髪の毛が全然伸びないのは季節のせいかもしれません


髪の毛が伸びるスピードは、季節によって違います。
冬は夏よりも伸びるスピードが遅くなるため、もし、「髪の毛が全然伸びない!」と感じているのが冬だとしたら、季節が原因で髪が伸びるのが遅くなっている可能性があります。

こうした季節による変化は、冬が終わって温かくなれば解消されます。
1日でも早く伸ばしたいと思っていると、時間が経つのが長く感じられるものですが、春になるまでじっと我慢してみましょう。

髪の毛が伸びない原因について考えてみましょう

髪の毛が伸びない原因には、大きくわけてふたつの可能性があります。
まずは、どれに当てはまるのか考えてみましょう。

生まれ持った体質によるもの

髪の毛が伸びる速さは、人によって違います。

平均すると、髪が伸びるスピードは1か月で約1センチですが、これに体質などの要因が加わるため、早い人と遅い人では、1年で10%ほども伸びる速度が変わってしまうのです。

確かに、髪の毛を同じように切っても、3か月後の髪の長さは人によって違います。
一般的には、男性よりも女性の方が髪が伸びるのが早いと言われていますが、同じ女性であっても、人によって髪が伸びる速さは違うのです。

後天的な要因によるもの

毎日の過ごし方や髪の毛の状態、季節によっても髪の毛が伸びる速さは変わります。

強いストレスを受けたり、生活習慣が乱れていたりすると、髪の毛がきちんと成長できずに、伸びる速度が遅くなってしまうのです。
また、冬は夏よりも髪が伸びるのが遅くなります。

髪の傷みで髪が伸びない場合は注意が必要です


髪の毛は、4年から6年程度の間で抜けたり生えたりを繰り返しています。
これを、「ヘアサイクル」と呼びます。

このヘアサイクルが乱れてしまうことで、「髪の毛が伸びない」と感じられる場合もあります。
1か月に約1センチ伸びる髪の毛は、4年で約48センチになります。

正常なヘアサイクルであれば、48センチまで髪が伸びてから抜けるということですね。

ところが、ヘアサイクルが乱れて、1年や2年で髪が抜けてしまうと、長く成長しきる前に抜け毛が起こってしまうため、髪は短いまま抜け落ちてしまいます。
また、ヘアサイクルが乱れると髪の総量が減っていくため、髪全体のボリュームがダウンし、髪が細いために、ある程度伸びても、軽すぎて長さが出ているように感じられない場合もあります。

こういう原因で「髪が伸びない」と感じている場合は、早めに頭皮と髪のお手入れをする必要があります。
ケアをしないで放っておくと、どんどん髪が傷んで枝毛や切れ毛が起こったり、薄毛になってしまったりするからです。

ヘアスタイルを工夫しながら伸びるのを待ちましょう

髪の毛が伸びる速さは、一度気になってしまうと、毎日「まだ全然伸びていない」と鏡の前で憂鬱になってしまいがちです。
しかし、普通の早さの人であっても、1日に髪が伸びるスピードはたった0.3ミリから0.4ミリ程度ですから、肉眼でわかるものではありません。

髪の毛が伸びないことを気にし過ぎるのではなく、髪のお手入れをしながら気長に待ちましょう。

短さが気にならない髪型にしてもらう

早く髪を伸ばしたいという理由の多くは、「カットに失敗して髪型が気に入らない」ということや、「髪型を変えたい」ということだと思います。そういう場合は、短さが気にならないような髪型にヘアスタイルを変えてみましょう。

美容院で相談すると、サイドの髪を長めに作るなど、髪型を調整してもらえます。

髪のお手入れを忘れずに

髪型を変えるのと同時に、髪や頭皮のお手入れも忘れずに行いましょう。髪を早く伸ばすためには、髪と頭皮に栄養を与えて清潔を保つ必要があるからです。

毎日の洗髪や頭皮マッサージ、十分な睡眠などが大切です。

(まとめ)髪の毛が全然伸びない原因って何?

1.髪の毛が全然伸びないのは季節のせいかもしれません

髪の毛が伸びる速さは、夏に早く、冬に遅いという特徴があります。
冬に、「髪の毛が伸びない」と感じている場合は、髪が伸びるスピードが早くなる春がくるのを待ってみましょう。

2.髪の毛が伸びない原因について考えてみましょう

髪の毛が伸びるのが遅い原因には、もともと生まれ持った体質と、毎日の暮らし方や季節といった後天的な理由のふたつが挙げられます。
何が原因で髪が伸びるのが遅くなっているのか考えてみましょう。

3.髪の傷みで髪が伸びない場合は注意が必要です

通常、髪の毛は4年から6年のサイクルで成長を繰り返しています。このサイクルが乱れると、髪が成長しきる前に抜けてしまいます。

こういう原因で髪が伸びないと感じている場合は、早急に頭皮と髪のケアが必要です。

4.ヘアスタイルを工夫しながら伸びるのを待ちましょう

髪の毛の長さを気にし過ぎるのではなく、髪型を変えてもらって、短さが際立たないスタイルにするなどの工夫をして気長に待ちましょう。
また、その間、髪と頭皮のお手入れをするのも忘れないようにしてください。