キューティクルがダメージを受けると毛髪は弱くなり薄毛の原因にもなります


キューティクルは毛髪そのものを保護しているため、キューティクルがダメージを受けてしまうと、毛髪の栄養分や水分が流れやすくなり、毛髪が傷む原因になります。

また、キューティクルがダメージを受けている毛髪は、枝毛や薄毛になりやすくなってしまいます。

キューティクルは毛髪を外部の刺激から守っています

キューティクルについて下記で説明していきます。

キューティクルとは

毛髪は「メデュラ」、「コルテックス」、「キューティクル」の3層になっていて、1番毛髪の中心にあるのがメデュラで、次にコルテックス、1番外側にあるのがキューティクルです。

キューティクルはうろこ状になっていて、たけのこの皮のようにいくつも重なっています。

キューティクルは0.005mmほどの薄さで、毛髪の内部の水分やたんぱく質が失われるのを防ぐ働きや、外部の刺激から髪を守るバリア機能を果たしています。

キューティクルを作る細胞の表面には、脂質成分があり、キューティクルのそれぞれの細胞が綺麗に整っていると、手触りも良いツヤのある髪の毛になりやすいです。

キューティクルの性質

たった0.005mmという薄さで毛髪の水分やたんぱく質などを保護したり、外部的刺激から髪を守ったりと重要な役割を果たすキューティクルですが、摩擦や熱に弱いという性質を持ちます。

間違ったブラッシングやシャンプーをする際にゴシゴシし過ぎてしまったり、ドライヤーの熱を受けたりすると、キューティクルは剥がれてしまうのです。

他にも紫外線やカラーリング剤、パーマ液などにより、キューティクルはダメージを受けます。

こうしてキューティクルがダメージを受けると、髪の水分や栄養分などが流れ出やすくなり、外部の刺激からも守ることができなくなり、さらに傷んでしまいます。

キューティクルにダメージを与えないように対策を行いましょう


キューティクルにダメージを与えないための対策法を紹介していきます。

ブラッシングはやさしく丁寧に

絡まった毛髪を無理に引っ張ったり、雑にブラッシングをしたりしてしまうと摩擦でキューティクルが剥がれてしまいます。

また、濡れている髪の毛はキューティクルを傷つけやすいので、濡れた髪にブラッシングをするのはやめましょう。

シャンプーやタオルドライをする際はゴシゴシしない

シャンプーや洗髪後にタオルで拭くときに、ゴシゴシ洗ったり拭いたりしてしまうと、傷みやすくなります。

摩擦だけでなく髪が濡れているため、特にキューティクルに負担がかかるので注意しましょう。

ドライヤーを正しく当てるようにする

髪は濡れているとキューティクルが開いた状態になり、ダメージを受けやすくなるのでできるだけ早めに乾かすようにしましょう。

ドライヤーを当てる際は髪から20cmは離して当てるようにし、一部だけを当てるのではなく一ヶ所に集中しないよう動かしながら乾かしていきます。

また、キューティクルは髪の根元から毛先に向かって重なっているため、ドライヤーを当てるときはその向きに沿わせて、根元から毛先に向かって当てるようにしましょう。

トリートメントをする

トリートメントは濡れていると浸透しにくいため、水分を軽く拭き取って行うようにしましょう。

トリートメントを塗った後、蒸しタオルを覆って5~10分置くと髪の奥まで浸透しやすくなります。

キューティクルは一度ダメージを受けると修復されません

キューティクルは日々、紫外線やシャンプー、ドライヤーなどによりダメージを受けています。

トリートメントをすれば髪は修復されると思っている人もいますが、基本的に髪の毛は修復されません。

毛髪は死んだ細胞でできていますが、死んだ細胞には自己修復機能はありません。

そのため、トリートメントで外部から栄養を補うことはできますが、髪の毛自体が修復されたり復活したりすることはないのです。

髪のダメージが気になるのであれば、傷んでいる髪の毛を切って新しく健康的な髪の毛の部分を伸ばしていくことが効果的です。

まずは、日々の対策やケアをしっかりと行いましょう。

(まとめ)キューティクルがダメージを受けると毛髪はどうなるの?

1.キューティクルがダメージを受けると毛髪は弱くなり薄毛の原因にもなります

キューティクルがダメージを受けると、毛髪のツヤがなくなり傷みやすくなってしまい、枝毛や薄毛の原因にもなります。

キューティクルにダメージを与えないためにできる対策を知り、早めに対策を行っていきましょう。

2.キューティクルは毛髪を外部の刺激から守っています

キューティクルは毛髪の一番外側にある層で、髪の水分やたんぱく質が失われるのを防ぐ働きや髪を守る守るバリア機能を果たしています。

キューティクルは摩擦や熱に弱くダメージを受けやすいため、日頃からダメージを与えないよう対策しておくことが大切です。

3.キューティクルにダメージを与えないように対策を行いましょう

枝毛や薄毛を予防し、健康的な髪の毛を保つためには、キューティクルにできるだけ摩擦や熱を与えないように日頃から対策をしておくことが大切です。

また、夏場などは特に髪も紫外線対策を行いましょう。

4.キューティクルは一度ダメージを受けると修復されません

毛髪は死んだ細胞でできているため、一度傷むとトリートメントをして補っても完全に修復することはできません。

毎日のケアを正しく行い、対策をしていくことが大切です。