髪がゴワゴワになってしまうのは、産後、女性ホルモンが減少するためです


出産を経た後の女性は、髪質が変わってゴワゴワになってしまうことがあります。

こうした髪質の変化の多くは、女性ホルモンの減少によって引き起こされます。

妊娠期に増加した女性ホルモンは、出産することで分泌量が低下します。

そのせいで、髪の潤いが損なわれて、ゴワゴワしたまとまらない髪の毛になってしまうのです。

髪のごわつきはケア不足によっても起こります

髪がごわつく原因には、女性ホルモンの変化が挙げられますが、単純な髪のケア不足という可能性もあります。

シャンプー

出産の直後の女性は、お風呂に入ることができません。

その後も、しばらくはシャワーだけで簡単に入浴を済ませる必要があります。

また、お母さん自身も、赤ちゃんが気になって、ゆっくり自分の体を洗ったりヘアセットをしたりといった余裕がなくなってしまいがちです。

すると、頭皮の洗浄や乾燥が適当になって、髪の傷みに繋がってしまうのです。

また、それまで利用していたヘアパックやトリートメントを使う時間がなくなることでも、髪の傷みが起こります。

ストレスや睡眠不足

産後の髪のごわつきを回避するためには、頭皮や髪のケアを行うと共に、体全体の調子を整えることも大切です。

特に、ストレスや睡眠不足は頭皮や髪に直結することの多い問題です。

赤ちゃんが生まれた後、新しい生活に慣れずにストレスが溜まっている女性や、睡眠時間を確保できていない女性は、まず、心身の健康を取り戻すようにしましょう。

髪のお手入れをきちんとするようにしましょう


赤ちゃんが生まれると、なかなか自分のための時間が取れなくなってしまいます。

しかし、髪のごわつきや頭皮の荒れを抑えるためには、お母さん自身のケアを行うことも大切です。

「自分のための時間なんて」と思ってしまわずに、時には家族に赤ちゃんを任せてヘアケアを行いましょう。

髪のごわつきに特にお勧めなのが、洗い流さないタイプのトリートメントです。

洗い流さないトリートメントは、髪に潤いを与えて広がりを防いでくれます。

また、ヘアドライ前に利用することで、ドライヤーによる髪のダメージも軽減できます。

ヘアオイルやクリームなど、タオルドライの後で使うタイプのトリートメントを利用するようにしましょう。

こうしたトリートメントは、パックをするのではなく、ドライヤーの前に軽く毛先に付けるだけで良いので、忙しい時でも無理なく使えます。

また、髪が乾燥してぱさついていると感じたら、随時ヘアローションを使うと広がりが抑えられます。

いつまでも治らない場合は美容院で相談しましょう

髪の毛のごわつきや抜け毛など、産後のヘアトラブルは、1年程度で収まってきます。

しかし、これが2年、3年と長く続いてしまう場合もあります。

特に、髪のごわつきのような髪質の変化は、抜け毛に比べて、「元に戻らなくなった」というお母さんが多くいます。

もし、産後1年以上経過しても髪質が元に戻らなかったら、美容院で相談をしてみましょう。

髪型を変える

まとまらない髪が気になる場合は、髪を短くするなど、まとまりがよくなるような工夫をしてみましょう。

また、一部の髪だけがごわついている場合は、その部分が目立たない髪型はないか美容師に相談してみてください。

トリートメントをする

これまで使っていたものよりも良いトリートメント剤を紹介してもらいましょう。

また、美容院で行うトリートメントは効果も高いため、特にごわつきが気になる時は利用してみてください。

ゴワゴワした髪の毛には、潤いを与えて髪を落ち着かせるトリートメントが効果的なのです。

(まとめ)産後、髪がゴワゴワになってしまうのはなぜ?

1.髪がゴワゴワになってしまうのは、産後、女性ホルモンが減少するためです

出産後の女性は、髪質が変わってゴワゴワしてしまうことがあります。

これは女性ホルモンが出産後に急激に減少するためで、ホルモンバランスが崩れることによって髪の潤いが失われてしまうのです。

2.髪のごわつきはケア不足によっても起こります

出産後に髪のごわつきが起こる原因のひとつに、髪の毛のケア不足があります。

これは、産後の女性が自分の時間を取り辛くなって、髪のお手入れがおざなりになることで起こります。

また、ストレスや睡眠不足も髪の傷みの原因になります。

3.髪のお手入れをきちんとするようにしましょう

産後は自分の時間が取れなくなりがちですが、ヘアケアはきちんと行いましょう。

ドライヤーの前に使える洗い流さないトリートメントがお勧めです。

また、髪が広がっていると感じたら随時ヘアローションを使いましょう。

4.いつまでも治らない場合は美容院で相談しましょう

1年以上経っても髪のごわつきが改善されない場合は、美容院で相談をしてみてください。

広がりが目立ちにくい髪型にしたり、より品質の良いトリートメントを使ったりすることで症状を軽減させることができます。