頭皮環境の悪化やキューティクルの損傷がパサつきの原因です


髪がパサつくと、手ざわりやまとまりが悪くなり、ヘアスタイリングもきまりにくくなってしまいます。

髪のパサつきの主な原因は、頭皮環境の悪化とキューティクルの損傷の2つです。

頭皮環境が悪いと髪の毛に栄養や水分が行きわたらなくなり、乾燥が進んでしまいます。

また、髪の表面をうろこ状に覆っているキューティクルがはがれてしまうと、髪の栄養分が流出し、同時に水分も失われてしまいます。

そのような水分の不足から、髪のパサつきが発生してしまうのです。

頭皮とキューティクルはどちらも、熱や摩擦や紫外線などの外的要因によってダメージを受けます。

さらに、頭皮においては、生活習慣やホルモンバランスが乱れることでも荒れることがあります。

ですから、髪のパサつきの原因をつきとめるには、外からの刺激によるダメージと、体の内面から受ける影響の、両面から考えなければなりません。

パサつきは髪が傷んでいる証拠でもありますので、健康な髪を育むために早めに対処をするとよいでしょう。

紫外線やドライヤーの熱によるダメージに注意をしましょう

紫外線は髪のパサつきの大きな原因

髪をパサつかせる大きな原因は、紫外線によるダメージです。

強い紫外線を毛髪に浴びると、メラニン色素が破壊され髪が変色し、キューティクルも損傷します。

また、頭皮も紫外線を浴びることで、日焼けによってコンディションが崩れ、細胞が壊れるなどのトラブルを起こします。

これらのダメージを回避するために、屋外にでる際には帽子や日傘、毛髪用の日焼け防止スプレーなどで、紫外線を遮る工夫をしましょう。

ドライヤーの使い方には注意が必要

ドライヤーの熱風によって、髪がパサつきを起こすこともあります。

ドライヤーの温風によって高温に熱せられた毛髪や頭皮はダメージを受け、パサつきを招いてしまいます。

ですから、ドライヤーを使用するときは注意が必要です。

頭部とドライヤーを15cm以上離して使用することや、同じ位置に温風をあて続けないなど、髪が高温にならない工夫をしましょう。

シャンプーやブラッシングのやり過ぎは髪を傷めます

過度なシャンプーやブラッシングは髪のパサつきの原因に

キューティクルは摩擦にも弱い性質があります。

そのため、シャンプーやブラッシングをやり過ぎると、髪が擦れてダメージを起こしてしまいます。

また、シャンプーやブラッシングで過度に刺激をすると、頭皮も傷つけてしまいます。

髪をきれいにしたいからといって、頻繁に髪をとかしたり洗髪をするのは、逆効果です。

力を込めて、シャンプーやブラッシングを行うのも、髪や頭皮に強い刺激となるためよくありません。

髪は摩擦に弱いということを念頭に入れて、ていねいにヘアケアをするようにしましょう。

パーマやカラーのやり過ぎに注意を

パーマやカラーリングを施すことは、髪に大きな負担になります。

とくに、頻繁にパーマやカラーリングを行う人は要注意です。

キューティクルがはがれたり、頭皮環境を悪化させて、髪のパサつきを招く危険があります。

それらの施術を行うときは、髪の健康状態をよく見極めてからにしましょう。

不規則な生活習慣やホルモンバランスの乱れも髪に悪影響です

生活習慣の乱れも髪のパサつきを招く

バランスのよくない食生活や、睡眠不足、ストレスや過度な飲酒やダイエット、喫煙など、生活習慣の乱れが頭皮環境を悪化させ、髪のパサつきを招くことがあります。

髪のパサつきが気になっていて、不規則な生活に心あたりがある場合は、改善を試みてはいかがでしょうか。

また、美しい髪を育みたいという人は、日頃からバランスのとれた食事などの規則正しい生活習慣を心がけ、体の内面から髪の健康に働きかけましょう。

ホルモンバランスの乱れも髪に悪影響に

髪の健康はホルモンバランスと深く関係しています。

とくに、エストロゲンという女性ホルモンが髪を成長させる働きをするため、女性は生理周期の影響でホルモンバランスが崩れると、髪が弱くなる傾向があります。

ホルモンバランスの影響で髪が弱くなっている時期には、髪もパサつきやすくなっていますので、慎重なケアをしたいものです。

(まとめ)毛髪のパサつきの原因を教えてください

1. 頭皮環境の悪化やキューティクルの損傷がパサつきの原因です

髪がパサついていると、髪が広がってしまいスタイリングがうまくできません。

髪がパサつく原因は、頭皮環境が悪いことと、キューティクルが損傷していることです。

頭皮環境とキューティクルは、熱や摩擦、紫外線などの影響で傷ついてしまうほか、生活習慣やホルモンバランスの乱れにもダメージを受けます。

2. 紫外線やドライヤーの熱によるダメージに注意をしましょう

紫外線を浴び続けるとキューティクルが損傷したり、頭皮が傷ついてしまい、髪のパサつきの原因となります。

外出の際には、帽子や髪用の紫外線予防のスプレーなどで、紫外線をカットする工夫をしましょう。

また、ドライヤーの熱風でもキューティクルと頭皮が傷むことがあります。

ドライヤーは頭皮と適度な距離を保ちながら使用するなど、髪が高温にならないよう気をつけたいものです。

3. シャンプーやブラッシングのやり過ぎは髪を傷めます

髪に過度な刺激を与えると、キューティクルや頭皮を傷めてしまいます。

そのため、シャンプーやブラッシングを行う回数が多過ぎるのは、パサつきなどのヘアダメージを招くことになります。

また、パーマやカラーリングも髪に負担がかかるため、パサつきを助長しがちです。

これらの施術は、髪のコンディションを見極めて行うようにしましょう。

4. 不規則な生活習慣やホルモンバランスの乱れも髪に悪影響です

髪のパサつきの原因は、熱や摩擦等の外的要因だけではありません。

バランスの悪い食生活や不規則な生活習慣のほか、ホルモンバランスの乱れも影響します。

日頃から規則正しい生活を心がけることが、うるおいのある健康な髪を育むための秘訣なのです。