髪が高温になるのを防ぎながらドライヤーを使用しましょう


ドライヤーはシャンプーの後、髪を乾かすのに欠かせないアイテムです。

しかし、ドライヤーの使用が髪を傷める原因となることは、珍しくありません。

至近からドライヤーの温風をあてていると、髪の温度が高温になります。

高温に熱せられた髪は傷みを生じて、パサつき、枝毛、切れ毛などのヘアトラブルを引き起こしてしまいます。

髪が高温になるのを避けるには、ドライヤーと毛髪の距離を15cm以上は離したいものです。

そして、長い時間ドライヤーの温風を浴びつづけるのも、髪が熱くなる原因となります。

ドライヤーを使用するときは、同じ場所に風をあてつづけるのではなく、こまめに位置を変えて髪が高温にならないように気をつけましょう。

また、髪が高温になるのを防ぐため、温風の温度を抑えてある低温ドライヤーも販売されています。

しかし、温度が低いと髪を乾かすのに時間がかかるのではと、思う人もいるのではないでしょうか。

低温ドライヤーは、温風の温度は低めでも風量が強いのが特徴ですので、髪を乾かすのに他のドライヤーより極端に時間を要するというようなことはありません。

タオルドライでドライヤーの使用時間を短縮できます

ぬれた髪にはまずタオルドライを

ドライヤーでぬれた髪を乾かす際に毛髪を傷めないためには、温風をあてる時間をできるだけ短くすることが大切です。

ドライヤーの使用時間は、ショートヘアなら5分、ロングヘアなら10分程度に抑えたいものです。

そのためには、ドライヤーを使用する前に、タオルドライでしっかりと水気をとり除くとよいでしょう。

正しいタオルドライのやり方は?

タオルでぬれた髪の水分をとるために、ゴシゴシと力を入れてこすると髪を傷めてしまいます。

髪にタオルをあてたら、タオルの上から頭皮を軽くたたくようにしてください。

また、毛先はタオルで挟んで、やさしく押さえるようにして、水分をとりましょう。

先に頭頂部の付近からタオルドライを始めて、だんだん毛先のほうへ、上から下へ移っていくのが、効率よく乾かすコツです。

ドライヤーで髪を乾かすときは毛先の乾燥に注意しましょう

髪の傷みを防ぐドライヤーの使い方

ドライヤーを正しく使うことは、健康な髪を育むために欠かせないことです。

ぬれた髪をドライヤーで乾かすときには、まず根元から行ってください。

指で髪の毛をかきあげると、うまく根元にドライヤーの風をあてることができます。

毛先は乾きやすいので、最後に乾かすことで、乾燥のしすぎを予防できます。

そのときに、頭部とドライヤーの距離を適度にとることで、髪の温度が高温になることを避けてください。

また、同じ位置に集中して熱風をあてることはせず、ドライヤーを振りながら全体に風がいきわたるようにしましょう。

ドライヤーの冷風機能で髪をケア

ドライヤーの温風で髪がだいたい乾いたら、最後に冷風をあてるとよいでしょう。

そうすることでキューティクルがケアされて、髪がまとまりやすくなったり、ツヤがでたりします。

また、温風と冷風を交互にあてながらドライヤーを使用するのもおすすめです。

温風で乾かしている髪の毛を、冷風で時々クールダウンすれば、髪が高温になるのを防ぐことができます。

髪を熱から守る洗い流さないトリートメントがおすすめです

自然乾燥は髪を傷めることに

ドライヤーの熱風が髪を傷めるからといって、自然乾燥をするのはやめましょう。

ぬれた状態の髪はとても傷みやすくなっています。

シャンプー後はドライヤーを使って速やかに乾かしたほうが、髪へのダメージを抑えることができます。

トリートメントで髪をドライヤーの熱から守ります

シャンプー後に使用する洗い流さないタイプのトリートメント剤には、ドライヤーの熱から髪を守ってくれる役割をするものがあります。

洗い流さないトリートメントは、シャンプーを終えてタオルドライをした後、ドライヤーを使う前に髪に塗布します。

オイルタイプや乳液タイプなど、幾つかの種類がありますが、オイルタイプが髪を熱から守る効果が高いようです。

製品の効果や、自身の髪質などを考慮して、自分にあったトリートメント剤をとりいれて、ドライヤーの熱から髪を守ってはいかかでしょうか。

(まとめ)毛髪を傷めないドライヤーの使い方を教えてください

1. 髪が高温になるのを防ぎながらドライヤーを使用しましょう

シャンプー後のヘアドライに欠かせないドライヤーですが、使用方法に注意をしないと髪を傷める原因になります。

ドライヤーの温風で髪が高温に熱せられると、髪は傷みパサつきや切れ毛などを引き起こします。

ドライヤーは、温風を同じ位置にあてつづけたり、ドライヤーを髪の至近で使用するのは避け、正しく使用するようにしましょう。

2. タオルドライでドライヤーの使用時間を短縮できます

シャンプー後にドライヤーで髪を乾かす前に、しっかりとタオルドライをすることをおすすめします。

タオルドライで髪の水分をとり除いておけば、ドライヤーを使用する時間を短縮することができ、髪の毛への負担も減ります。

タオルドライをする際には、タオルで力を込めて髪を拭くのではなく、やさしく押さえるように行うのがコツです。

3. ドライヤーで髪を乾かすときは毛先の乾燥に注意しましょう

髪への負担を抑えるドライヤーの使用方法は、まず根元から乾かすことです。

指で髪をかきあげれば、根元にドライヤーの風をあてやすくなります。

その後、乾きやすい毛先を乾かしていきますが、乾燥のしすぎには注意してください。

また、最後に髪に冷風をあてると、髪をケアする効果があり、きれいに仕上がります。

4. 髪を熱から守る洗い流さないトリートメントがおすすめです

ドライヤーの温風が髪を傷めることがあるからといって、自然乾燥をするのは逆効果です。

ぬれた髪は傷みやすいため、ドライヤーで手早く乾かすようにしましょう。

また、シャンプー後、ドライヤーで髪を乾かす前に、洗い流さないトリートメントの使用もおすすめです。

洗い流さないトリートメントには熱から髪を守る役割をするものもあるので、とりいれてみてはいかかでしょうか。