ドライヤーでの乾かし方によっては髪の毛が傷むことがあります


髪の毛が濡れた状態でいきなりドライヤーを使用するというのはよくありません。
ドライヤーを使う前に、タオルを使用してしっかりと水分を吸い取るようにしましょう。

髪の毛を包むようにしてタオルを当て、優しく叩くようにして水分を吸い取るというのがベストです。
また、乾かすときにもゴシゴシと激しくこすってしまってはいけません。

ドライヤーを使うときには髪から離すことが大切です

頭皮の非常に近い距離からドライヤーを当てる人が多いです。
確かにそのほうが早く乾くように感じるかもしれませんが、頭皮や髪の毛にダメージを与えてしまいます。

そのため、ドライヤーは髪から20センチは離して使うようにしてください。
最初は、強風で乾かしてから髪の毛を手で持ち上げて空気を根本に送り込むようにして乾かします。

このときも、髪の毛は優しく扱うようにしましょう。
いきなりクシを使用する人もいるのですが、濡れている髪の毛にクシというのはおすすめできません。

毛先中心にドライヤーをかける人もいるのですが、毛先に直接温風を当てるとダメージが多くなります。
根本部分に温風を当てるようにすれば、その伝導熱で髪の毛はある程度乾くといわれています。

また、頭皮や根元がしっかり乾燥していない場合には、髪の毛が跳ねてしまったり、臭いを発生させたりする原因になるため十分に注意しましょう。
さらに濡れたまま放置してしまうと、髪の毛のキューティクルが剥がれやすくなります。

その状態のままで眠ってしまうとキューティクルはすぐに剥がれてしまいますので十分に注意してください。
キューティクルが剥がれてしまうと、髪の毛から水分が蒸発してしまい乾燥します。

髪の毛とドライヤーの距離を意識して、髪の毛に優しく乾かしてから寝るようにしましょう。

自然乾燥ではキューティクルが剥がれやすくなります


髪の毛というのは自然乾燥をすることはできるのでしょうか。
自然乾燥に対しては賛否両論ありますが、髪の毛がある程度短くタオルドライしてから15分程度で乾くのであれば、問題ないという考え方もあります。

しかし、髪のキューティクルについて考えるとドライヤーを使用するのがよいかもしれません。髪の毛を乾かすことで、キューティクルがしっかりと閉じた状態になるため、髪の毛はツルツルとして艶も出ます。

キューティクルは、髪の毛が濡れている間は剥がれた状態になっており、そこから水分が放出されます。
髪の毛は濡れているのに、髪の毛の中は乾燥してしまっているということです。

キューティクルが開いてしまっていると、髪の毛はダメージを受けやすくなります。
つまり、髪の毛が濡れている状態が長くなれば長くなるほど髪の毛は傷みますので、できるだけ早く乾かすべきです。

また、髪の毛のダメージを少しでも減少させたいのであれば、冷風を使用して乾燥させるのがおすすめです。
現在では低温ドライヤーも販売されていますので、髪の毛のダメージを軽減したいのであれば試してみるのもよいでしょう。

髪の毛を乾燥から守るために保護剤も効果的です

髪の毛が乾燥したり、ダメージを受けたりしたときには、保護剤を髪の毛に塗ることで乾燥などに強くなります。

美容室などでは髪の毛をドライヤーで乾かすときに、保護剤を使用してから乾かすことが多いと思います。
保護剤は洗い流さないトリートメントのことです。

この洗い流さないトリートメントには、ドライヤーの熱により潤い成分を髪の毛に浸透させ、しっかりと保護する働きがあります。
また、ドライヤーで乾かすときには髪の毛の内側からというのが鉄則です。

髪の毛を乾かすときには、髪の毛の内側を持ち上げるようにして、そこから乾かすようにしましょう。
頭皮でも毛先でもなく、頭皮に比較的近い髪の毛からということも重要です。

毛先はもともと乾きやすいものですが、その分傷みやすいため、できるだけドライヤーの風を直接当てないようにしてください。直接風を当てなくても、ほかの部分を乾かしている間に乾いてしまうことがほとんどです。

乾かすときには、ドライヤーの風を一部分に当て続けるのではなく、動かしつつ乾かすようにしましょう。
そして、最後は冷風で必ずキューティクルを引き締めてください。

冷風でキューティクルを引き締めなければ開いたままになってしまいますので、ダメージが大きくなります。

(まとめ)髪の毛はドライヤーの乾かし方で傷む?

1.ドライヤーでの乾かし方によっては髪の毛が傷むことがあります

髪の毛を傷めないためには、ドライヤーの前にタオルドライをすることが大切です。そして、優しく水分を吸収させて、ある程度髪の毛が乾いてからドライヤーすることでダメージを抑えられます。

2.ドライヤーを使うときには髪から離すことが大切です

ドライヤーと髪の毛の距離には注意が必要です。
早く乾かそうとするために至近距離で当てる人もいますが、頭皮や髪の毛に負担がかかります。

また、髪が濡れた状態で放置することは、キューティクルが剥がれやすくなるため避けましょう。

3.自然乾燥ではキューティクルが剥がれやすくなります

髪の毛はキューティクルが剥がれることによって、パサついたり切れたりといった状態になります。そのような状態にならないためにも、自然乾燥ではなくドライヤーを使用しましょう。

また、可能であれば冷風や低温のものを使用するようにしましょう。

4.髪の毛を乾燥から守るために保護剤も効果的です

髪の毛には保護剤もとても重要です。保護剤を使用するのかどうかで髪の毛が受けるダメージは全く異なります。

また、乾かし方によってもダメージを抑えることができるため意識しましょう。