フケには脂性フケと乾性フケがあります


フケは、頭皮が健康な状態でも、何か異常が起きている状態でもでます。

健康な状態のフケは毎日のシャンプーで洗い流されるので、見つかることはまずありません。

しかし、頭皮が脂っぽすぎたり、乾燥しすぎたりするとフケが大量にでてしまいます。

この場合、シャンプーの回数を増やしても、毛髪や頭皮を念入りに洗ってもフケの量は減りません。

きちんと洗っているのにフケが減らないのは、洗いすぎや洗い方に改善の余地があるのかもしれません。

フケは、脂性フケと乾性フケの2種類に分けられます。

どちらも、フケがでてくる頭皮の潤いが上手く守られていないため起こるものです。

また、脂っぽくて困っているという悩みの方でも、地肌の奥は、実は、乾燥しているというインナードライ肌の頭皮の方もいます。

フケ対策のシャンプー方法や、食事などの生活習慣の改善により、フケを減らし、頭皮の潤いを取り戻し、健康な毛髪を生やしましょう。

生活習慣の乱れから来る、脂性フケ

頭皮の皮脂腺から過剰に皮脂がでてしまい、それが頭皮の汚れと混ざって脂性フケになります。

ベタベタして大きめのフケです。

ホルモンバランスの乱れにより皮脂腺が大きくなることや、暑さや蒸れ、脂っぽいものの食べ過ぎ、シャンプー時のすすぎが不十分なことが主な原因です。

普通のシャンプーで1日数回洗っても、力を入れて洗っても頭皮の脂はなかなか落ちません。

それどころか、洗いすぎにより毛髪や頭皮を傷つけてしまいます。

脂性用のシャンプーを使い、1日1回程度のシャンプーで、頭皮や毛髪を傷つけないように汚れや脂を優しく落としましょう。

また、過剰な皮脂は、生活習慣の乱れから来ています。

脂っぽい食べ物、動物性脂肪やジャンクフード、アルコールを減らし、ビタミンや食物繊維を意識して食べるようにしましょう。

ターンオーバーの不整から来る、乾性フケ


フケは頭皮細胞がターンオーバーして剥がれ落ちたものです。

健康な頭皮のフケは、古くなった細胞です。

しかし、乾性フケは頭皮の細胞が古くなる前に剥がれ落ちてしまったもので、白くパラパラと細かい形をしています。

フケというと不潔な印象がありますが、頭皮が不潔だから、フケが増えるのではありません。

したがって、シャンプー回数を増やしても、力を入れて頭皮や毛髪を洗っても、フケが減るものではないのです。

乾性フケは頭皮を守るはずの細胞が守る前に剥がれている状態なので、頭皮のバリア機能を弱めています。

頭皮のターンオーバーを正常に戻すことが乾性フケの対策になります。

まずは、シャンプーを弱酸性の刺激が弱いものに変えましょう。

そして、予洗いをしっかりして、優しく頭皮を洗いましょう。

オイルパックなどで頭皮に潤いを補給し、タンパク質やビタミン、ミネラルを食事から十分に摂取しましょう。

女性に多いインナードライ頭皮

大人の女性に多い頭皮のトラブルに、インナードライがあります。

お肌や頭皮が潤いがなく、乾燥しているのに、皮脂が過剰に分泌している状態です。

脂性と乾燥両方が感じられる状態だといいます。

原因の一つは、シャンプー時の洗いすぎで、潤いを守るための皮脂まで落としていることです。

このとき、過剰に皮脂を出して、頭皮を守ろうとするのです。

まずは、シャンプー方法を見直しましょう。

頭のフケや臭いを取ろうとして、必要以上にシャンプーを使うのでなく、予洗いやすすぎをしっかりとすることでフケや臭いを落としましょう。

そして、根元を中心に、さっと乾かすと、臭いの発生を防ぐことができます。

また、インナードライ頭皮のときに必要な潤いはヘアローションで補い、過剰な皮脂がでないようにしてあげましょう。

もちろん、食事や生活習慣の改善も大事です。

(まとめ)頭皮が脂っぽくても乾燥していてもフケがでますか?

1. フケには脂性フケと乾性フケがあります

頭皮が脂っぽくても乾燥していてもフケがでます。

フケは頭皮の潤いが不足しているか、潤いの代わりに過剰に皮脂がでている状態から発生します。

対策方法は、シャンプー方法の見直しと、ヘアケアや食事を含めた生活習慣の改善です。

2. 生活習慣の乱れから来る、脂性フケ

脂性フケの原因は、ホルモンバランスの乱れから皮脂腺が大きくなることや、暑さや頭皮の蒸れ、脂ものの食べ過ぎです。

対策方法は、過剰な皮脂を専用シャンプーで優しく落とし、食生活から脂ものやアルコールなどを減らし、睡眠を十分に取ってホルモンバランスを整えることです。

3. ターンオーバーの不整から来る、乾性フケ

乾性フケは、頭皮のターンオーバーが上手くいかなくなり、頭皮細胞が古くなる前に剥がれ落ちることが原因です。

このとき、頭皮のバリア機能が弱くなっています。

対策方法は、刺激の弱いシャンプーで優しく洗い、オイルパックなどで保湿することです。

加えて食事からも潤いを補給しましょう。

4. 女性に多いインナードライ頭皮

頭皮の内部は乾燥しているのに皮脂が過剰にでる状態がインナードライです。

この場合、しっかり洗うのは逆効果です。

臭いや汚れは、予洗いやすすぎ、ドライヤーを使った乾燥で落としましょう。

ローションで潤いを補い、皮脂の過剰分泌を抑えましょう。

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