠・出産を経験する人も多いと思います。
しかしそんなライフスタイルの中に、薄毛につながる注意すべきポイントがあるのです。

薄毛に気付いて慌てるのではなく、薄毛のメカニズムをよく理解し、自分自身で日頃から注意することによって、いつまでも輝く健やかな髪を保ちましょう。

生活習慣の乱れが薄毛を招きます

適度な運動と栄養バランスの取れた食事によるダイエットではなく、厳しい食事制限を伴う極端なダイエットを行うことによって、栄養不足になります。

すると身体だけでなく髪にまで栄養が行き渡らなくなります。
とくに髪の主成分であるたんぱく質が不足すると、十分に髪の毛をつくることができず、薄毛を引き起こします。

さらにたんぱく質を構成するアミノ酸が不足することで基礎代謝が悪くなり、血行不良を引き起こし、栄養が届かないという悪循環に陥ります。

また睡眠中には成長ホルモンの分泌が活発になりますので、睡眠不足は髪の成長を阻害し、頭皮の新陳代謝を妨げることにつながります。

健康で美しい髪を育てるためには、食事にも気をつけ、規則的な生活を送るように心がけることが不可欠です。

過度なヘアカラーやパーマは要注意


ヘアカラーやパーマをされる女性は多いと思いますが、それが髪や頭皮にダメージを与えると聞いたことがあるかもしれません。

ヘアカラーやパーマは薬剤によって髪の組織を破壊し変質させるので、髪の毛はどうしても傷み、切れ毛も増えます。

それが薄毛の直接的な原因ではありませんが、髪の傷みによって髪をつくる毛母細胞へ栄養が届きにくくなってしまいます。

また頭皮に薬剤が直接付着することによって、毛穴をふさぎ、頭皮の炎症やかゆみといった頭皮環境の乱れを引き起こす可能性があります。

1度の使用ですぐに薄毛になるわけではありませんが、頻繁にヘアカラーやパーマなどを繰り返すことは避けた方がよいでしょう。

おしゃれのために素敵なヘアスタイルを維持することはやめられないと思いますが、できれば2ヶ月以上間隔を空けるようにしましょう。

意外に知らない、自分に合ったシャンプーと回数

髪や頭皮を良好な状態に保つには、正しい方法でシャンプーをすることが大切です。
汚れや皮脂がたまると毛穴が詰まり、炎症の原因となるので、頭皮を清潔にすることが基本です。

しかしシャンプーの回数が多ければ良いというものでもありません。
シャンプーをし過ぎると頭皮の皮脂が過剰に落ち、乾燥を招きます。

するとフケが発生したり、頭皮を守ろうとして油分が過剰に分泌されたりするので、自分の頭皮の状態を考えてシャンプーの回数を決めましょう。

それからシャンプーの選び方にも注意が必要です。
洗浄力の強いシャンプーもまた皮脂を落とし過ぎたり、頭皮への刺激が強かったりすることがあります。

自分の頭皮に合ったシャンプーを使用し、十分にすすぐことも忘れないでください。

女性ホルモンの減少は30代から始まります

30代は加齢による老化現象の開始時期です。

女性ホルモンのエストロゲンには、コラーゲンの生成を促進し、髪の毛を成長させるという働きがありますが、30代後半から徐々に女性ホルモンの分泌が減ってきて、男性ホルモンの働きが強まってきます。

この男性ホルモンであるテストステロンが変性したジヒドロテストステロンが、毛根の機能を衰えさせ、毛髪の成長を阻止し、抜け毛や薄毛を起こします。

また妊娠・出産も毛髪に影響を与えます。
妊娠中はエストロゲンが増加しますが、出産後は一時的にエストロゲンの分泌がなくなり、髪を生成する働きが止まるからです。

ただしこの場合、一般的には半年から1年程度で症状は落ち着くと言われています。

(まとめ)30代の女性でも薄毛になるの?

1.年代に関係なく薄毛になる可能性があります

30代の女性の薄毛の原因は、更年期以降の加齢による薄毛とは異なります。
主に、生活習慣の乱れ・過度なヘアカラーやパーマ・誤ったシャンプー方法・女性ホルモンの減少によって、薄毛が促進されると言われています。

2.生活習慣の乱れが薄毛を招きます

厳しい食事制限を伴う極端なダイエットによって、髪をつくるたんぱく質が不足し、アミノ酸不足が基礎代謝を悪くし、血行不良を引き起こします。

また睡眠不足が成長ホルモンの分泌を抑え、髪の成長や頭皮の新陳代謝を妨げます。

3.過度なヘアカラーやパーマは要注意

ヘアカラーやパーマに使われる薬剤で髪の毛が傷み、毛母細胞へ栄養が届きにくくなります。

また頭皮に薬剤が直接付くと、毛穴をふさぎ、頭皮の炎症やかゆみなどを引き起こす可能性があるので、頻繁に行うことは避けましょう。

4.意外に知らない、自分に合ったシャンプーと回数

シャンプーの回数が少ないと、汚れや皮脂で頭皮の毛穴が詰まり、炎症の原因となります。
しかし多すぎると乾燥して油分が過剰に分泌されるので、気をつけましょう。

また自分の頭皮に合ったシャンプーを用いることも重要です。

5.女性ホルモンの減少は30代から始まります

30代後半から、髪を成長させる女性ホルモンの分泌が徐々に減り、男性ホルモンの働きが強まります。

また妊娠中はエストロゲンが増加し、出産後は一時的にエストロゲンの分泌がなくなり、髪を生成する働きが止まります。

薄毛に悩む女性によく読まれている症状について

薄毛が気になる女性の頭皮が赤い場合の原因は?

健康で元気な髪を育てるためには、頭皮が健康でなくてはいけません。頭皮の状態は、普段は髪に隠れているため、気を付けてみないとわからないという難点があります。痒みや痛みが出てから見るのでは、対策が遅れてしまいます。

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