セラミドは、頭皮が原因となる毛髪トラブルの解決に重要です

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頭皮のセラミド不足は毛髪トラブルに繋がっています。

セラミドは皮膚の最も外側にある、表皮の角質層の中にある細胞間脂質です。

加齢やその他の理由により、このセラミドは減少してしまいます。

すると水分が蒸発してしまい、肌が乾燥します。

同様にセラミド不足で頭皮が乾燥すると、バリア機能が低下してしまいます。

この状態の頭皮は埃や紫外線や刺激の悪影響を受けやすく、雑菌が繁殖しやすく、炎症を起こしやすくなります。

また、カサカサな頭皮からフケが出てしまうこともあります。

セラミド不足が悪化すると、頭皮の健康が保てなくなります。

そのような頭皮からはハリコシのある毛髪が生えることができないので、切れ毛や抜け毛の原因になるのです。

セラミド不足の原因は加齢や紫外線、ストレスによるホルモンバランスの乱れです。

残念ながら、40代の肌には20代の肌が持つセラミドの半分の量しかないといわれています。

つまり、加齢による肌の乾燥と毛髪トラブルは、セラミド不足という共通点があるのです。

セラミドを補いながら、ヘアケアやライフスタイルを見直すことで毛髪トラブルを解決していきましょう。

保湿ローションと頭皮に優しい洗髪で、セラミドケア

セラミドは角質層に存在するので、保湿ローションで足りないセラミドを直接頭皮に補うことが可能です。

アルコールやメントールなどの刺激のないローションを選びましょう。

そして、保湿成分をチェックしましょう。

頭皮マッサージをしながら保湿ローションを頭皮につけると、血行促進にも繋がります。

また、シャンプーの成分を確認して選びましょう。

頭皮を刺激する合成香料や着色料が入っていないことだけでなく、保湿成分の入ったシャンプーやコンディショナーを選びましょう。

洗髪時には、泡で優しく頭皮を洗い、こすって頭皮を傷つけることを避けましょう。

乾かすときは、まずタオルドライで余計な水分を取ってからドライヤーを使いましょう。

ドライヤーの熱風を一点に集中させることは、濡れた毛髪にも頭皮にも刺激です。

セラミド以外にも毛髪と頭皮を保湿する物質は3種類あります


ところで、毛髪と肌の保湿に関する重要な物質を、セラミドと共に以下のものを挙げます。

セラミドは、肌表面の角質層にある細胞間脂質で、7種類あります。

ケラチンは、18種類のアミノ酸から構成されたタンパク質で、角質細胞そのものや毛髪、爪の元になります。

ヒアルロン酸は、ムコ多糖類で保水力があり、お肌の表皮のすぐ下にある真皮、目、軟骨、関節にもあります。

コラーゲンは、タンパク質で、ヒトの体内には29種類あり、真皮にて弾力を生み出し、軟骨や血管などにも存在しています。

これら3種のうち、どれか一つでも不足すればハリコシのある毛髪は手に入りません。

したがって、育毛環境には、タンパク質を始めとする様々な栄養素を、いろいろな野菜などから摂取することが大事なのです。

セラミド減少をくい止める生活習慣があります

折角補ったセラミドですが、生活習慣によって減少することがありますので気をつけましょう。

  • 部屋の保湿

    湿度が50パーセント以下になると、肌から水分が急激に蒸発し、セラミド不足に陥りやすくなります。

    そして、毛髪や頭皮が乾燥することになります。

    部屋の環境をチェックし、加湿器などで湿度を補いましょう。

  • 紫外線対策

    セラミド不足の頭皮は紫外線の刺激を受けやすい状態です。

    帽子、日傘、UVカットグッズなどを上手に活用しましょう。

  • ストレス解消

    ストレスにより血流が滞ってしまうことで、頭皮への栄養が行き渡りにくくなります。

    また、ストレスはホルモンバランスが乱れる原因の一つです。

    育毛環境の改善のためにも、適度な運動や趣味を生活に取り入れて、積極的にストレスを減らしましょう。

(まとめ)毛髪トラブルの対策に、セラミドは重要ですか?

1. セラミドは、頭皮が原因となる毛髪トラブルの解決に重要です

頭皮の表面にある角質層に存在するセラミドは、不足すると頭皮の乾燥やバリア機能の低下を引き起こします。

そのような状態の頭皮からはハリコシのある健康な毛髪は生まれてきません。

セラミド不足はフケや切れ毛、抜け毛の原因の一つなのです。

2. 保湿ローションと頭皮に優しい洗髪で、セラミドケア

セラミドは保湿ローションで補うことが可能です。

また、セラミド不足にならないよう、シャンプーやコンディショナーは低刺激で保湿力のあるものを、成分をチェックしてから使いましょう。

泡で優しく頭皮と毛髪を洗い、タオルドライの後でドライヤーを使いましょう。

3. セラミド以外にも毛髪と頭皮を保湿する物質は3種類あります

肌の保湿に関して有名なこれらの物質ですが、体内での場所と役割が異なり、どれも重要です。

セラミドは角質層にある細胞間脂質で、ヒアルロン酸は主に真皮などにあります。

コラーゲンはタンパク質の一種で、毛髪を構成するケラチンもタンパク質の別の一種なのです。

4. セラミド減少をくい止める生活習慣があります

空気が乾燥して湿度が下がると、セラミド不足になりやすいので加湿器などで補いましょう。

帽子や日傘などで、紫外線に毛髪や頭皮をさらさないように気をつけましょう。

また、ストレスはホルモンバランスを見出し、頭皮に栄養を送る血流を悪くし、結果的にセラミド不足を起こします。