更年期になると女性ホルモンが減り、頭皮の皮脂が乾燥しやすいです


更年期になると、エストロゲンという女性ホルモンが40歳ごろから減少することで男性ホルモンが増えます。

さらに更年期の影響で頭皮も乾燥しやすくなり、フケが発生しやすくなったり、薄毛になったりしてしまう可能性があります。

髪の毛を洗うときは、洗いすぎないように注意をしましょう。

洗いすぎると、余計皮脂がなくなり乾燥し悪化をする可能性があります。

更年期障害は頭皮にも悪い影響を与えます

更年期に障害になることによって、男性ホルモンが増えてさまざまな悪影響をもたらします。

例えば、下記のようなことです。

  • 頭髪全体が薄くなった
  • 髪の毛1本1本が細くなる
  • 髪の毛にハリ、コシがなくなる
  • 頭皮が透けて見えてしまう
  • 髪の分け目が目立つ

これらの症状がある場合、びまん性脱毛症の可能性があります。

びまん性脱毛症とは、別名「女性男性型脱毛症」と呼ばれます。

更年期前後に発症しやすく、緩やかに毛髪全体を薄くするため、重症化してから気づく人が多いとも言われているのです。

そして、加齢とともに女性ホルモンと健康的な頭皮環境を保つ頭皮の皮脂が減少してしまうため、髪の毛が抜けてしまうのです。

このようなことを和らげるために、女性ホルモンにいい影響を与える食品を積極的に摂取しましょう。

特に下記の食品を摂取するといいです。

  • 大豆食品(豆腐、納豆、醤油など)
  • ビタミンB6の食品(マグロ、カツオなどの魚類)
  • ビタミンE(ナッツ、アーモンドなど)
  • アボカド
  • ココナッツオイル
  • バター
  • 卵黄

どの食品もホルモンバランスを整える効果があると言われています。

食事を作ったり、食べたりする際にこれらの食材を使ったバランスのとれた料理を食べるようにして、薄毛を抑えていきましょう。

頭皮が乾燥しているからこそ洗い方を見直すことが大事です


頭皮が乾燥していてフケが発生することに悩んでいる方は、頭皮を洗いすぎない髪の毛の洗い方をしましょう。

髪の毛を洗う前に軽くブラシをして、まずはお湯だけで髪の毛を洗うようにしましょう。

日常の皮脂や汚れは、お湯で7割ほど取れると言われています。

また、シャンプーを使う量をいつもより半分ぐらいにして薄めて洗うようにしましょう。

更年期になると頭皮は乾燥しやすくなっています。

若い頃と同じようにシャンプーで洗うと健康的な頭皮環境に必要な皮脂も洗い流してしまい、乾燥してフケが発生してしまうからです。

毛先が絡まりやすいことに悩んでいる方には、入浴前に髪の毛をひとつに束ねてから毛先にコンディショナーを塗ります。

そのあと、先に身体を洗って髪をコンディショナーに馴染めるようにします。

その後にシャンプーをしたときに髪の毛がしっとりして絡まりにくくなり、抜け毛が減ります。

髪の毛を乾かすときは、乾かしすぎないように気をつけましょう。

乾かしすぎると頭皮が痒くなったり、髪の毛の水分が奪われ髪の毛がパサパサしてしまったりするのです。

逆に、髪の毛を濡れたままにする人もいますが、頭皮が冷えてしまうとそれも抜け毛の原因に繋がります。

髪の毛を7〜8割乾いたらあとは送風で乾かすのがいいでしょう。

血行を良くしてオイルマッサージをするのが効果的です

頭皮をオイルマッサージすることで、乾燥した頭皮を外部から潤いを与えて頭皮の血行が良くなり、新陳代謝も促す効果があると言われています。

オイルマッサージで使用するオイルは、オリーブオイルや椿油を使用するといいでしょう。

オリーブオイルや椿油は、肌に優しく皮膚の保護作用があるからです。

また、オリーブオイルや椿油は、人の皮脂と混ざりやすい性質をしています。

頭皮にしっかり浸透する効果があると言われているため、更年期で頭皮の乾燥に悩んでいる人には特におすすめです。

さらに、これらのオイルはべたつきにくいという特徴もあります。

頭皮の乾燥は血行と関係しているため、血行を改善する成分が入ったローションやオイルを使って頭皮をマッサージするのもいいでしょう。

頭皮のマッサージを行うときは、髪の毛を洗う前にブラシで頭皮の汚れを浮かせてからマッサージをします。

そのあとに、少しずつオイルを頭皮につけます。

頭皮を揉み込むときは指の腹で優しくマッサージをしましょう。

特に、こめかみ、後頭部の首筋などを重点的にやると効果があると言われています。

その後はホットタオルを15〜20分頭に巻きます。

ホットタオルを巻くことで保温効果があります。

火傷には注意しましょう。

その後は、シャンプーで髪の毛を洗ってオイルをしっかり流します。

多少時間がかかりますが、手間をかけて更年期からくる頭皮の乾燥を和らげることで頭皮環境も良くなります。

毎日コツコツ頭皮ケアをしましょう。

(まとめ)更年期になるとなぜ頭皮の脂が少なくなるのか?

1.更年期になると女性ホルモンが減り、頭皮の皮脂が乾燥しやすいです

更年期になることで、女性ホルモンのエストロゲンが減少し、逆に男性ホルモンが増えていきます。

また、更年期に突入すると、頭皮の皮脂も乾燥しやすくなり、フケが発生することがあります。

髪の毛を洗うときは洗い過ぎないよう注意しましょう。

2.更年期障害は頭皮にも悪い影響を与えます

更年期障害が原因で髪の毛全体が薄くなったり、髪の毛にハリ、コシがなくなったりします。

びまん性脱毛症は少しずつ症状が出てくるため気付きにくいです。

女性ホルモンにいい影響を与える食品を積極的に摂取することで対策をとりましょう。

3.頭皮が乾燥しているからこそ洗い方を見直すことが大事です

更年期は、女性ホルモンの減少で頭皮が乾燥しているので頭皮を洗い過ぎないように通常のシャンプーの量より半分の量で薄めて髪の毛を洗うといいでしょう。

健康的な頭皮環境に必要な分の皮脂が残り、頭皮の乾燥を防ぐことができます。

4.血行を良くしてオイルマッサージをするのが効果的です

オイルマッサージは乾燥した頭皮に対して、潤いと血行を良くする効果があると言われています。

オリーブオイルや椿油は肌に優しく、さらに皮脂の保護作用があり、しっかり保湿してくれます。

オイルマッサージをするときは、髪の毛を洗う前に行いましょう。

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