髪を伸ばしている間に、ダメージが蓄積されているからです


髪を伸ばしていると、プチプチと髪が切れてしまう「切れ毛」に悩まされませんか。とくにロングヘアの女性は、切れ毛は大きな悩みの一つです。

では、なぜロングヘアの女性は切れ毛に悩むことが多いのでしょうか。それはロングヘアの場合、ショートヘアに比べて、髪が、長期間、ダメージに晒されているからです。

というのも、髪は1か月で1cmほどしか伸びません。そのためロングヘアにしようとなると、かなりの時間がかかることが分かります。長期間、髪を伸ばしているこの間に、髪の毛はさまざまなダメージを受けます。

たとえばヘアカラーやパーマ、摩擦などがあります。これらのダメージを受け続けた髪は、徐々に弱く、もろくなり、簡単にぷちっと切れてしまう状態になるのです。

このように、髪が生え始めてから長い時間が経っているロングヘアは、短い髪に比べて切れ毛になりやすいといえます。

しかし適切なケアによって、ダメージを軽減すれば、切れ毛は予防改善できる可能性があります。しっかりケアをして、美しい髪を育てましょう。

ロングヘアの切れ毛の原因は、外部からのダメージです

切れ毛の原因は、大きく分けると二つあります。一つは、髪そのものが、細く、弱い髪質であることです。

そしてもう一つは、髪を伸ばしている間に受けた、外部からのダメージです。ロングヘアの女性の切れ毛には、後者が深く関わっていると考えられます。

外部からのダメージには、以下のようなものがあります。

  • ヘアカラーやパーマ
  • 摩擦
  • 紫外線
  • 乾燥

これらは、髪の毛のキューティクルを傷める原因です。

キューティクルが傷むと、キューティクルがはがれて、そこから髪の内部にある水分やタンパク質が流出します。

すると髪がスカスカの状態になり、パサつきや広がりが気になるようになります。こうなると髪は弱い状態になっており、さらに何らかの負荷が加わると、切れてしまうのです。

切れ毛対策には、キューティクルを整えるケアをしましょう


髪の毛には、自己修復機能はありません。

そのため一旦、ダメージを受けて傷んでしまうと、自力では元には戻りません。このまま放っていると、さらなるダメージを受けて徐々に、切れ毛になりやすい状態になってしまいます。

これを防ぐためには、髪がダメージを受けた後、適切なケアでダメージを軽減してあげる必要があります。

定期的にトリートメントをして髪に栄養分を与え、キューティクルを整えてあげましょう。トリートメントによって、キューティクルを整えることができれば、切れ毛のリスクも軽減できます。

しかしトリートメント剤を、髪の根本からつけてしまうと、頭皮にトリートメントがついてしまい、毛穴詰まりの原因になります。そのためトリートメントは必ず、傷みがひどい耳下から毛先に重点的につけるようにしましょう。

切れ毛にならないように、予防しましょう

切れ毛のないロングヘアを目指すなら、そもそも髪がダメージを受けないようにしてあげましょう。

たとえばヘアカラーやパーマの頻度を下げるのも方法の一つです。3か月に1回、カラーやパーマをしている人は、とても切れ毛になりやすく、また毛先に行くほど傷みがひどくなり、パサパサした質感になってしまいます。

これでは、せっかく髪が長くなっても、汚い印象になるため頭を抱えてしまいます。そこでなるべくカラーやパーマはしないのが一番でしょう。

とはいえ、おしゃれをしたいのも女心というものです。

そこでカラーやパーマをするのであれば、頻度を抑えたり、なるべく髪に優しい成分の薬剤を選ぶようにしたり、工夫をするとよいでしょう。

他にも、シャンプー時は髪が絡まらないように気をつける、寝る前に髪を乾かしてキューティクルを整える、保湿するといったケアも行うのも効果的です。

さらにアウトバストリートメントで、ドライヤーの熱や摩擦から、髪を守ることも忘れないようにしましょう。

(まとめ)ロングヘアの女性が、切れ毛になりやすいのはなぜ?

1. 髪を伸ばしている間に、ダメージが蓄積されているからです

髪の毛は、1か月に1cm程度しか伸びません。

そのため、長く伸ばすためには、非常に時間がかかります。髪を伸ばしている期間が長ければ長いほど、外からのダメージを長期間受けることになるので、切れ毛になりやすいのです。

2. ロングヘアの切れ毛の原因は、外部からのダメージです

切れ毛の原因には、大きく分けて二つあります。

一つは髪自体が細く弱い髪質であること、そしてもう一つは、長期間、外部からのダメージに晒されることです。ロングヘアの人の場合は、外部からのダメージによる切れ毛が多いと考えられます。

3. 切れ毛対策には、キューティクルを整えるケアをしましょう

切れ毛が増えてきたら、適切なケアを行い、切れ毛対策をとるようにします。

ケア方法は、定期的にトリートメントを実践することです。トリートメントには、栄養や水分を補給し、キューティクルを整える働きがあります。

4.切れ毛にならないように、予防しましょう

髪がダメージを受けてしまってからケアするだけでなく、ダメージを受けないように予防することも大切です。

ヘアカラーやパーマの頻度を減らす、シャンプー時に髪の摩擦を軽減する、洗髪後はドライヤーで乾かしキューティクルを整える、といった対策も取り入れ、切れ毛を予防しましょう。