寝不足は女性の薄毛を招く原因になります

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寝不足は、女性の薄毛を引き起こす可能性があります。現代社会に生きる女性は、仕事、家庭、プライベートに忙しく、生活も不規則になりがちです。
夜更かしや寝不足が習慣化してしまうと、体にさまざまな不調をきたすようになりますが、髪の毛も例外ではありません。

睡眠にはさまざまな役割があり、体の休息や体温調節、免疫機能の維持など、心身のメンテナンスのために必要なことです。
寝ている間に分泌される成長ホルモンには、髪を再生する作用や、皮膚のダメージ修復する作用があります。

睡眠が不十分で成長ホルモンの分泌がきちんと行われないと、頭皮や髪の毛にも悪影響を及ぼすのです。

美容的な意味合いでも、外側を整えるよりもまずは睡眠時間を確保することが大切です。
睡眠時間があまりとれないという忙しい女性であれば、睡眠の質を上げるよう心がけてください。

睡眠不足はホルモンバランスや自律神経の乱れの原因です

朝の目覚めがすっきりしない、ベッドから起き上がるのがつらい、ベッドに入ってからもなかなか寝付けない、このような睡眠に関する悩みを持つ女性が増えていると言われています。
このような状況は、女性ホルモンに悪影響を与える可能性がありますし、自律神経のバランスを崩しがちになるでしょう。

夜は、体と脳に休息を与えるべき時間帯です。
朝~日中は自律神経のうち、交感神経が優位に働いて、活動的になるためのスイッチがオンの状態になります。

したがって体温が上がり、心拍数も上昇します。反対に、夕方~夜には副交感神経が優位となり、睡眠に自然に入るようなスイッチが入ります。

つまり、体温は下がってリラックス状態になっていくのです。
そんな夜間に眠らないのは、体の本能的な働きに抵抗するということです。

夜更かしを続ければ、自律神経の切り替えがうまく行われずに乱れてしまい、結果的にホルモンバランスも崩れてしまいます。
エストロゲンの分泌量も減って、お肌が荒れますし、頭皮や髪の毛にも悪影響となります。

成長ホルモンは睡眠中に分泌されます

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成長ホルモンは、若返りホルモンとも呼ばれます。人間の体の成長や代謝などを担うホルモンのことであり、脳下垂体より分泌されています。

この成長ホルモンは、年齢を重ねるごとに分泌量が減りますが、そのピークは15歳~20歳だそうです。
40歳で20歳の時点の約40%、80歳で約5%というペースで減っていきます。

成長ホルモンが減少すると、血流が悪化し、その他心臓機能の低下、新陳代謝の悪化、などさまざまな悪影響を体に与え、頭皮の健康も害します。
成長ホルモンは、健康な皮膚や頭皮、髪の毛のためにも必要なホルモンなのです。

若くして成長ホルモンを減少させてしまわないためには、睡眠の質がカギになります。
特に、就寝後30分~1時間後、深い眠りの状態である「ノンレム睡眠」のときに分泌量が増えます。

睡眠不足が続けば成長ホルモンの分泌量が減り、薄毛を招くため、しっかりと睡眠時間をとることが大切です。

良い睡眠のために注意したいこと

寝起きの時間を決める

毎日、一定の時間に寝起きしてリズムを規則正しくすることで、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズに行われます。
このリズムを基本的に守り続けていれば、多少睡眠時間が少なくなってしまったり就寝時間が遅くなってしまったりしても大きな問題ではありません。

夕食は寝る3時間前までに

寝る3時間前に食事を終えるのが、スムーズに眠りを作る最適なタイミングです。これは、早ければいいということではありません。
早すぎてもかえっておなかが空き過ぎて眠りが浅くなります。

寝る前のストレッチ

寝る前に軽めのストレッチを行うと、快眠しやすくなります。1日活動した体は疲れており、筋肉が凝り固まっているので、ゆっくりとほぐしましょう。
リラックス状態になって血流が改善すれば、交感神経が副交感神経に切り替わりやすくなります。

夜のカフェインはNG

コーヒーや紅茶、ウーロン茶、ほうじ茶、コーラなどにはカフェインが含まれています。カフェインの覚醒作用は4~5時間続くと言われます。
夕方以降に飲むなら、白湯、麦茶、そば茶などのノンカフェインのものがおすすめです。

(まとめ)女性の寝不足は薄毛を招く?

1.寝不足は女性の薄毛を招く原因になります

寝不足は体にさまざまな悪影響を及ぼします。睡眠にはさまざまな役割があり、寝不足になれば髪の再生や紫外線ダメージからの修復にも影響が出ます。
忙しい毎日を送る方も、睡眠の質を出来るだけ上げるよう心がけてください。

2.睡眠不足はホルモンバランスや自律神経の乱れの原因です

寝不足が続くと、交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかなくなり、自律神経が乱れ、やがてホルモンバランスも崩れてしまいます。すると、肌あれを起こしたり、頭皮や髪の毛にも悪影響を及ぼしたりします。

3.成長ホルモンは睡眠中に分泌されます

成長ホルモンは人体の成長、代謝などを担うホルモンで、加齢により分泌量は減少します。成長ホルモンは、睡眠中、特に深い眠りのノンレム睡眠時に多く分泌されるため、しっかりと睡眠をとらなければ、若くして薄毛を招くこともあります。

4.良い睡眠のために注意したいこと

睡眠の質を上げるためには、いくつかのポイントがあります。寝起きの時間を決め、夕食を寝る3時間前までに終え、寝る前にはストレッチをしてカフェイン飲料を避けるなどの対策が挙げられます。

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