育毛に興味があるけど、育毛方法が分からない、失敗したくないという方も多いのではないでしょうか。育毛の仕方には、クリニックだけでなく自分で簡単に自宅でできる方法もあります。今回は、育毛のやり方から、それぞれの育毛方法の違いや効果について解説します。

どうすれば育毛できる?対策方法5選

一口に育毛と言っても方法はさまざま。代表的てな5つの方法をご紹介します。

育毛剤

育毛剤は頭皮の血行を良くして、頭皮環境を整えたり、頭皮に栄養を与えたりすることで健康的な髪を育てるものです。フケ、かゆみなどの頭皮トラブルも防ぐことができ、頭皮環境が整うことで健康的な髪が生やすことが目的です。育毛剤を使ったから翌日から髪の毛が生えてくる、というものではないので、目的を理解してから使うようにしましょう。

使い続けることで、環境が良くなり髪の毛にツヤやコシが出たり、毛が生えやすくなれば、全体的なボリュームアップも期待することができます。

育毛シャンプー

育毛をしたいのなら、髪や頭皮の環境を良くする育毛シャンプーの使用がおすすめです。シャンプーであれば、特別な手間もいらず、いつものシャンプーを育毛シャンプーに変えるだけという手軽さもあります。

育毛シャンプーには、頭皮環境を整え、薄毛を予防する効果があります。ただし、育毛シャンプー自体には髪を生やす効果はないので要注意。あくまで頭皮環境を良くすることで、ヘアサイクルを整え髪の毛が育ちやすくするものです。女性の場合、女性向けの育毛シャンプーを使用することで育毛効果を期待することができます。

育毛サプリ

抜け毛の予防や改善に効果のあるサプリを使用することも、育毛におすすめです。女性の頭皮や髪の悩みに特化した育毛サプリもあるため、薄毛を解消することが期待できるでしょう。

女性の育毛サプリでは、抜け毛や薄毛の原因となる女性ホルモンの分泌低下を補う成分が配合されたものや、髪の潤いを補う美容成分が入ったものなどがあります。自分の抜け毛や薄毛の原因がどのようなものなのか理解し、それに合った育毛サプリを選ぶことが大切です。

マッサージ

頭皮マッサージで血流を良くし、頭皮の凝りを改善することで、育毛することができます。頭皮マッサージを行う時には、頭皮を傷つけないように、指の腹を使って行うようにしましょう。爪を伸ばしている女性は特に気を付けて行いましょう。頭皮が爪で傷ついてしまうと、炎症などを起こしてしまうことも。

ただ、頭皮マッサージは育毛に対して即効性はありません。シャンプーの後に行うと決めておくなど習慣づけてしまうのがおすすめ。このように継続的に行うことで、育毛効果を期待することができるでしょう。

クリニックでの治療

市販の育毛剤で試してみてもなかなか効果が得られない場合、クリニックでの治療も検討してみましょう。クリニックでは、検査結果をもとに、内服治療や再生医療などの治療方法を選択することができます。また、抜け毛や薄毛の原因に合わせた治療が受けられるので安心です。

今まで、自分の薄毛はきっとこれが原因だろう、と思っていたことも誤解である可能性があります。検査結果とともに、専門の医師によるアドバイスも受けられるため、今後の育毛方針をはっきりさせることができるのも大きなメリットです。

育毛シャンプー・育毛剤・発毛剤の違いや効果


薄毛対策が気になりだしたものの、「育毛剤」や「発毛剤」、「育毛シャンプー」の具体的な違いがわからず、悩まれている方も多いのではないでしょうか?ここでは、それぞれの特性についてご紹介します。

育毛剤

育毛剤は、薬のイメージを抱かれる方がいますが、厳密には症状の予防に用いられる「医薬部外品」です。髪の健康を維持するためのもので、用途は抜け毛や薄毛の、あくまでも予防として使われます。そのため育毛剤を使用する対象となる人は「健常な方で抜け毛や薄毛にお悩みの人」となるでしょう。

育毛剤は使用することで、頭皮の血行を促進し、頭皮に栄養を与え健康的な髪に導くことが期待できます。それが結果的に抜け毛を防ぎ、髪の毛を生やすことが期待できることに繋がるのです。育毛剤の効果はすぐ現れるというわけではないので、長期間使い続けることが大切です。

発毛剤

発毛剤は、疾患や症状を治療する「医薬品」であrり、科学的に発毛育毛効果が認められています。薄毛にもさまざまな種類がありますが、発毛剤の適用となるのは、遺伝子や年齢により自然と毛量が少なくなる壮年性脱毛症による抜け毛や薄毛の治療、改善です。

