髪の毛が細い人は、乾燥しやすい傾向があります


髪が乾燥する主な理由は、空気の乾燥、洗浄力の高いシャンプーで洗いすぎている、静電気、ドライヤーのかけすぎなどの外的要因です。

しかし、実は根本的な問題として「髪質」も大きく関係しています。

髪質は生まれつきで、直毛、くせ毛、剛毛、細毛など、それぞれの特徴がありますよね。

その中でも細毛の人は、乾燥しやすくダメージヘアになりやすい傾向があります。

しかし、細毛だからといって、必ずしも髪が乾燥してしまうというわけではありません。

細毛の方は、他の髪質の人より元々乾燥しやすいということを認識した上で、日頃から乾燥ケアをしていくことが大切。

日々のケアで、しっとりツヤツヤヘアを目指しましょう。

生まれつきの髪質で、乾燥しやすいタイプの人もいます

人の髪質は、水分とタンパク質と脂質の量で決まるとされています。

この3つのバランスで、髪の太さやしなやかさなどが変わってくるということです。

直毛、くせ毛、剛毛、細毛など様々な髪質がありますが、実は髪の毛が細い人は水分やタンパク質の量が全体的に少ない傾向にあります。

つまり、水分やタンパク質の含有量が少ない結果、髪の毛が細くなっているといっても過言ではありません。

そのため、ちょっとしたダメージを受けただけでも、水分を失って乾燥したり、タンパク質が流出して髪の内部が更にスカスカな状態になったりしやすい状態になるのです。

また、くせ毛の人もクセのうねりにより髪に水分が保持しにくい傾向があるため、同様に乾燥しやすい髪質といえます。

髪が乾燥する原因を知ることが重要です


では、ただでさえ少ない水分やタンパク質を、これ以上逃がさないためにはどうしたらよいのでしょうか。

大切なのは、乾燥がおきる原因を知っておくことです。

  1. 髪の内部がスカスカになっている

    タンパク質が不足していると、髪の内部がスカスカになってしまいます。

    髪の内部に十分なタンパク質がないと、水分を保持しておくことができません。

    タンパク質は体内で生成できませんので、食事から積極的に摂取する必要があります。

  2. ドライヤーの熱

    自然乾燥は髪にダメージが大きいので、ドライヤーは日常的に使用する必要があります。

    しかし、必要以上に近づけて利用したり、長時間当て続けたりすると乾燥の原因です。

    タンパク質は熱に弱く変化しやすいので、最低限の利用に留めましょう。

  3. キューティクルのダメージ

    髪の表面はキューティクルで覆われています。

    キューティクルは下向きのうろこ状になっていて、髪内部の水分やタンパク質が失われないように保護してくれるものです。

    しかし、乱暴にブラッシングをしたり、洗浄力の高いシャンプーやヘアカラーなどを繰り返し使用したりすると、剥がれやすくなってしまいます。

    また、髪が濡れた状態はキューティクルが開いていますので、水分が逃げやすい状態です。

    洗髪後はできるだけすばやく乾かす必要があります。

日々のケアで、乾燥しにくい髪を作りましょう

  1. 水分を逃がさないようにする

    髪の水分を、できるだけ外に逃がさないように気をつけることが一番重要です。

    ヘアクリームやヘアオイルなどを髪全体につけ、内部の水分を閉じ込めてあげるとよいでしょう。

    高級アルコール系のシャンプーは刺激が強く、表面を保護する皮脂が落ちすぎてしまいます。

    洗浄力が穏やかで頭皮に負担がかかりにくいアミノ酸系のシャンプーがお薦めです。

  2. 髪内部のタンパク質量を増やす

    髪の保水力をアップさせるためには、タンパク質の量を増やすことも大切です。

    良質なタンパク質、亜鉛、ビタミン類を意識的に摂取して、髪の質をよくしていくためにしっかりと栄養を補いましょう。

  3. 血行をよくして健康な頭皮を作る

    せっかく必要な栄養を補っても、頭皮のすみずみまで届かなければ意味がありません。

    正しい頭皮マッサージを行うと血行がよくなり、栄養が行き渡るため、頭皮が健康になります。

    定期的に続けていくと、コシのある、しなやかな髪が生えてくるようになります。

(まとめ)髪の毛の細い人は乾燥しやすいと聞きました。それって本当?

1. 髪の毛が細い人は、乾燥しやすい傾向があります

髪が乾燥する理由として、空気の乾燥、洗浄力の強いシャンプー、静電気、ドライヤーの熱などがありますが、生まれつきの髪質も大きな要因となっています。

特に細毛の人は乾燥しやすい傾向があるので注意が必要です。

2. 生まれつきの髪質で、乾燥しやすいタイプの人もいます

人の髪質は「水分、タンパク質、脂質」の3つのバランスで、太さやしなやかさが決まります。

髪の細い人は水分やタンパク質の量が元々少ないため、少しでもダメージを受けるとあっという間に水分を失って乾燥しがちです。

3. 髪が乾燥する原因を知ることが重要です

髪が細い人は髪内部のタンパク質量が少ないため、水分を保持しておくことができません。

そのため、タンパク質をこれ以上流出させないようにすることが重要です。

髪が乾燥する原因をきちんと知り、未然に防ぎましょう。

4. 日々のケアで、乾燥しにくい髪を作りましょう

髪が細いからといって、必ずしも乾燥してしまうというわけではありません。

ヘアオイルなどで保湿をする、髪内部のタンパク質量を増やす、血行をよくして健康な頭皮にするなどの対策で乾燥しにくい髪を作りましょう。