炎症を起こしているか、血行不良の可能性があります。原因や、適切な改善法をご紹介します。

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頭皮が赤い、その原因としては、主に炎症と血行不良があります。どちらも、放置しておくと、抜け毛や薄毛を引き起こしかねません。正常な頭皮の色や状態について、頭皮が赤い原因やそのリスク、また、炎症と血行不良それぞれに対する適切な改善法をご紹介します。

頭皮が赤い!その2つの原因とそれに伴うリスク

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頭皮が赤くなる原因としては、炎症を起こしていることや血行不良が挙げられます。2つの原因と、具体的な症状やリスクについてご説明します。

炎症によって頭皮が赤い場合

頭皮は炎症を起こすことよって、赤くなってしまうことがあります。パーマやカラーなどで刺激の強い薬剤を使った後や、シャンプーの洗浄成分が強い場合などで、炎症を起こしてしまいがちです。

他に、強い紫外線を長時間浴びることや、アレルギー反応によって発生することもあります。また、接触性皮膚炎やアトピー性皮膚炎といった病気も、頭皮が炎症を起こす原因として考えられるでしょう。

炎症によって頭皮が赤い場合のリスク
炎症が悪化すると、痛みや痒み、ただれなどを引き起こすことがあります。頭皮は髪の毛を生やし育てる土台であることから、炎症を起こした状態のまま放置することによって、薄毛の原因にもなりえます。
血行不良によって頭皮が赤い場合

頭皮は末端にあるため、血行不良になりやすい場所です。頭皮が赤く見えるということは、血液がうっ血して、全体的に血管が浮き出て見えている可能性があります。

試しに、頭皮を指の腹で軽く押してみましょう。弾力がない、押した跡が残ってしまう、戻りが遅いなどの場合には、老廃物や余分な水分が溜まり、頭皮がむくんでしまっているかもしれません。また、頭皮が硬い場合にも、血液が行き渡らず、髪の毛に必要な栄養素を届けることができないので、抜け毛に繋がる危険性があります。

血行不良によって頭皮が赤い場合のリスク
頭皮がうっ血していると、髪の毛に必要な栄養が不足し、髪の毛が細くなり、抜け毛や薄毛の原因にもなります。

正常な頭皮の色とは?

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正常な頭皮は、透き通るような青白い色をしています。細胞が生き生きとしていて、柔らかく弾力のある感触で、適度な皮脂量を保っているのです。

青色というと、血行の流れが良くないように感じるかもしれません。しかし、手や足の血液の流れている所をみると、青く見えませんか?赤い血液が流れていても、血管越しには青く見えるのです。そのため、頭皮が青く見えるということは、血行が良い証拠です。

炎症による赤みの改善法

炎症による赤みがある場合には、何が原因で炎症を起こしているのかを見つけることが改善に繋がります。アトピー性皮膚炎などの、疑いがある場合は専門医を受診するようにしましょう。

ただ、それ以外の原因の場合は日常のヘアケアや習慣か見直すことで対策できることもあります。代表的な改善方法ご紹介します。

シャンプーを変える

炎症で赤みが出る原因の一つとしてよく挙げられるのが、洗浄力の強い成分の入っているシャンプーで日々洗い続けることにより、必要な皮脂まで取り除いてしまい、炎症を起こしてしまうこと。

その場合は、そのシャンプーを使い切るまで我慢せず、早目にシャンプーを変えることをおすすめします。アミノ酸系シャンプーと呼ばれるものは、頭皮への刺激が少ないことが多いため、自分の肌に合うか試してみるのもよいでしょう。

カラーやパーマを控える

美容室でカラーやパーマをしてもらう時に使う薬剤は、頭皮にとって強い刺激となることもあり、炎症の原因となりえます。髪の毛のカラーやパーマをかけたい場合は、美容師さんと間隔を空けることや、炎症が起きる可能性を話し合い、刺激の少ない薬剤を使用してもらうなど対策とりましょう。また、施術を行う前にパッチテストをしてもらうと安心です。

紫外線を防ぐ

直射日光を浴びて、頭皮が日焼けした場合に炎症を起こし、赤くなることがあります。炎天下で仕事やスポーツをする時には、帽子をかぶるなど紫外線を浴びないように対策するとよいでしょう。

顔にしっかり日焼け止めを塗っても、頭皮や髪の毛には何も対策をしない人が多くいます。
頭皮は太陽から一番近い部分にあることから、顔と同様に、頭皮も紫外線から守るよう意識しましょう。紫外線を浴びる予定のある日は、日焼け止めスプレーを持ち歩き、小まめにスプレーするとよいでしょう。

また、日焼けしてしまった場合には、当日はシャンプーを控え、ぬるま湯で洗うようにします。日焼けしたことで、頭皮は乾燥するため、頭皮専用のローションを使用するなどして保湿をしっかり行うのも大切です。

血行不良による赤みの改善法

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血行不良が原因で、頭皮が赤みを帯びている場合、生活習慣を改善し、体全体に血液がしっかり行き届くようにするとよいでしょう。改善するための具体的な方法をご紹介します。

生活習慣を改善し、体内の血流をよくする

手足と同じく、頭皮も心臓から遠い所にあるため、全身の血流をよくすることで、頭皮にもまんべんなく血液が流れ、必要な栄養が行き届くようになります。現代人は運動不足になりがちですが、なるべく歩くようにする、休日はスポーツをするなど、習慣づけて運動するようにしましょう。

また、お風呂もシャワーで済ませず、湯船にしっかり入ることでも代謝があがり、血流改善の効果が見込めます。

頭皮をマッサージする

血流のよくない頭皮を直接マッサージすることで、血行の流れを促進させることができます。マッサージする時は、頭皮に爪を立てず、傷つけないよう、指の腹で揉むように行いましょう。

また、シャンプーをする時も、ゴシゴシを洗うのではなく、頭皮を揉み込むように洗いましょう。ながら作業でありながらマッサージ効果があり、さらに頭皮の状態をチェックすることもできるのでおすすめです。

頭皮マッサージは、シャンプー後の清潔な状態で行うようにします。1日5分程度でよいので、毎日頭皮マッサージをするようにすることで、血行が促進され、頭皮が徐々に良い状態になっていくでしょう。

(まとめ) 頭皮が赤い!女性の頭皮が赤くなる原因と改善方法は何ですか?

1.頭皮が赤い!その2つの原因とそれに伴うリスク

パーマやカラー、また洗浄成分の強いシャンプーなどを使用することで炎症を起こしていることや、血行不良が原因として挙げられます。

炎症によるリスクは、痛みやかゆみ、ただれを引き起こすこと。血行不良のリスクは、髪の毛の栄養が不足し、毛が細くなること。どちらも放置しておくと、抜け毛や薄毛の原因となりえます。

2.正常な頭皮の色とは?

正常な頭皮は、透き通るような青白い色をしています。細胞が生き生きとしていて、柔らかく弾力のある感触で、適度な皮脂量を保っているでしょう。

3. 炎症による赤みの改善法

洗浄力の強いシャンプーを使い続けることで炎症を起こしている場合は、頭皮への刺激が少ないシャンプーに早目に変えましょう。また、カラーやパーマを控えること、紫外線を防ぐことで、炎症を抑え、赤みを改善することができます。

4. 血行不良による赤みの改善法

適度に運動を行い、湯船につかることで体内の血流を良くしましょう。また血流のよくない頭皮を直接マッサージすることで、血行不良を改善することができます。

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