老化のサインです、まずは紫外線対策をしましょう


いつもと同じヘアケアをしているのに、なぜか頭皮がカサカサと乾燥するということはありませんか。

それはいわゆる「肌の曲がり角」かもしれません。

乾燥の原因は「洗い過ぎ」「保湿不足」「食生活の乱れ」「ストレス」「ホルモンバランスの乱れ」などがありますが、「加齢」もまた原因のひとつです。

年齢を重ねると、さまざまな機能が衰え、老化現象が現れます。

これは体も顔も、そして頭皮も同じことで誰にでも起こる悩みです。

しかし、老化のスピードは人それぞれです。

実年齢より若く見える人もいれば、その逆に老けて見える人もいます。

実は、この老化には紫外線が大きく関係しています。

とくに、肌の老化は、加齢によるものが2割程度、紫外線によるものが8割程度ともいわれています。

紫外線を浴びると、皮膚の内部にある細胞まで到達してダメージを与え、肌の老化を加速させるのです。

つまり、老化のスピードを遅らせるには、紫外線対策をすることです。

髪の毛や頭皮用のUVスプレー、UVカット加工されている帽子などをうまく活用して、頭をしっかり守りましょう。

さらに、日々変化する頭皮の状態に合わせて、シャンプーを選ぶこともポイントです。

大きなトラブルになる前に、年齢合わせたヘアケアを行い、健康的な頭皮をつくりましょう。

皮膚は、加齢とともに乾燥しやすくなります

皮膚には、「ターンオーバー」と呼ばれる一定のサイクルでどんどん新しい皮膚へと生まれ変わる仕組みがあります。

この仕組みによって、皮膚は常に新しい細胞で満たされ、潤いをキープしています。

しかし、加齢とともに皮膚の機能が落ちて、このサイクルがどんどん長くなっていきます。

すると不要な皮膚が、はがれ落ちず、古い皮膚が残っていきます。

その結果、水分を抱え込む力がない古い皮膚が溜まり、表面が「ゴワゴワ」「カサカサ」と乾燥してしまうのです。

しかも、この乾燥した皮膚はバリア機能が弱いという弱みがあります。

バリア機能とは、体の中に異物などが入るのをブロックする働きのことです。

具体的には、紫外線によって細胞がダメージを受けることを防いだり、ウイルスの侵入を防いで病気を予防したりする働きです。

もし、乾燥が進んで肌のバリア機能が低下すると、ちょっとした刺激にも敏感に反応して、炎症を起こしやすくなります。

乾燥以外にもかゆみや赤みなど炎症がある場合は、より深刻なトラブルにならないように皮膚科を受診しましょう。

定期的にシャンプー剤の見直しが必要です


そもそも頭皮の構造は、顔の皮膚より厚みがあり皮脂腺が多く、乾燥を起こしにくい部位です。

それでも、1日2回以上シャンプーしたり、洗浄力の強いシャンプーを使ったりすると洗い過ぎて乾燥することがあります。

とくに女性は、加齢とともに、皮脂のバランスを整える女性ホルモンの分泌が減少し、頭皮も影響を受けます。

30代以降になると皮脂量が減少するため、20代のときと同じシャンプーを使用すると皮脂が取られ過ぎるというケースもあります。

頭皮のトラブルを防ぐためにも、年齢とともにシャンプー剤の見直しが必要です。

シャンプーを選ぶときのポイントは、頭皮の状態です。

頭皮が乾燥している場合は、洗浄力の強いタイプは避けアミノ酸系シャンプーを使うことがおすすめです。

アミノ酸系シャンプーは、洗浄力がマイルドで髪や頭皮に優しいシャンプーです。

頭皮が乾燥しがちな人、肌の弱い人に向いています。

アミノ酸系シャンプーの主な成分
  • ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム
  • ココイルグリシンナトリウム
  • ココイルグルタミン酸ナトリウム
  • ココアンホ酢酸ナトリウム    など

しっかり食べて乾燥を内側から予防しましょう

乾燥の原因は、体の内側にも潜んでいます。

きちんとヘアケアをしても、食生活の乱れやストレスなどが続けば、健康な頭皮は生まれません。

毎日の生活を見直してみましょう。

まずは、食生活です。

皮膚、筋肉、内臓など体のあらゆる器官の原料となる栄養素は、良質なたんぱく質です。

さらに、たんぱく質は皮膚のターンオーバーを促進する効果もあります。

また、体の動きをスムーズにするためには、ビタミンやミネラルが必要です。

そして、皮脂の材料には、脂質が必要です。

五大栄養素を意識しながらバランスの良い食事をしましょう。

食生活の問題点
  1. 食事のかわりにケーキ&スナック類 →必要な栄養素が摂れない
  2. ランチにパスタ&パン →糖質が多く、たんぱく質不足でハリのない肌へ
  3. 野菜サラダと野菜スープのヘルシーメニュー →野菜のみでは筋肉が落ちてしまう、炭水化物が足りないとエネルギー不足に

(まとめ)いつもと同じヘアケアなのに、なぜ頭皮がカサカサするの?

1. 老化のサインです、まずは紫外線対策をしましょう

乾燥の原因はさまざまですが、加齢もその原因のひとつです。

年齢を重ねると、さまざまな機能が衰え、老化現象が現れます。

とくに、紫外線は、老化のスピードを加速させるといわれています。

まずは紫外線対策をしましょう。

2. 皮膚は、加齢とともに乾燥しやすくなります

加齢によって、皮膚の機能が落ちていきます。

すると、水分を抱え込む力がない古い皮膚が溜まり、乾燥してしまいます。

乾燥が進むと、肌のバリア機能が低下するため、少しの刺激でも反応して炎症を起こしやすくなります。

3. 定期的にシャンプー剤の見直しが必要です

年齢や頭皮の状態に合わせて、シャンプー剤を見直すことが大切です。

頭皮が乾燥している場合はアミノ酸系シャンプーを使うことがおすすめです。

アミノ酸系シャンプーは、洗浄力がマイルドで髪や頭皮に優しいシャンプーです。

4. しっかり食べて乾燥を内側から予防しましょう

乾燥の原因は、体の内側にも潜んでいます。

きちんとヘアケアをしても、食生活の乱れやストレスなどが続けば、健康な頭皮は生まれません。

五大栄養素を意識しながらバランス良い食事をするなど、毎日の生活を改善しましょう。

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