頭皮の洗い過ぎが原因かもしれません


夕方になると、頭皮が脂っぽくなってしまうからと、一日に何度もシャンプーしたり、ゴシゴシ強い力で洗ったりしていませんか?

洗い過ぎがかえって、皮脂の過剰分泌を招いて、脂っぽい頭皮になっている可能性があります。

なぜなら、皮脂は皮膚を保護する役割があり、洗い流しすぎてしまうと、頭皮の乾燥を防ぐために、たくさん分泌されてしまうからです。

脂っぽい頭皮を卒業するためにも、シャンプー方法を見直してみてください。

正しいシャンプー方法を実践すれば、皮脂の過剰分泌を抑えることができるでしょう。

皮脂は、健康な頭皮を保つために必要なものです

厄介者扱いされやすい皮脂ですが、決して悪者ではありません。

皮脂には、皮膚を保護するという重要な役割があります。

皮脂は、皮膚の水分が蒸発して乾燥しないようにするための、天然のクリームのような存在なのです。

仮に、皮脂がまったく出なくなってしまえば、皮膚は水分を保つことができず、乾燥してカラカラになってしまいます。

べたつくからといって、皮脂を無理に洗い流してしまうのは大変危険なのです。

無理に洗い流せば、すっきりとした感覚が得られると同時に頭皮の乾燥が進み、フケやかゆみなどの頭皮トラブルを引き起こす可能性があります。

さらに深刻になると、髪の成長に影響が出て、パサついた髪になったり、抜け毛が増えたりすることもあります。

健康な頭皮を保つためにも、必要な皮脂を無理に流さないようにしましょう。

頭皮を洗いすぎると、皮脂が必要以上に分泌されます


ゴシゴシ強い力で洗ったり、一日に何度も洗髪したりすると、皮脂が多く分泌されやすくなります。

なぜなら、先ほども説明したように、皮脂は肌を守る働きがあるからです。

では、洗いすぎてしまった場合、頭皮では具体的にどのような現象が起きるのでしょうか?

洗い過ぎによる皮脂の過剰分泌とは

頭皮を強い力でこすったり、何度も洗浄したりすると、頭皮の皮脂はどんどん流れ落ちてしまいます。

すると、皮膚は乾燥を防ごうと、新たに皮脂を分泌し始めます。

正常な皮膚であれば、ある程度皮脂が分泌されれば、分泌量を調節して、適度な量で止まります。

ところが、皮脂を洗い流したせいで乾燥した頭皮は、ターンオーバーが乱れているので、皮脂をうまくコントロールできません。

皮脂の分泌が過度に起こると、シャンプーしてから一日経っていなくても、ベタベタしやすくなるのです。

脂っぽい頭皮を改善するには、シャンプー方法を見直そう

頭皮の皮脂が正常に分泌されるようにするには、必要な皮脂を残しながら、汚れを洗い流すことが大切です。

そのためには、正しいシャンプー方法をマスターしましょう。

正しいシャンプーの方法
  1. 髪を濡らす前に、丁寧にブラッシングして、頭皮の汚れを浮かしやすくします
  2. ぬるめのお湯で、十分時間をかけて予洗いをします
  3. シャンプーを手で少し泡立て、頭皮に塗付していきます
  4. 頭皮をなでるようにしながら、泡を頭皮に馴染ませていきます
  5. 泡が頭皮全体に行き渡ったら、頭皮をマッサージするようにもみます
  6. 最後に、たっぷりのお湯を使って、時間をかけて丁寧にすすぎます

このように、はじめは時間がかかりますが、正しい方法でシャンプーすれば、余分な皮脂を洗い流し、清潔な頭皮を保つことができるはずです。

もし、正しい方法でシャンプーをしても、脂っぽいのが改善しないという場合は、以下のような間違ったヘアケアがないか確認してみてください。

ヘアケアの注意点
  • 洗浄力の強いシャンプーで洗っていませんか?

    高級アルコール系シャンプーのような洗浄力が強いものは、皮脂を奪いすぎる可能性があります。

  • トリートメントを髪の根元や頭皮に付けていませんか?

    シャンプーでせっかくきれいにした頭皮に、トリートメントやコンディショナーを付けると、毛穴詰まりの原因になります。

    毛先のみにつけるようにしましょう。

  • 髪を自然乾燥させていませんか?

    濡れた状態の頭皮や髪を自然乾燥させると、頭皮が蒸れて、皮脂が過剰に分泌されることがあります。

    洗髪後は、すぐに、頭皮を中心に乾かすようにしましょう。

(まとめ)洗髪後、一日経ってないのに、頭皮が脂っぽくなるのはなぜ?

1. 頭皮の洗い過ぎが原因かもしれません

頭皮が脂っぽくなるからといって、一日に何度もシャンプーし、強い力で洗ってしまうと、洗い過ぎによって頭皮が乾燥し、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

脂っぽさを改善するには、まずシャンプー方法から見直していきましょう。

2. 皮脂は、健康な頭皮を保つために必要なものです

皮脂は、悪者のようなイメージがありますが、皮膚を保護する天然クリームのような役割があり、頭皮にも欠かせないものです。

皮脂がなければ、皮膚は乾燥し、かゆみやフケなどの頭皮トラブルに発展することもあるので注意しましょう。

3. 頭皮を洗いすぎると、皮脂が必要以上に分泌されます

ゴシゴシこすったり、洗浄力の強いシャンプーで頭皮を洗ったりすると、必要な皮脂までも落としてしまいます。

正常な頭皮であれば、洗髪後、徐々に皮脂が分泌され、適量で分泌が止まりますが、頭皮のターンオーバーが乱れていると、皮脂量が適正を保てず大量に分泌されてしまうのです。

4. 脂っぽい頭皮を改善するには、シャンプー方法を見直そう

頭皮の状態を改善するには、シャンプー方法を見直しましょう。

正しい方法でシャンプーすれば、余計な皮脂を落とし、清潔な頭皮を保てます。

うまくいかないときは、シャンプーの成分や、トリートメントの使用方法なども、合わせて見直しましょう。

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