産後、髪が臭いときはシャンプーを見直しましょう


それまでは特に問題がなかったのに、産後になって突然髪の毛が臭くなってしまった場合は、まずシャンプー剤を見直してみてください。

髪質や体質の変化によって、これまでと同じシャンプーが合わなくなっている可能性があるからです。

根本的に臭いを解決するためには、香料などが配合されたシャンプーよりは、頭皮にやさしい保湿力の高いシャンプーを選ぶのがお勧めです。

産後の髪の臭いは皮脂の過剰分泌などが原因で起こります

産後の髪の臭いは、皮脂の酸化や雑菌の繁殖によって起こります。

皮脂の過剰分泌

産後、体質が変わることによって、それまではなかった皮脂の過剰分泌が起こることがあります。

こうした過剰分泌された皮脂が頭皮に溜まって、雑菌と混ざり合ったり酸化したりすることで悪臭の原因となります。

このような皮脂の過剰分泌は、女性ホルモンのバランスが乱れることで起こります。

妊娠中にたくさん分泌されていた女性ホルモンが産後、急激に減少することによって、バランスが乱れ、皮脂分泌が異常に多くなってしまうのです。

洗浄不足

早くお風呂を出て赤ちゃんの面倒を見なくては、と思うあまり、頭皮の洗浄が不十分になる場合もあります。

体質の変化によるものと同様に、十分に落とし切れていない皮脂が臭いの原因になる場合もありますし、シャンプー剤が頭皮に残ってしまって臭いの元になることもあります。

女性ホルモンのバランスを整え、保湿を心がけましょう


頭皮の臭いを軽減するために、原因となっている女性ホルモンの乱れや皮脂の過剰分泌への対策を行いましょう。

女性ホルモン対策

女性ホルモンの乱れをできるだけ早く解決するためには、ストレス解消を心がけ、睡眠や栄養をきちんと摂る生活を送ることが大切です。

赤ちゃんとの生活の中では、どれも難しいことかもしれません。

しかし、女性ホルモンの乱れは不眠やイライラ感など様々な問題を起こしますから、できる限り対策を取って改善を心がけましょう。

保湿

「皮脂が過剰分泌しているのに保湿?」と思われるかもしれませんが、乾燥が進むと、頭皮を保護するために余計に皮脂が分泌されてしまうことがあるのです。

きちんと水分を補った頭皮は、トラブルの置きづらい健康な頭皮に近づきます。

オイルやトリートメント、加湿器などを利用して頭皮の保湿を行うようにしてください。

また、それと合わせて、毎日のシャンプーできちんと頭皮の汚れを落とすことも大切です。

臭いが混ざるフレグランスなどよりはこまめな皮脂のふき取りなどが効果的です

頭皮の臭いを軽減させるためには、次のようなポイントに気をつけるのがお勧めです。

香料に注意

フレグランスなどを利用すると、頭皮の臭いと混ざり合って余計に嫌な香りになってしまう場合があります。

また、強い香りがついたシャンプーは頭皮の刺激になることもあるので、注意しましょう。

臭いを香りでごまかそうとするのではなく、根本的な対策をすることが大切です。

こまめなふき取り

臭いの原因が皮脂の過剰分泌の場合は、こまめに汗や皮脂などをふき取るのが効果的です。

ただし、制汗スプレーや汗拭き用ウェットティッシュなどは、成分が毛穴に詰まって頭皮トラブルの元になる可能性もあるので気をつけましょう。

使った後はしっかり頭皮を洗い流すようにしてください。

脂っぽいものを避ける

脂質の高い食べ物は、頭皮の皮脂分泌を過剰にしてしまいます。

ラーメンや肉の脂身、揚げ物などは控えましょう。

そもそも、産後は脂質の高い食べ物は避けるべき時期です。

授乳のためにも、髪のケアのためにも、しばらくは食事内容に注意が必要です。

(まとめ)出産後に髪が臭いと感じたらすべきことは?

1.産後、髪が臭いときはシャンプーを見直しましょう

産後、突然髪が臭くなってしまった場合は、今までのシャンプーが体質に合わなくなっている可能性があります。

そういう場合は、一度シャンプー剤の見直しを行ってみてください。

2.産後の髪の臭いは皮脂の過剰分泌などが原因で起こります

産後に髪が臭いう原因は、女性ホルモンのバランスが崩れて皮脂が過剰に分泌されることや、急いでお風呂から出てくるせいで頭皮が洗浄不足になってしまうことなどが挙げられます。

3.女性ホルモンのバランスを整え、保湿を心がけましょう

頭皮の臭いを軽減するためには、健康的な生活を意識して少しでも早く女性ホルモンを整えるように意識することや、頭皮の保湿を行うことが大切です。

また、それと合わせて頭皮の洗浄もしっかり行いましょう。

4.臭いが混ざるフレグランスなどよりはこまめな皮脂のふき取りなどが効果的です

頭皮の臭いを軽減させるために、香りのついたものを利用してしまうと、臭いが混ざり合って悪臭になってしまいかねません。

こまめに皮脂をふき取ったり、食事内容に気をつけたりして、根本的な解決を目指しましょう。