女性が使用する発毛剤には、発毛を促進するミノキシジルという成分が配合されています。そのため、新しい髪の発毛促進が期待することができるのです。今までの髪を強く成長させるとともに、新しい髪を育てるのが発毛剤と考えるとよいでしょう。

育毛シャンプー

育毛シャンプーは頭皮環境の改善が目的で用いられるものです。発毛剤や育毛剤と異なり、直接、育毛や発毛効果を持つものではありません。育毛シャンプーを使用することで、頭皮環境を改善する効果が期待できます。つまり、抜け毛の原因となる頭皮トラブルを抑えることで、抜け毛を防止することができるでしょう。

ただし、発毛効果はないため、使用することで急に髪の毛が生えてくる、ということはありません。シャンプーであれば継続して使用しやすく、継続して使うことで少しずつ頭皮環境を整えていく効果が期待できますね。髪が強く育ったり新しく生えたりすることはないため、育毛剤の併用がおすすめです。

これはNG!行ってはいけない育毛方法4つ


抜け毛が気になるからと言って、さまざまな育毛方法を試していませんか?良かれと思って色々と手を出してしまうと、返って頭皮のダメージを悪化させてしまい薄毛や抜け毛が進行してしまう場合もあります。NGな育毛方法を4つご紹介します。

頭皮に爽快感を与える刺激剤

頭皮に爽快感を与える刺激剤は、スカッとして気持ちよく、特に夏など暑い時期に使いたくなるものですが、育毛のためにはNGです。熱を急激に奪うことで、スカッという爽快感を感じるわけですが、この温度差で頭皮や毛細血管に負担をかけているのです。

こういった刺激剤を使い続けることで、脱毛を促進すると同時に、頭皮が厚くかつ硬くなるため、結果的に髪が細くなったり毛の量が減ってしまうことがあります。

頭皮への間違ったマッサージ

頭皮マッサージは正しい方法で行えば育毛に良い影響が期待できますが、その反面、誤ったマッサージをしてしまうと育毛に逆効果になります。特に、器具を用いて振動を与えたり、爪を立てたり、強くこすりすぎると頭皮の皮膚がすりむけることも。

こうなると、頭皮を守ろうと皮脂の分泌量が増え、脂性がひどくなることがあります。また、皮膚が傷つくことで炎症を起こすこともあります。さらに間違ったマッサージを継続することで、頭皮が硬くなってしまい、育毛の妨げにもなることもありますので、気を付けましょう。

頭皮をたたく行為

頭皮をブラシなどの硬いものでたたくと、骸骨と表皮の間にあるたくさんの細胞や組織に悪影響を与えてしまいます。頭皮を傷めるだけでなく、毛細血管も傷つけ毛根への栄養も充分にいきわたらなくなくなってしまうことも。

以前、頭皮に刺激を与えると毛が生えてくる、という都市伝説のようなものが流れたりしたこともありました。しかし、頭皮をたたき続けると、むしろ育毛効果に逆効果となってしまいますので、お控えください。

サプリや健康食品を多用する

サプリの多用で、過剰に栄養素を摂取すると脱毛が進行することがあります。栄養素によって、適用量というものがあります。1日にどれくらいの量が適量なのか、よく確認するようにしましょう。過剰に摂りすぎると健康に害があることもあります。例えばビタミンAの過剰摂取でも、脱毛の症状がみられるのです。こうなってしまうと脱毛の進行を止めるのは困難なので、サプリや健康食品の多用は避けましょう。

また、それぞれのサプリの適用量を守っていても、何種類ものサプリを服用することで、合計すると過剰に摂取してしまうこともあります。それぞれに目的があって飲みたいサプリが多くあるのであれば、飲みあわせや適用量など、薬剤師などに相談するのもよいでしょう。

今日からできる育毛方法で、健康的な髪と頭皮を手に入れよう

育毛方法や育毛剤や育毛シャンプー、発毛剤のそれぞれの特徴をご紹介しました。育毛方法には、育毛を促進するものや、頭皮の環境を整える方法などあります。まずは、自分の頭皮や髪の状態を確認して、どのように育毛をしていくのがベストか方針を決めるとよいでしょう。それに合わせて、自分にピッタリの育毛をはじめましょう。

抜け毛の原因をより詳しく見てみよう

30代女性の抜け毛の原因は何ですか?

女性は30代後半になると、エストロゲンの分泌量が減少し、それを原因として抜け毛や薄毛などの髪の毛の変化が起こります。顔のしわやたるみが気になる、いわゆるお肌の曲がり角と似たような現象は、髪の毛にも存在するのです。髪の毛にも老化があり、これはお肌同様に女性ホルモンの分泌量に関係します。

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