多すぎる切れ毛は、ひどいダメージの危険信号です


髪が途中で切れてしまった状態が切れ毛です。

切れ毛が多いと、髪がパサパサしたりゴワゴワしたりして、まとまりにくくなります。

また髪の毛が流れに逆らってツンツンと飛び出すなど、切れ毛はヘアスタイリングの大敵です。そんな切れ毛は、さまざまな要因でダメージを受けて脆くなった髪が、裂けてしまうことで起こります。

切れ毛が多いということは、切れ毛になった髪の毛だけでなく、髪全体が傷んでいる状態であると考えられます。ですから切れ毛が多すぎる人は、枝毛や抜け毛といった他のヘアトラブルも抱えているケースがほとんどです。

また切れ毛が多いという人は、頭皮が乾燥していたり、荒れているなど、髪の毛だけでなく頭皮の環境も乱れがちです。もしこのまま、切れ毛を起こしているヘアダメージの原因を放置したら、頭皮環境がさらに悪化して薄毛となる可能性もあります。

切れ毛は大きなヘアトラブルの危険信号ですので、切れ毛が多いと感じたら、毛髪の状態を見直してみるとよいでしょう。

紫外線やホルモンバランスの乱れは、切れ毛の原因になります

切れ毛を引き起こす原因とは

切れ毛をできやすくするヘアダメージには、どのようなものがあるのでしょうか。

まず紫外線を浴びることによる傷みが挙げられます。よく紫外線は肌を傷めると聞きますが、髪も強いダメージを受けてしまいます。

紫外線の強い季節には、帽子・日傘・髪に使用できる日焼け防止スプレーなど、対策グッズを駆使して髪を守るとよいでしょう。

ホルモンバランスの乱れにも注意を

ホルモンバランスの乱れも、切れ毛の原因となります。

とくに女性ホルモンのエストロゲンは髪を成長させる働きをしますが、ホルモンバランスが崩れるとエストロゲンが十分に生成されなくなります。

生理前になるとエストロゲンは減少するため、その時期は髪が脆くなり切れ毛もできやすくなります。

また生活習慣の乱れも、髪にダメージを与えます。睡眠不足や偏った食生活など、心あたりがある人は改善を試みるとよいでしょう。

切れ毛を防ぐため、洗髪後は速やかに乾かしましょう

濡れた髪は切れ毛ができやすい

髪が濡れた状態のときは脆くなっているため、切れ毛ができやすい状態です。ですから洗髪の後すぐに髪を乾かさずに濡れたまま放置していると、切れ毛を助長してしまいます。

洗髪後は、ドライヤーを使って速やかに髪を乾かすようにしましょう。その際に、ドライヤーを正しく使うことが大切です。

毛先は乾燥しやすいので、髪の根元にドライヤーの風をあてるようにしてください。また至近でドライヤーの熱風をあてると髪が傷みますので、適度に離して使用するとよいでしょう。

ていねいなシャンプーで切れ毛を防ぐ

日々のヘアケアとして行う洗髪ですが、間違った方法では髪に負担をかけ、切れ毛の原因になることもあります。

シャンプー剤を使用して髪を洗う際には、爪を立てることや、力任せに擦るのことは避けてください。

指の腹を使い、優しくマッサージするように洗うと良いでしょう。またシャンプー剤やコンディショナーは、きちんと流すことが大切です。

流し残しは頭皮環境を悪化させ、髪を脆くしてしまいます。

スタイリングがしにくい髪は、毛先のカットで改善しましょう

パーマやヘアカラーは慎重に

パーマやヘアカラーなどの施術は、髪に負担がかかります。期間をあけずにパーマやヘアカラーを繰り返し施した髪は、切れ毛が多くなる傾向があります。

ですからこれらの施術を受けるときは、髪の健康状態を見極めてから行うようにしましょう。

切れ毛の改善にはヘアカットがおすすめ

切れ毛が増えてきたと感じたら、髪全体の傷みが進んでいるのかもしれません。傷んだ髪をケアするには、ヘアカットをおすすめします。

髪をバッサリと切ることに抵抗があるという人は、毛先だけをカットしてもよいでしょう。髪は毛先からダメージを受けていきますので、とくに傷んでいる部分を切り落とすだけでも、髪の状態の改善につながります。

最近、髪がまとまらずにスタイリングがしにくいという人は、増えた切れ毛が原因かもしれません。そんなときは毛先をカットすれば、裂けて不揃いになっていた髪が揃えられ、スタイリングがしやすい髪になるでしょう。

(まとめ)切れ毛が多すぎるのは、髪がどんな状態になっているの?

1. 多すぎる切れ毛は、ひどいダメージの危険信号です

ダメージを受けて脆くなった髪が、途中で裂けてしまったものが切れ毛です。

切れ毛が多いということは、髪全体がかなりのダメージを受けていると考えられます。また頭皮環境も乱れていると思われますので、ヘアダメージの原因を放置すると薄毛を引き起こす可能性もあります。

切れ毛が多いと感じたら、髪の健康状態を見直してみましょう。

2. 紫外線やホルモンバランスの乱れは、切れ毛の原因になります

髪に紫外線を過度に浴びると髪が脆くなり、切れ毛ができやすい状態になります。

紫外線の強い季節には、帽子や日傘、髪用の日焼け予防のスプレーなどで、対策を行いましょう。またホルモンバランスの乱れや不規則な生活習慣も、切れ毛ができやすい髪をつくる原因になります。

日頃から規則正しい生活を心がけ、髪の健康に気を配りましょう。

3. 切れ毛を防ぐため、洗髪後は速やかに乾かしましょう

髪は濡れていると傷みやすくなっているので、切れ毛もできやすい状態です。

ですから洗髪後には濡れた髪を速やかに乾かすようにしましょう。また洗髪時にシャンプー剤を使用して髪を洗う際にも注意が必要です。

頭皮に爪を立てたり力任せに擦ると切れ毛を助長させることがあるので、優しく洗うようにしましょう。

4. スタイリングがしにくい髪は、毛先のカットで改善しましょう

パーマやヘアカラーは髪に負担をかけますので、繰り返し行うと切れ毛を増やしてしまいます。

それらの施術は、髪の健康状態を見極めてから行うとよいでしょう。また切れ毛が多いと感じたら、傷みやすい毛先の部分をカットすることをおすすめします。

そうすることで不揃いに裂けた毛先が整えられ、まとまりにくい髪を改善することができます。