頭皮の状態を確かめ、場合によっては病院に行きましょう


痛いのは地肌全体なのか、それとも一部分なのかによっても対処法は変わってきます。
まずは、鏡などで痛む部分の頭皮状態を確かめてみましょう。

もし、痛い場所が傷になっていたり、腫れていた場合は、時間と共に治る場合もあります。しかし、炎症が起きていたり、痛みが強い場合、長引く場合などは病院に行った方がいいケースもあります。

まずは現状の把握に努めるようにしてください。

抜け毛と痛みには因果関係がある場合とない場合があります

抜け毛と共に地肌の痛みがある場合に考えられる原因は、次のようなケースです。

地肌の痛みの原因と抜け毛の原因が同じ

地肌が痛む原因が、頭皮の荒れや皮膚炎、できものなどである場合です。

皮膚が荒れるせいで抜け毛が起こり、それと同時に痛みも起こってきます。
この場合は、頭皮が目に見えて荒れるため、原因がはっきりわかりやすいという特徴があります。

地肌が痒いせいで痛みと抜け毛が起こる

地肌の不衛生さや乾燥によって痒みが起こっているケースです。
寝ている間など、無意識のうちに爪を立てて頭皮を掻いてしまうことによって傷が付き、痛みに繋がります。

また、乾燥や頭皮の不衛生さは、地肌の荒れや抜け毛を起こす原因にもなります。

直接的には関係がない

ストレスなどによって抜け毛が起こっている場合です。ストレスは全身の緊張の原因にもなるため、頭痛も起こりやすくなります。

この場合、原因自体は同じものですが、抜け毛と地肌の痛みの間に直接的な関係はありません。

地肌の軽い痛みは数日様子を見てみましょう


「抜け毛が少し気になって、地肌が時々ヒリヒリと痛む」という場合は、痛みの原因をできる限り排除した上で、数日様子を見てみましょう。

シャンプーに気を付ける

痛みが出る直前にシャンプー剤を変えていた場合は、それが原因になっている可能性もあります。元のシャンプー剤に戻すなどして、痛い部分を触らないように気を付けて髪を洗ってください。

特に、洗った後のすすぎは十分に行うようにして、すすぎ残しがないようにしましょう。

痛い部分を触らない

痛みがあると、どうしても気になってしまいますが、なるべく触らずにそっとしておくようにしてください。
もし、痒みと痛みの両方がある場合は、寝ている間に掻いてしまわないように手袋をして眠るなどの工夫をしましょう。

どうしても痒みが強い場合は、少し冷やすと良くなることもありますから、試してみてください。

地肌に負担をかけない

きつく髪の毛をひっぱる髪型や、紫外線の刺激は地肌に負担を与えてしまいます。
頭皮に異常がある場合は、なるべく負担がかからないように、これらの行為は避けるようにしてください。

また、保湿も大切ですが、痛みがある時のオイルやローションの塗布は逆効果になる場合があります。
しばらくは触れないようにして様子を見ましょう。

痛みが広がる前に専門医に相談しましょう

ちょっとした痛みであれば、数日様子を見ることで収まる場合もあります。
しかし、痛みが長引いたり、時々痛むというだけでなく、常に激しく痛むといった場合は、早めに皮膚科へ相談に行くのがお勧めです。

皮膚炎

皮膚が荒れて炎症を起こしている場合は、皮膚科で処方される塗り薬が効果的です。ただじっと待っているよりも早く、効果的に治すことができますから、積極的に利用しましょう。

放置しておくと、炎症が広がってしまう恐れもあるので、早期治療が大切です。

できもの

地肌にできたニキビなどのできものも、皮膚科で治療することができます。塗り薬を塗布することで、炎症を抑えて痛みを軽減できるのです。

できものができている場合は、触れると強い痛みが起こることがあります。

ふとした拍子に強く痛む場合は、できものの可能性が高いと考えられます。
中で膿んでしまったり、大きくなってしまうリスクがあるため、早めに皮膚科に行くと良いでしょう。

(まとめ)抜け毛が気になり地肌が痛い場合の対処法は?

1.頭皮の状態を確かめ、場合によっては病院に行きましょう

地肌が痛くて抜け毛がある場合は、ひとまず地肌の状態を確かめることから始めましょう。目に見える傷などがある場合は、傷が治れば痛みも治まりますが、長引く場合や痛みが強い場合は医者に行く必要があります。

2.抜け毛と痛みには因果関係がある場合とない場合があります

抜け毛と地肌の痛みが起こる場合は、主に、地肌と抜け毛の原因が同じ場合と、それぞれの間に直接的な関係は無い場合、そして、地肌の痒みのせいで痛みと抜け毛が起こっている場合があります。

3.地肌の軽い痛みは数日様子を見てみましょう

地肌がヒリヒリ痛む場合は、なるべく刺激を排除して様子を見てみましょう。シャンプー剤を変えていた場合は元に戻して、痛い部分をなるべく触らないようにして過ごします。
ローションなどもしばらくは塗布を控えましょう。

4.痛みが広がる前に専門医に相談しましょう

強い痛みがあったり、なかなか痛みが引かずに長引いてしまう場合は、早めに皮膚科にかかるようにしてください。皮膚炎やできものが原因で地肌に痛みが起こっていた場合は、早期治療が大切です。

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