頭皮がずっと赤いのは紅斑や脂漏性皮膚炎などが原因と考えられます


頭皮がずっと赤い場合、紅斑や脂漏性皮膚炎などが原因であることも考えた方が良いでしょう。

紅斑は毛細血管の拡張が原因で生じるとされており、頭皮の乾燥やヘアカラーの影響、さらに紫外線やシャンプーなどによって引き起こされると考えられています。

特に珍しい症状ではなく、症状の進行具合にもよりますが、多くの場合はかゆみや痛みもないと言われています。

いつの間にか治っていたということも珍しくありません。

ただ、頭皮の赤みについては紅斑以外にも、脂漏性皮膚炎のような皮膚疾患も考えられます。

この場合、赤いだけではなくかゆみやフケなどが生じるのが特徴です。

紅斑や脂漏性皮膚炎の可能性があります

頭皮がずっと赤い場合、紅斑(こうはん)の可能性を考えてみても良いでしょう。

頭皮全体ではなく一部分が赤くなっているだけで、かゆみや痛みなども特に感じられないことが多いのは紅斑の特徴と言われています。

紅斑はとくに珍しくなく、一般的にも多くの人が経験していると考えられている症状です。

紅斑は毛細血管が拡張していることが原因の一つと考えられています。

ただ、この毛細血管を拡張させる原因も複数あって、例えば、シャンプーの問題を筆頭に、紫外線や乾燥、さらにヘアカラーの影響なども言われているのです。

とくに赤くなっているだけで、鏡を見たら気づいたということも少なくありません。

そして放置しているといつのまにか消えていたということも多いのです。

ただ、頭皮の赤みについては、紅斑以外にも脂漏性皮膚炎と言った疾患の可能性も考えられます。

脂漏性皮膚炎の場合は、紅斑と異なりただ赤いだけではなくかゆみやフケなどがひどくなるので注意しましょう。

頭皮を清潔にすることが大事です


頭皮の紅斑については早く見つけることが重要となります。

基本的に赤くなっているだけのことが多いので、なかなか見つけられないものですが、日頃から意識をしていると見つけやすくなるでしょう。

たとえば髪の分け目や額、髪と頭の間部分などをチェックすると見つけやすくなります。

脂漏性皮膚炎の場合、頭皮の荒れがひどくなってかさつき、通常とは明らかに異なる量のフケが生じてかゆみがあるので分かりやすいと言えるでしょう。

紅斑も脂漏性皮膚炎も、共通する予防策としては頭皮の清潔さを意識することが大切です。

頭皮をきちんと洗っても、シャンプーやリンスの残りが付着しているのも原因の一つになります。

とくに脂漏性皮膚炎の場合、マラセチア菌というカビが増殖し、皮脂を分解する時に出て来る遊離脂肪酸が頭皮を刺激することが発症原因の一つとして考えられています。

不衛生な状態や洗髪後、きちんと髪を乾かさないことはマラセチア菌の増殖につながるので特に気をつける必要があるでしょう。

また、暴飲暴食と言った食生活の乱れや、生活習慣、ストレスなども紅斑や脂漏性皮膚炎を生じさせる原因の一つとし考えられています。

頭皮の血流を良くし刺激の少ないシャンプーを使いましょう

紅斑は頭皮の血流を良くすることが対策になると言われています。

頭皮への血流が悪化するのは頭皮トラブルに関する根本原因の一つになりますし、もちろん脂漏性皮膚炎に対しても予防や対策となると考えられるのです。

頭皮の血流を良くする具体的な方法としては、ブラッシングや、洗髪時、または日頃気づいた時などにマッサージを行うのも良いと言えるでしょう。

ただ、激しく行うと頭皮が傷ついて症状が悪化する可能性もあるので、使用するブラシなどについては柔らかく刺激の弱いものにした方が良いと言えます。

また、使用するシャンプーについても注意しましょう。

洗う力が強いシャンプーは汚れや皮脂を落としすぎる可能性があります。

マラセチア菌も退治してしまうのですが、そのことで頭皮環境が悪化すると言われているのです。

皮脂を取り除きすぎると、場合によっては頭皮の乾燥を防ごうと頭皮が皮脂を過剰分泌するという話もあります。

その結果、悪循環に陥る可能性も考えられるのです。

そのため、アミノ酸系シャンプーなど、必要な皮脂まで洗い流さないようなシャンプーなどで対策をしても良いと言えるでしょう。

もし赤みだけではなくかゆみやひどい炎症などが生じる場合は、より重篤な症状である可能性も考えられます。

症状悪化を食い止めるためも、早めに専門医へ相談することも大切です。

(まとめ)頭皮がずっと赤いけれど原因はなに?

1.頭皮がずっと赤いのは紅斑や脂漏性皮膚炎などが原因と考えられます

頭皮がずっと赤いのは紅斑などが考えられており、毛細血管が拡張していることが原因の一つと言われています。

痛みやかゆみもなく気づかれない場合も少なくありません。

ただ、脂漏性皮膚炎の場合も赤くなり、こちらはかゆみやフケが生じます。

2.紅斑や脂漏性皮膚炎の可能性があります

頭皮がずっと赤いと言っても、一部分だけが赤いなら紅斑が考えられます。

一般的にも珍しい症状ではなく、シャンプーや乾燥など複数の原因が考えられるのです。

ただ脂漏性皮膚炎でも赤くなり、かゆみやフケの多さが特徴となります。

3.頭皮を清潔にすることが大事です

紅斑は日頃から意識して鏡でチェックすることで早く見つかります。

一方の脂漏性皮膚炎は、頭皮のかさつき、大量のフケとかゆみが生じるので分かりやすいです。

共通の対策はシャンプーが残らないようすすぐ、生活習慣やストレス、食生活に注意することです。

4.頭皮の血流を良くし刺激の少ないシャンプーを使いましょう

紅斑も脂漏性皮膚炎も具体的な対策は血流を良くすることでしょう。

日頃からブラッシングやマッサージが良いと考えられています。

またアミノ酸系シャンプーを使用することで、皮脂を洗い流し過ぎることなく、頭皮への負担を軽減することも大切でしょう。

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