はい、偏った食事や食べ過ぎをすると必要な栄養が届きません


パサパサ&ゴワゴワときしむ髪が気になったり、切れ毛や抜け毛が増えて心配になったり、髪のダメージには悩まされます。

ダメージヘアの状態は個人差があって、髪を守るキューティクルが剥がれやすくなり、ツヤやうるおいがなくなる、髪が弱くなり、切れ毛や抜け毛が増えるなどがあります。

他にも、頭皮が乾燥して、フケやかゆみが起きる場合もあります。

これらの原因として考えられるものは、加齢、ドライヤーの熱、カラー、パーマ、ホルモンバランスの乱れ、喫煙、睡眠不足、過度なストレスなど、たくさんの要因が絡み合っています。

特に、身近な食生活は、髪の健康と密接に関係しています。

たとえば、過度なダイエットで栄養不足を起こすと、髪に栄養が行き渡らず、脱毛することがあります。

一方で、太り過ぎは、生活習慣病の原因となり、血液をドロドロにして、髪へ栄養をスムーズに送れなくなってしまいます。

髪のダメージを予防するためには、まずは食生活を見直し、栄養バランスの乱れを整えることが必要です。

髪のダメージの原因は、ひとつではなく、非常に複雑です

髪のダメージは、摩擦、ドライヤーの熱、カラー、パーマ、ホルモンバランスの乱れ、紫外線、過度なダイエット、生活習慣などたくさんの原因が絡み合って生まれます。

しかし、髪が、年齢とともに変化するのは自然現象です。

たとえば、女性の場合、エストロゲンという女性ホルモンの影響を受けています。

エストロゲンは、20代でピークを迎え、40代に入ると減少します。

そのため40代からは、髪が細くなったり薄くなったりとダメージが気になることがあります。

また、男性の髪は、ホルモンに加え遺伝が大きく影響します。

このように髪の変化は、ある程度、防ぎようのないことです。

髪のダメージと、活性酸素

健康な細胞まで「酸化」させ、老化を引き起こす「活性酸素」は、髪にも、影響を与えます。

  • カラーやパーマに含まれる薬剤、紫外線、ストレスなどが原因となり、活性酸素が大量発生
  • 頭皮の皮脂が酸化
  • ベタつき、毛穴の詰まり

食生活の乱れは、髪だけはなく、全身にも悪影響を及ぼします


食生活の乱れは、全身の血管や内臓に深刻なダメージを与えます。

もちろん、髪にも影響します。

野菜や果物を食べない、偏った食生活を続けると、髪に必要なビタミンやミネラルが不足します。

食べ過ぎや太り過ぎも、禁物です。

髪への栄養は、血液によって運ばれます。

しかし、太り過ぎでは、血液がドロドロになっており、栄養も流れにくくなります。

そのため、髪への栄養が行き届かなくなります。

加えて太り過ぎは、糖尿病、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病の原因にもなります。

逆に、過度なダイエットをしている人は、髪に栄養が行き渡らず、脱毛してしまうこともあります。

食生活の乱れ:チェックリスト

体には、必要な油脂もあります。

しかし、下記の食品は余分な油脂が多く、食べ過ぎは禁物です。

自分の食生活を、再確認しましょう。

  • 外食
  • 加工食品
  • お弁当
  • レトルト食品
  • 冷凍食品
  • 菓子パン

※野菜を摂ることと同じだけ、油を控えることを考えて下さい。

野菜不足を解消して、内側から髪を元気にしましょう

髪や健康に欠かせないのが、ビタミンやミネラルです。

しかし、それらを含む代表である「野菜」や「果物」の栄養が、昔とは違うことをご存知でしょうか。

実は、最近の野菜や果物の栄養素は、昔に比べて激減しています。

最近の農業スタイルは、農薬や化学肥料を使い、食卓に出るまで、いくつもの流通過程を通ります。

その間に、栄養素が減ってしまうのです。

人によっては、たくさん野菜を食べているつもりでも、栄養素不足ということもあります。

そこで、無理なく野菜を食べるために、色の濃い野菜や、発酵食品を適度に食べることが大切です。

少ない量でも、たくさんの栄養を補えます。

発酵食品

  • 味噌
  • 醤油
  • 納豆
  • ぬか漬け
  • ヨーグルト

色の濃い野菜はオススメ

  • トマト
  • にんじん
  • パプリカ
  • なす
  • ほうれん草
  • 小松菜

※色の濃い野菜には抗酸化作用(髪にダメージを与える活性酸素を除去するはたらき)があるといわれています。

(まとめ)食生活の乱れは、毛髪のダメージ原因になるって本当?

1. はい、偏った食事や食べ過ぎをすると必要な栄養が届きません

過度なダイエットで栄養不足を起こすと、髪に栄養が行き渡らず脱毛になることもあります。

逆に、太り過ぎは生活習慣病の原因となり、血液をドロドロにして、髪に必要な栄養をスムーズに送れない状態になります。

2. 髪のダメージの原因は、ひとつではなく、非常に複雑です

髪のダメージは、摩擦、ドライヤーの熱、カラー、生活習慣などたくさんの原因が絡み合って生まれます。

特に、女性の髪はエストロゲンという女性ホルモンの影響を受けています。

男性の髪はホルモンに加え、遺伝の影響を受けやすいといわれています。

3. 食生活の乱れは、髪だけはなく、全身にも悪影響を及ぼします

食生活の乱れは、全身の血管や内臓に深刻なダメージを与え、髪にも影響します。

野菜や果物を食べない偏った食生活を続けると、髪に必要なビタミンやミネラルが不足します。

食べ過ぎや太り過ぎも、過度なダイエットも、禁物です。

4. 野菜不足を解消して、内側から髪を元気にしましょう

髪や体の健康に欠かせないのがビタミンやミネラルですが、新しい農業スタイルは、栄養分が少ない野菜をつくり出しています。

少ない量でもたくさんの栄養が補える、発酵食品や色の濃い野菜を、適度に食べることが大切です。