ほこりを落とすには湯シャン前にしっかりブラッシングを


シャンプー液を使わずにお湯だけで髪と頭皮を洗う方法を湯シャンといいます。

乾燥やシャンプー液の刺激に悩んでいる人の解決になるといわれていますが、湯シャンでほこりや汚れはどのようにして落ちるのでしょうか?

湯シャンでは最初にかなり丁寧にブラッシングをします。

このブラッシングで髪や頭皮についたほこりや汚れのうち、大まかなものを浮き上がらせます。

次にぬるま湯をかけ流す時、浮き上がったほこりや汚れはこの時にぬるま湯と一緒に流し落とされていくのです。

したがって湯シャンでのブラッシングはとても重要です。

不十分なブラッシングでは湯シャン後の頭皮にほこりや汚れが残り、べたつき、臭いや痒みが現れる場合があります。

このブラッシング回数は髪の長さや頭皮の状態、ほこりや汚れのつき方によって異なります。

また湯シャンでは、ブラシの使い分けやブラシの掃除が非常に必要です。

逆にブラッシングやブラシの掃除に時間をかけられない人は、湯シャン向きではないのです。

ほこりや汚れを落とすブラッシング法

  1. 髪のもつれをほぐす

    指先で髪のもつれをほぐし、ブラシが入りやすいようにしましょう。

    ロングヘアの方は特に丁寧に行いましょう。

  2. 毛先にブラッシング

    ロングヘアの方、パーマをかけている方はまず目の粗いブラシを使って毛先にブラシが通るようにします。

  3. 根元から毛先に向かってブラッシング

    獣毛ブラシなどを使い、ゆっくり丁寧に何回もブラシを動かして髪をとかしていきます。

ほこりや汚れを浮かび上がらせ、お湯が頭皮まで届き、髪に流れやすくすることが目的です。

ブラッシングではほこりや汚れ、皮脂やフケなどが髪からブラシに移ります。

時々、ブラシについた汚れを確認しましょう。

早く強く動かすと静電気や痛みに繋がるので、ゆっくり丁寧にブラッシングしましょう。

ブラシの種類を知って使いこなそう

  • ナイロンブラシ

    100円ショップなどにも置いてあるので、安価に入手しやすいです。

    手入れも簡単です。素材の特性により髪との間で静電気が起きやすいのでブラッシングはゆっくりしましょう。

  • 獣毛ブラシ

    豚や猪毛があり、安いものから数万円する高級品まであります。

    通信販売や専門店などで購入できるでしょう。

    皮脂を吸着しやすいので湯シャン向きです。専用のクリーニングブラシで手入れします。

  • 木や竹のブラシ

    柘植の櫛や竹ブラシなどがあります。

    値段は安いものから高いものまで様々で、色々な店舗で売られています。

    ブラシのピンや櫛の歯が水でゆがむため、濡れた髪には使えません。

    手入れが必要です。

  • シリコンブラシ

    値段は色々です。

    ブラシの形やピンの先の形が頭皮マッサージ用に様々な工夫がされています。

    他にもピンの密集度やブラシ部分の盛り上がり方、ブラシの大きさがあるので種類分けできます。

    これらのブラシを使いこなすことで、湯シャンで艶のある清潔な髪になれるのです。

ブラッシングで髪を傷つけないための注意5点

  • 静電気を起こさない

    獣毛ブラシや木のブラシを使い、髪が乾燥しすぎている時はオイルを少量つけてからゆっくりとブラッシングしましょう。

  • もつれた髪をブラッシングするのは止めましょう

    髪が傷んで切れ毛になってしまいます。

  • 普段からこまめにブラッシング

    洗髪時だけでなく、普段からこまめにブラッシングをして、ほこりや汚れを早めに落としましょう。

  • 濡れた髪はタオルドライしてからブラッシングする

    髪は濡れている時ブラッシングの刺激でキューティクルが剥がれ、傷つきやすい状態になっています。

    洗髪後はいきなりドライヤーをかけずに、タオルドライしてからブラッシングしましょう。

  • ブラシはこまめに掃除

    ほこりや汚れは髪からブラシに移ります。

    ブラシをそのままにしておくと、次のブラッシング時に前に落としたはずのほこりや汚れが戻ってきてしまいます。

    それを防ぐためにブラシはこまめに掃除して、清潔にしましょう。

(まとめ)湯シャンで髪のほこりを落としてキレイになれますか?

1. ほこりを落とすには湯シャン前にしっかりブラッシングを

ほこりや汚れを湯シャンで落とすには、お湯かけ前にブラッシングし、それらを浮かび上がらせます。

不十分なブラッシングだと臭いや痒み、べたつきの原因になります。

複数種類のブラシを使い分け、それらを手入れすることも湯シャンには必要です。

2. ほこりや汚れを落とすブラッシング法

まず指先で髪のもつれをほぐし、ブラシが入りやすいようにしましょう。

次に目の粗いブラシを毛先に通します。

そしてゆっくり丁寧に何回も根元から毛先に向かってブラッシング

ほこりや汚れ、皮脂やフケなどが髪からブラシに移します。

3. ブラシの種類を知って使いこなそう

ナイロンブラシは安価に入手しやすく、手入れも簡単ですが、静電気が起きやすいです。

獣毛ブラシは豚や猪毛があり、皮脂を吸着しやすく湯シャン向きです。

専用のクリーニングブラシで手入れしましょう。

柘植の櫛や木、竹製のブラシもあります。

シリコンブラシは頭皮マッサージに使われます。

4. ブラッシングで髪を傷つけないための注意5点

静電気を起こさないために獣毛ブラシなどを使いましょう。

もつれた髪に無理にブラッシングせず、普段からこまめにブラッシングをしましょう。

濡れた髪はタオルドライしてからブラッシングします。

ブラシはこまめに掃除して、ほこりを髪に戻さないようにしましょう。