乾燥を放置するとフケや薄毛の原因になるため対策が必要です


夜寝る前や朝、きちんとお風呂に入っているのに生え際がかゆい…と感じている人は、頭皮が乾燥している可能性があります。

頭皮の乾燥をそのまま放置していると、もともと備わっている頭皮バリアが弱くなり、刺激を受けやすい状態に。

その結果、頭皮に潜んでいる雑菌が過剰に繁殖して、さまざまなトラブルを引き起こしてしまいます。

とくに生え際は、外気に露出しているぶん真っ先に「フケ」や「かゆみ」となって症状がでてしまうことになるのです。

それらの症状は、頭皮の栄養不足や皮脂不足のサインでもあります。

なのに、なにも対策をしないままやみくもに洗髪を頻回にしたり、かゆいからと力任せにシャンプーをしたりしてしまうと、抜け毛が増え、そのまま薄毛に繋がる事態になるので注意しましょう。

また、気になる生え際のトラブルが「フケ」なのか「かゆみ」なのかで対策方法が異なってきますので、現在の自分の頭皮状態をよく理解して、最適な方法を実践することが大切です。

生え際から落ちてくる「フケ」が気になる人の対策方法

毎日きちんと洗髪しているのに、なぜか生え際がかゆく、同時にフケもでてくるようになったと感じている人は、シャンプーやトリートメントをしっかりと落としているか確認してみましょう。

すすぎに重点をおいて洗髪をすることで、フケの発生を抑える効果が期待できます。

また、洗顔の際の洗い残しが生え際に付着したままでもフケの原因になるので、こちらもしっかりとすすぐことが重要です。

じつは「皮膚疾患」の可能性もあり

上記の対策を実施しても、生え際のフケがよくならない場合は以下のような「皮膚疾患」かもしれません。

早めに皮膚科を受診するようにしましょう。

  1. 脂漏性皮膚炎

    かたまり状の湿った粘性のフケがでて、激しい頭皮のかゆみを感じます。

    脂性の人や生活習慣が乱れがちな人、皮脂をきちんと洗い流していないなどで、「マラセチア菌」が異常増殖し症状を引き起こします。

  2. 乾燥性皮膚炎

    乾いたサラサラのフケが、かゆみと同時にでてきます。

    洗髪が頻回、または洗浄力の強すぎるシャンプーを使っているなどの理由で、頭皮が乾燥し症状が発生します。

頭皮の乾燥による生え際のかゆみは「薄毛」のサインかも


生え際のかゆみは「抜け毛・薄毛」に直結する可能性があります。

というのも乾燥により頭皮環境が悪化すると、毛細血管に血液が届かなくなってしまいます。

それにより地肌が砂漠化し栄養が行きわたらず、かゆみとなって表れ、結果、抜け毛や薄毛となってしまうのです。

生活習慣の乱れが生え際の抜け毛を誘発させている可能性あり

不規則な食事やダイエットによる小食などで、知らず知らずのうちに栄養不足になっていると、頭皮に栄養が届かず、髪の毛が細くなる場合があります。

また、過度なストレスも頭皮の血行不良を引き起こし、毛が育ちにくくなって抜け毛が進行している場合もあります。

どちらも、栄養不足・血行不良が頭皮の乾燥を招き、結果、抜け毛へと繋がっていくものです。

生え際にかゆみを感じたら、まずは自身の生活習慣を見直すのがよいでしょう。

スカルプシャンプーを使って頭皮に栄養を行きわたらせて

頭皮を正常に保つために作られている「スカルプシャンプー」は、おもに天然成分で製造されていることが多く、頭皮環境を整える役割があります。

適度に皮脂を残しながら栄養を直に届けることができるので、薄毛対策をするのに最適なアイテムです。

潤いの地肌を保つため「健康的な頭皮」作りを意識して

日頃の誤った洗髪や生活習慣の乱れが、頭皮の乾燥による「生え際のトラブル」を引き起こすことをご紹介しました。

この他にも健康的な生え際を保つための方法があるので、しっかりと対策をしていきましょう。

不衛生な寝具は要注意

毎日使う寝具、とくに「枕」が汚れたままだと、頭皮が直接枕に触れて、汚れが移って雑菌が繁殖し、生え際のかゆみに繋がりやすいといわれています。

また、頭の熱と髪の湿気で雑菌が増えやすくなるので、お風呂あがりに髪を乾かさないで寝るのもなるべく控えましょう。

食生活は乱さずしっかりと、頭皮によい食事を心がけて

栄養不足に陥らないのはもちろんですが、1日3食バランスよく栄養分を摂取することが重要です。

そのためには、頭皮環境を正常化し、潤いある地肌を保ってくれる「ビタミン類(マグロやレバー、納豆、アボガド、豆乳など)」を意識的に摂るようにしましょう。

頭皮の乾燥や生え際のかゆみなどを改善してくれるでしょう。

反対に、頭皮の血行不良を招く高カロリーの食事やインスタント食品などはできるだけ食べないように意識しましょう。

(まとめ)頭皮が乾燥して生え際がかゆい…なにもしなくても大丈夫?

1. 乾燥を放置するとフケや薄毛の原因になるため対策が必要です

生え際の「かゆみ」や「フケ」は、頭皮が乾燥しているサインの可能性があります。

そのまま放置したり、自分の頭皮状態をよく理解せず自己流の対策をしたりするのは抜け毛や薄毛の原因になるので、きちんとした正しい対策方法を実践していくことが重要です。

2. 生え際から落ちてくる「フケ」が気になる人の対策方法

毎日の洗髪によるシャンプーやトリートメントが頭皮に残ることで、フケが発生している場合があります。

すすぎに重点をおき、しっかりとすすぐようにしましょう。

また、「皮膚疾患」によりかゆみと同時にフケがでることもありますので、異常なかゆみや粘性のフケがでる場合は、皮膚科を受診するようにしましょう。

3. 頭皮の乾燥による生え際のかゆみは「薄毛」のサインかも

「薄毛」になる要因に「生活習慣やストレス」が挙げられます。

どちらも栄養不足や血行不良により、頭皮が乾燥しかゆくなり、毛髪が細く抜けやすくなるため薄毛が進行してしまう原因に。

まずは生活習慣を見直し、栄養を直接行きわたらせる「スカルプシャンプー」を併用することをおすすめします。

4. 潤いの地肌を保つため「健康的な頭皮」作りを意識して

雑菌が頭皮に移り生え際のかゆみに繋がるため、毎日使用する寝具(とくに枕)は清潔な状態にしましょう。

また、食生活が乱れている人は1日3食の食事を心がけ、頭皮環境を整える効果が期待できる「ビタミン類」を意識的に摂るようにすると、頭皮の乾燥や生え際のかゆみなどを改善してくれます。

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