当日に洗髪すると、パーマがとれてしまう可能性があります


せっかく美容院でパーマをしたのに、すぐにとれてしまったという経験はありませんか?

その原因は、施術当日の洗髪が原因かもしれません。

パーマは、施術直後は形状が安定していないので、洗髪してしまうと、カールが伸びてしまうことがあるのです。

きれいなパーマを維持したいのであれば、少なくとも施術当日は洗髪しないようにしましょう。

また、洗髪だけでなく、パーマ後のヘアケアにも気を配れば、さらにきれいなパーマスタイルを長く維持することもできるのです。

パーマ後の洗髪がNGな理由は、2つあります

パーマをあてると、美容師さんに「今日は、髪を洗わないでください」なんていわれることがあります。

これは、パーマ後すぐに洗髪をしてしまうと、パーマがとれてしまう可能性があるからです。

その理由は、2つあります。

①施術直後は、パーマが不安定な状態だから

パーマは、薬剤を使い、髪の内部の構造に働きかけることで、形状を変化させています。

しかし、この形状は、すぐに固定されるのではなく、ある程度時間がかかります。

施術後、パーマの形状が定着する前に、髪を濡らして洗髪すると、水分の重みでカールが伸びてしまうのです。

また、トリートメントなどの成分によっても、形が崩れたりするので注意が必要です。

②キューティクルが開きやすくなっているから

パーマ用の薬剤には、キューティクルを開きやすくする働きがあります。

この作用により、施術直後はキューティクルが普段よりも開きやすくなっているのです。

ただでさえ髪は濡れるとキューティクルが開いてしまうのに、それ以上に開きやすくなっているので、キューティクルの隙間から浸透させたはずの薬剤が流出してしまう可能性があります。

また、薬剤だけでなく、髪の毛の形状を決めるたんぱく質まで流れ出てしまう可能性もあり、髪のダメージにつながるので注意しなければなりません。

パーマ後は、最低24時間は洗髪しないようにしましょう


以上のような理由から、パーマ後すぐに洗髪してはなりません。

では、どのくらい経てば、洗髪しても問題ないのでしょうか?

これについては、24時間~48時間経てば、問題ないとアドバイスする美容師さんが多いようです。

大体パーマが定着する時間が、24~48時間であるためです。

もちろんパーマの種類や髪の傷み具合によって、多少時間に差があることもありますが、翌日以降と覚えておくといいでしょう。

とはいえ、翌日仕事などがある場合は、きちんと髪を洗いたいと思う女性も多いのではないでしょうか。

そんなときは、パーマをあてるタイミングを検討し直す、担当美容師さんにあらかじめ当日の洗髪方法や乾かし方を聞いておくといった対策をしましょう。

美容師さんによっては、丁寧にヘアケア方法をアドバイスしてくれることもあるので、悩んだらまず相談してみてはいかがでしょうか。

パーマ後のヘアケアで、パーマヘアを長持ちさせましょう

パーマ施術直後の洗髪以外のヘアケアにも気を配ることで、よりパーマを長持ちさせることができます。

そのポイントは4つあります。

  • パーマヘア用のヘアケア剤を使用する
  • コテやヘアアイロンの使用を控える
  • 細かい目のクシを使わない
  • ドライヤーでしっかり乾かす

シャンプーやトリートメントなどは、パーマ用のものを使用すると、パーマの効果が持続しやすくなります。

また、コテやヘアアイロンは、せっかく定着させたパーマヘアを伸ばしてしまう可能性があるので、使用は必要最小限に留めましょう。

細かい目のクシを使用すると、カールを無理に伸ばしてしまうので、粗めのクシや手ぐしを通して、スタイリングするのがおすすめです。

そして、毎日のドライヤーもパーマを長持ちさせるためには欠かせません。

その際、カールを出すようにブローすれば、きれいなカールが維持しやすくなります。

以上のようなポイントをおさえれば、パーマヘアは長持ちしやすくなります。

せっかくパーマをしたのに、すぐにとれてしまったという経験のある人は、パーマヘアのためのヘアケアを是非実践してみましょう。

(まとめ)パーマ後、当日は洗髪してはいけないって本当ですか?

1. 当日に洗髪すると、パーマがとれてしまう可能性があります

パーマをあてたばかりの髪は、まだ形状が安定していません。

そのため、パーマをあてたその日に洗髪すると、パーマが伸びてとれてしまうことがあるのです。

また、パーマ後のヘアケア次第で、パーマのもちも変わってくるので注意が必要です。

2. パーマ後の洗髪がNGな理由は、2つあります

パーマ後、当日は洗髪しないようにアドバイスされるのには、理由が2つあります。

1つは、パーマが不安定な状態で、まだ形状が固定されていないからです。

もう1つは、パーマをあてた直後の髪は、キューティクルが開きやすく、浸透させた薬剤や、毛髪の形状を決めるたんぱく質が流出する可能性があるからです。

3. パーマ後は、最低24時間は洗髪しないようにしましょう

パーマが定着するのには、24~48時間はかかるといわれています。

パーマを崩さないようにするためには、最低でも24時間は洗髪してはいけません。

どうしても洗髪しなければならないのであれば、担当の美容師さんに洗髪方法や乾かし方を教えてもらいましょう。

4. パーマ後のヘアケアで、パーマヘアを長持ちさせましょう

パーマを長持ちさせるためには、以下の点に注意しましょう。

  • パーマヘア用のヘアケア剤を使用する
  • コテやヘアアイロンの使用を控える
  • 細かい目のクシを使わない
  • ドライヤーでしっかり乾かす

パーマ後のケア次第で、きれいなパーマヘアが長持ちするようになります。