ビタミンだけでなく、タンパク質や亜鉛など様々な栄養を摂取することです


ビタミンはアミノ酸から髪の元になるタンパク質を合成することを助け、髪を健康にするために必要です。

髪の元はケラチンというタンパク質の一種ですが、その構成は10種類以上のアミノ酸です。

その中には必須アミノ酸という、食事から摂取しないといけない種類のものが含まれています。

必須アミノ酸は9種類ありますが、どれか一つが不足してもタンパク質を必要量作り出すことができなくなります。

したがって、毛髪の元になるアミノ酸だけでなく、必須アミノ酸全てを摂取しなくては毛髪に必要なタンパク質は十分につくられないのです。

また、アミノ酸をタンパク質に合成するには、亜鉛の助けが必要です。

また、ビタミンにもタンパク質の合成を助けたり、頭皮や皮膚の健康をキープしたり、保湿に関係するコラーゲンをつくることを助ける種類のものがあり、不足すると細い毛や薄毛、切れ毛の原因になるのです。

このように、ビタミンだけでなく、タンパク質やその他の栄養素、ミネラルや亜鉛、イソフラボンなど様々な種類の食物を十分に食べましょう。

そして運動やストレス解消で栄養を髪に届けましょう。

食物に含まれる様々なビタミンが頭皮と髪をつくります

  • ビタミンB2

    酵母や牛乳、卵に含まれています。頭皮の細胞の新陳代謝を助けることで、新しい髪を育てます。

  • ビタミンB6

    マグロの赤身などに多く含まれますが、腸でつくられるものもあります。

    タンパク質の合成を助け、髪の元をつくります。不足は皮膚炎の原因になります。

  • ビオチン

    ビタミンHと呼ばれることもあります。

    シシャモやアサリ、キノコに含まれます。

    水溶性ビタミンの一種で、肌や粘膜の健康を助けます。

  • ビタミンC

    抗酸化作用やコラーゲン生成に関わる水溶性ビタミンです。

    体内でつくることができず、みかんや苺などの野菜や果物に多く含まれています。

  • ビタミンE

    ウナギやアーモンドなどに多く含まれています。

    血管を保ち、細胞の酸化を抑制します。

タンパク質や亜鉛、イソフラボンも育毛にとって大事


髪の元になるのは、タンパク質でその内訳は多くのアミノ酸になっています。

肉や魚、卵に含まれる動物性タンパク質の他にも大豆や納豆などに含まれています。

次に、亜鉛はタンパク質の合成を助ける栄養素です。

牡蠣やレバーに含まれていることで有名です。

イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをすることで知られています。

加齢により減少した女性ホルモンの働きを補い、細い髪を育てることを内側から助けます。

さて、亜鉛やイソフラボンは育毛を助ける栄養素ですが、一日の推奨摂取量が定められています。

サプリメントなどで摂りすぎるとかえって体に良くありません。

ジャンクフードや暴食を避け、野菜や魚、肉をバランスよく食べる習慣をもちましょう。

せっかく摂った栄養を生かす生活をしよう!

これらの栄養を毛根に届け細い髪が太く成長させるには、新陳代謝や血行のよい体が土台になります。

そのために、育毛活動中の方は、以下のことに気をつけましょう。

  • ヘアケア

    頭皮は優しく洗い、保湿を心がけましょう。

    また、洗髪後はドライヤーで乾燥させ、頭皮に雑菌が繁殖しないようにしましょう。

    また、頭皮マッサージで血行を良くすると、栄養が毛母細胞をつくる毛細血管に多く届き、髪を太くすることに繋がります。

  • 禁煙

    タバコはビタミンCを破壊します。

    また毛髪につく嫌な臭いの元になります。

  • ストレス 自律神経の働きを邪魔し、血行不良や睡眠不足を引き起こします。
  • 睡眠不足 十分な時間ぐっすり眠ることで成長ホルモンが分泌され、育毛に繋がります。
  • 運動不足 ストレス解消と新陳代謝や血行改善のために定期的な運動は重要です。

(まとめ)細い髪をしっかり太くするビタミンは何ですか?

1. ビタミンだけでなく、タンパク質や亜鉛など様々な栄養を摂取することです

髪の元は多くのアミノ酸によるタンパク質です。

そして食べたものをアミノ酸にするには、亜鉛やビタミンの助けが必要です。

そして、必須アミノ酸全てを必要量摂取しないと、タンパク質をつくることはできないのです。

2. 食物に含まれる様々なビタミンが頭皮と髪をつくります

細胞の新陳代謝を助けるビタミンB2、タンパク質の合成に関わるビタミンB6があります。

他に肌や粘膜の健康を促進するビオチン(ビタミンH)、抗酸化やコラーゲン生成を助けるビタミンC、血管を保つビタミンEがあります。

3. タンパク質や亜鉛、イソフラボンも育毛にとって大事

牡蠣やレバーに含まれる亜鉛はタンパク質の合成を助ける栄養素です。

イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをし、加齢により減少した女性ホルモンの働きを補い、細い髪を育てることを内側から助けます。

4. せっかく摂った栄養を生かす生活をしよう!

マイルドな洗浄力のシャンプーで優しく頭皮を洗い、ドライヤーを使い頭皮に雑菌が繁殖しないようにしましょう。

ビタミンCを破壊するタバコは止めましょう。

ストレスによる血行不良や睡眠不足、運動不足は育毛の妨げになります。