枕に抜け毛があっても問題ありませんが、女性の薄毛につながる可能性もあります

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朝起きて枕を見ると、たくさんの抜け毛があり、頭皮や髪の毛に異常が出てしまっているのでは?と考えてしまう方もいるでしょう。

枕に抜け毛が付いているからといってすぐに薄毛につながることはありません。

ただし、抜け毛の数や形状によっては薄毛につながる可能性もあるので注意が必要です。

寝る前のシャンプーで抜け毛が増えてしまう場合があります

就寝前にお風呂に入って髪の毛を洗う方も多いと思いますが、乾かすのが面倒で、髪が湿った状態で寝ている方もいるのではないでしょうか?
実は、この習慣が枕についている抜け毛に深く関与している可能性があります。

頭皮にはもともと常在菌と呼ばれる菌の他にたくさんの雑菌がいますが、自然乾燥だと湿っている状態が長く続いてしまうので、常在菌と雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

これらの菌が繁殖し、頭皮の皮脂をエサにして脂肪酸に変えてしまうことで頭皮環境が悪化し、抜け毛につながってしまうのです。

菌の繁殖は、生乾きの嫌な臭いを発生させる原因にもなります。

湿ったままの状態が長く続いてしまうことで、髪の毛は傷みやすくなります。

髪の毛のツヤの元であるキューティクルも、濡れていることで開きっぱなしの状態になり、乾いた時にはパサパサになってしまうのです。

さらに、濡れたまま放置することで頭皮が冷え、血行が悪くなってしまい抜け毛の要因になってしまいます。

これらの原因から、枕についている抜け毛も目立つようになってしまう可能性があるのです。

面倒でもしっかりドライヤーで乾かすことが大切です

ドライヤーの使いすぎは抜け毛の原因
髪の毛が濡れてしまっては、上記のようなことが起こりやすくなり、抜け毛も増えてしまいます。

これを防ぐためには、面倒であってもドライヤーでしっかり乾かすことが大切です。

ドライヤーによってキューティクルを整えることができるので、菌の繁殖を防ぐだけでなくダメージの少ないツヤのある髪を手に入れることもできます。

また、シャンプー後のタオルドライも大切です。

ある程度水分を取り除いた状態でドライヤーをすることで、長時間髪の毛にドライヤーを当てる必要もなくなります。

タオルドライを行う時にガシャガシャと思い切り髪の毛を拭いてしまいがちですが、そうすると髪の毛のキューティクルが擦れて破壊されてしまいます。

そのためタオルドライを行う時は、まず頭皮の水分をタオルに吸わせるようにマッサージしていき、髪の毛はタオルで挟みこむようにパンパンと力を入れずに叩くようにしましょう。

タオルに水分を染み込ませるようにイメージすると、強くなりにくいです。

ドライヤーで乾かす際の注意点がいくつかあります

髪の毛は濡れたまま放置せずドライヤーで乾かすことが大切ですが、注意しないと逆に髪の毛を傷ませてしまう要因にもなります。

同じ場所ばかり熱を当てない

早く乾かしたいからと言って同じ場所にずっと熱風を当ててしまうと、髪の毛だけでなく頭皮にも熱による悪影響が及ぼされてしまう場合があります。

長い時間同じ場所ばかり熱風を当てるのではなく、まんべんなく全体的に乾かしていくようにしましょう。

ドライヤーと髪の毛を近づかせすぎない

上記と同じ理由で、ドライヤーと髪の毛を近づかせすぎてしまうと髪の毛・頭皮が熱によって傷んでしまう場合があります。

ドライヤーと髪の毛は20cm以上離して使うように心掛けましょう。

完全に乾く寸前でドライヤーを終わらせる

完全に乾いた状態にすると、今度は頭皮が乾燥してしまいがちになってしまい、頭皮環境を悪化させてしまう要因にもつながります。

8~9割程度乾いたと感じたら、ドライヤーはすぐに終わらせるようにしましょう。

これらのことに気を付けてドライヤーをかけることで、次の日の朝に枕を見ても、抜け毛でゾッとすることはなくなるかもしれません。

朝の抜け毛が気になる方はぜひ試してみましょう。

(まとめ)女性でも枕に抜け毛があると薄毛になる危険性がある?

1.枕に抜け毛があっても問題ありませんが、女性の薄毛につながる可能性もあります

枕に抜け毛があってもすぐに薄毛につながるというわけではありません。

ただし、抜け毛の数や抜けた髪の形状によっては薄毛につながってしまう場合もあるため、油断は禁物です。

2.寝る前のシャンプーで抜け毛が増えてしまう場合があります

寝る前に髪の毛を洗い、ドライヤーで乾かさずに湿った状態のまま寝てしまうと、頭皮にいる菌が繁殖して頭皮環境を悪化させてしまい、抜け毛が増えやすくなります。

また、湿った状態が続くと髪の毛は傷みやすくなってしまうのです。

3.面倒でもしっかりドライヤーで乾かすことが大切です

シャンプーをした後は必ずドライヤーで乾かすことが大切です。

ドライヤーで乾かすことで菌の繁殖を防ぐだけでなくキューティクルを整えることにもつながります。

また、タオルドライを優しくしっかり行うことでドライヤーを長時間当てる必要がなくなります。

4.ドライヤーで乾かす際の注意点がいくつかあります

ドライヤーで髪の毛を乾かす際の注意点としては、同じ場所ばかりに熱を当てないこと、ドライヤーと髪の毛を近づけすぎないこと、完全に乾く寸前でドライヤーを終わらせることの3つです。

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