男性と女性のフケでは原因や対策方法が異なります


フケは、男性だけに起こるものでも、女性だけに起こるものでもありません。

男性でも女性でも、同じようにフケが出てしまう可能性はあるのです。

しかし、その主な原因や対策方法は男女で異なっています。

女性が男性向けのフケ対策用品などを利用しても、思うように改善しない場合もあります。

きちんと原因を理解した上で、適したフケ対策を行うようにしましょう。

フケの原因は頭皮の異常です

フケは、頭皮になんらかの異常が起こることによって発生するものです。

男性

男性ホルモンは、女性ホルモンに比べて皮脂を多量に分泌させる働きを持っています。

そのため、乾燥肌に悩まされている割合は男性よりも女性が多いのです。

皮脂は、肌の乾燥を防ぐ大切なものですが、あまりに大量に分泌されると、古い角質と混ざって毛穴を塞いでしまったり、脂性フケの原因になったりします。

また、男性は洗髪時に爪を立てて思い切り洗ってしまったり、しっかりドライヤーで乾かさずに自然乾燥に任せてしまったりする場合も多々あります。

男性のフケは、こうしたことが原因で起こります。

女性

女性は、一般的に男性よりも髪が長く、カラーリングやヘアセットをしている割合も多くなります。

すると、頭皮が薬剤などによって刺激を受けることになってしまいます。

さらに、髪が長いことですすぎが甘くなってしまうことや、耳の後ろや後頭部、生え際などがしっかり洗えていないこともあります。

女性のフケは、このようなことが原因で起こります。

男性と女性はそれぞれフケの対策方法が異なります

フケの対策方法は、性別によっても異なります。

男性と女性、それぞれで気を付けたいポイントについて紹介します。

ただし、頭皮の状態はひとりひとり異なるため、女性全員がこれに当てはまるというわけではありません。

一般的な対策を知った上で、自分に当てはまるかどうか考えてみることが大切です。

男性

男性の場合、皮脂の過剰分泌がフケの原因になっていることが多いため、皮脂を抑える必要があります。

居酒屋で揚げ物をよく頼む方や、カップラーメンなどをお昼に食べることが多いという場合は、食生活を改善するようにしましょう。

脂分の少ないお刺身や、おにぎり、おそばなどを中心に食べるようにするのがおすすめです。

女性

肌の弱い女性は、紫外線対策や乾燥対策をしっかり取る必要があります。

頭皮に刺激を与えないようにケアを行いましょう。

また、ワックスやヘアクリーム、スプレーなどを日常的に使う方も多いと思いますが、こうしたものは頭皮に残るとトラブルの原因になります。

しっかり洗い流すようにして、万が一痒みなどが起こった場合は使用を中止するようにしてください。

シャンプーの時の注意点を知っておきましょう

洗う頻度

男性も女性も、1日に2度以上洗うのは洗い過ぎです。

夜だけでなく朝にもシャワーを浴びる方がいますが、この場合はシャンプー剤を付けずにお湯で洗い流すようにしましょう。

また、女性は男性に比べて皮脂の分泌量が少な目ですから、2日に1度の洗髪でも問題ありません。

ただし、ワックスなどを使った日の夜は髪を洗って頭皮に残らないようにする必要があります。

洗髪時の注意点

男性の中には、がしがしと爪を立てて勢いよく洗う方もいますが、これは頭皮のためになりません。

指の腹で洗うようにしましょう。

また、髪が短いからといって適当に流すのではなく、十分にすすぐようにしてください。

一方、爪が長かったりして髪が洗いづらい女性は、洗髪ブラシなどを利用してきちんとすみずみまで洗うようにしてください。

洗髪後の注意点

自然乾燥させる男性もいますが、濡れた髪は放置せずに十分に乾かす必要があります。

頭皮が乾燥しがちな女性は、洗髪後に保湿ローションやオイルなどを利用しましょう。

(まとめ)フケには男性と女性で違いがあるの?

1.男性と女性のフケでは原因や対策方法が異なります

フケは、男性にも女性にも起こることですが、その主な原因や対策方法は、男性と女性で異なっています。

間違った対処をしてしまうと、却って状態が悪くなる可能性もあるため、正しい原因と対策方法を知っておきましょう。

2.フケの原因は頭皮の異常です

男性のフケは、男性ホルモンが皮脂を過剰に分泌させたり、洗髪方法がおおざっぱであったりすることで起こります。

一方の女性のフケは、カラーリングなどによる頭皮へのダメージや、髪が長いことによる洗い残しなどが原因となっています。

3.男性と女性はそれぞれフケの対策方法が異なります

男性は、フケの原因となる皮脂の分泌を抑えるために、揚げ物などの油っぽい食事を控える必要があります。

また、女性はヘアスタイリング剤が頭皮に残ったり、紫外線を浴びたりして頭皮に刺激を与えないようにしましょう。

4.シャンプーの時の注意点を知っておきましょう

爪を立てて力強く洗ったり、濡れた髪を放置したりする男性もいますが、これは頭皮のためになりません。

爪を気にしてうまく洗えない女性は、洗髪ブラシなどを利用しましょう。

洗髪後、乾燥が気になる場合は保湿剤を使うのがおすすめです。