頭皮のダニは「減らしすぎない」という意味で湯シャンが対策となります


頭皮にはダニだけではなくマラセチア菌という常在菌なども存在しています。

気持ち悪いので退治したいと考えがちですが、実はダニも含めて頭皮環境を保つために重要な働きを持っているのです。

そのため洗浄力の強いシャンプーなどを使用して減らしすぎるのも問題があります。

このことを考えると湯シャンがダニを減らさないために大きく役立ちます。

頭皮のダニは頭皮環境を悪化させます

人間の頭皮にもダニが存在しています。

しかし、頭皮にダニがいること自体は異常ではないため心配は要りません。

頭皮に住み着いているダニにはフォリキュロラムとデモデクスという2種類が考えら、彼らも生きるためにはエサが必要です。

基本的には皮膚や細胞や皮脂から栄養などをエサにしているため、その結果として炎症を引き起こし、頭皮環境の悪化を生じさせて抜け毛のきっかけになるとも言われています。

また、ダニ以外にも、マラセチア菌などの真菌も存在しています。

頭皮に居るダニは人間が眠っている間に活発化すると言われ、栄養分を吸い取るだけではなく排泄物や死骸でも頭皮環境を悪化させると考えられているのです。

他にもダニはアトピーの原因にもなりますから、頭皮から消したいと考える人も多いでしょう。

しかし、注意しなければならない点としては、このようなダニもすべて壊滅させることも頭皮環境の悪化につながると言われています。

つまり、このような問題はダニが居るということより、増殖することの方が問題と考えられるのです。

ダニだけではなくマラセチア菌も含めて頭皮の常在菌は一定数を保つ必要があると言われています。

このことを考えると、洗浄力が強いシャンプーを避け、代わりに湯シャンを利用する方がいいと言えるでしょう。

ダニが増える原因に対しては湯シャンがよいと言われています


頭皮でダニが増える原因には複数あります。

まず代表的な原因の一つが髪の毛を不衛生にしていることでしょう。

不潔にしていると皮脂が増え過ぎてしまい、頭皮のダニがそれをエサにして増殖してしまうのです。

皮脂が増える原因としては頭皮を不衛生にすることも問題ですが、他にも食生活の乱れも考えなければなりません。

例えば、脂質や糖質の摂り過ぎは皮脂を過剰分泌させる原因になると言われています。

他にも不規則な生活やストレスなども皮脂を増やし、頭皮環境の悪化につながると考えられているのです。

また、髪の毛を洗ってからきちんと乾かさず眠ってしまうのも問題でしょう。

枕が濡れるとダニだけではなくマラセチア菌が増える原因の一つになると言われているのです。

このように皮脂が増える原因は複数あるため、一つだけではなく総合的な対策をしていく必要があると言われています。

基本的にはシャンプーを使い皮脂を洗って頭皮を綺麗にすることが大切です。

しかし、皮脂は一定量が無いと皮膚バリアの低下が生じると言われているため、ジレンマが生じてしまいます。

ここで湯シャンが対策として挙げられるのです。

洗浄力の強いシャンプーだと洗い流しすぎるリスクがありますが、湯シャンであれば皮脂やダニ、マラセチア菌などを適度に残して頭皮を綺麗にすることができるのです。

正しい方法で湯シャンをしてダニ対策をしましょう

湯シャンはシャンプーを使わずお湯だけを髪や頭皮を洗う方法です。

しかし間違った方法をしてしまうと、効果が期待できないので注意しましょう。

最初にやっておきたいことは髪の毛のブラッシングです。

ブラシについては固いものだとキューティクルへのダメージが考えられるので、動物性の柔らかな物を使った方がオススメです。

事前にブラッシングをすることで、髪の毛の奥にある汚れなどが表面に出て来て取り除きやすくなります。

次は40度以下のぬるま湯で髪の毛や頭皮を洗います。

40度以下にしなければならないのは、高温だと頭皮への負担が大きくなることと、必要な皮脂まで洗い流してしまうからです。

お湯は高温になればなるほど洗浄力を高くすると言われているのですが、頭皮への悪影響は注意しなければなりません。

頭皮が乾燥しやすい人は少ない皮脂を取り除く結果につながるので、特に気をつけましょう。

また、湯シャンをした後はきちんと水分を取り除きましょう。

水分が残るとダニやマラセチア菌が増えることにつながるので、しっかり拭き取ることが大切です。

(まとめ)頭皮のダニは湯シャンで対策ができる?

1.頭皮のダニは「減らしすぎない」という意味で湯シャンが対策となります

頭皮に居るダニは減らし過ぎても良くありません。

それは頭皮環境を保つメカニズムの一つと考えられているからです。

減らし過ぎないためにも湯シャンがよいと考えられます。

2.頭皮のダニは頭皮環境を悪化させます

頭皮に居るダニは増えすぎると頭皮環境を悪化させると言われています。

しかしあまりに少なすぎるのも皮膚バリアの低下につながるのです。

ちょうどよい数を保ちたいなら湯シャンがいいと言われています。

3.ダニが増える原因に対しては湯シャンがいいと言われています

頭皮ダニが増殖する原因については、不衛生にすること、または食生活の乱れで皮脂が過剰に増えることが挙げられます。

他にも髪を洗った後乾かさないことも増殖につながるので、このような原因にも対策が必要なのです。

4.正しい方法で湯シャンをしてダニ対策をしましょう

湯シャンも間違った方法でやると頭皮の状況を悪くするので注意が必要です。

事前準備の必要性や、お湯の温度にも注意しましょう。

また、水分を取り除かなければ、ダニやマラセチア菌の増加につながるのでその点も注意が必要です。