切れ毛で切れてしまった髪は修復することはできません


途中でプツンと切れてしまう髪の状態を「切れ毛」といいます。

普段、髪の毛をダメージから守っているキューティクルが、ダメージを受け、髪内部の水分が失われてスカスカになってしまった状態です。

この状態は、女性ホルモンによる影響、静電気や紫外線、激しいダイエットによる栄養不足などにより引き起こされる可能性が考えられています。

さて、切れ毛で裂けてしまった髪は、元通りに修復されるのでしょうか。

単刀直入にいうと、一度、切れ毛で裂けてしまった部分は、その後、修復して元通りになることはありません。

髪の毛はお肌と同様に、毛根で取り入れられた栄養でつくられ、成長します。

しかしながら日々生まれ変わる性質をもつお肌の細胞とは異なり、髪の毛の細胞は、日々生まれ変わる機能をもっていません。

ですから、ちぎれてしまった髪の部分は、修復できないのです。

加えて、対策もせずそのままにしていると、裂けてしまった部分からダメージが広がる可能性がありますので注意しましょう。

切れ毛になりやすい部分は、「毛先」です

切れ毛は、髪のどの部分に起きていますか。

一般的に切れ毛は、毛先に起こることが多いといわれています。

毛先がちぎれて切れ毛になってしまうと、毛先が反りやすくなり、髪全体がまとまりにくくなってしまいますし、裂けて枝毛になるようなダメージの拡大も見込まれます。

この状態を解消する方法は、何でしょうか。

手っ取り早くて、一番よい方法は、ダメージを受けている毛先を、美容院で切り落として整えることだといわれています。

切れ毛を見つけたら、それと同時に、生活の中で髪へダメージを与えている要因はないか、考えてみましょう。

せっかく髪を切っても、原因が解決されていなければ、再び切れ毛が起こりかねません。

切れ毛の原因を特定しましょう


何故、切れ毛になってしまったのか、一旦考えて対策をすることが必要です。

先述した通り、原因にはさまざまなことが考えられます。

例えば、パーマやカラーリングを短期間に何度もしませんでしたか?

技術は進んで、髪への負荷が少ない方法が考えられているようですが、オシャレのために多少なりとも髪へ負担をかけていることは確かです。

パーマやカラーリングをしたなら、ヘアケアをより丁寧に行いましょう。

また、近ごろ不規則な生活をしてはいませんか?

仕事のスケジュールや、家事や育児、PTA活動に追われてしまい、十分な睡眠やバランスのよい食生活をとれていない方もいるかもしれません。

規則的な生活は基本的なことですが、これが破られるとホルモンバランスの悪化を招く可能性がありますので軽視はできません。

体の内側と外側から対策をして、切れ毛を防ぎましょう

切れ毛に関わらず、髪のダメージを受けやすい方は、是非、日頃からのヘアケアを心掛けてみましょう。

ヘアケアには、体の内側からのケアと、外側からのケアがあります。

体の内側からのケアとは、栄養バランスを心掛けた食生活のことです。

髪の毛は、摂取した栄養からできています。

一方、体の外側からのケアとは、例えば、髪の毛に優しいシャンプーを使ったり、ヘアパックをしたり、頭皮マッサージを取り入れたり、といったことです。

日々のなまけない弛まぬ努力が髪の健康を維持するといっても言い過ぎでないかもしれません。

髪にとって大切なことは、実は、体の健康にとっても、とてもよいことです。

楽しみながらヘアケアをしていきたいものです。

(まとめ)一度切れ毛のダメージを受けた髪は修復できるの?

1. 切れ毛で切れてしまった髪は修復することはできません

髪の毛の細胞は、日々生まれ変わることができないため、一度切れ毛で切れてしまった部分は修復することはできません。

だからといって対策をせずそのままにしていると、裂けた部分からダメージが広がってしまうので注意しましょう。

2. 切れ毛になりやすい部分は、「毛先」です

切れ毛になりやすい髪の部分は、毛先だといわれています。

切れ毛になった部分は反りやすくなるため、髪全体のまとまりが失われていきます。

最も簡単に髪のまとまりを取り戻す方法は、毛先を切ることだといわれています。

3. 切れ毛の原因を特定しましょう

ダメージを広げたり、繰り返したりしないためにも、切れ毛になってしまった原因を考えてみましょう。

対策を講じなければダメージはまた起こるかもしれません。

パーマやカラーリング、不規則な生活の影響などがないか、日々の生活を思い返してみましょう。

4. 体の内側と外側から対策をして、切れ毛を防ぎましょう

髪にダメージを受けやすい場合は、食生活の見直しによる体の内側からケアと、使用するシャンプーの見直しやヘアパックや頭皮マッサージといった外側からのケアを行うよう、心掛けましょう。

髪にとって大切なことは、健康にとっても、よいことです。