毛穴に詰まった脂の塊は、育毛に悪影響を及ぼすことも


頭皮の毛穴に、脂の塊のようなものが詰まっていると感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

頭皮も他の部位と同じように皮脂腺があるので、皮脂が分泌されています。
皮脂が分泌されることは、何も問題はありません。

ところが、毎日シャンプーしていても毛穴に脂の塊のようなものが詰まるのであれば、皮脂が多くなりすぎているかもしれません。

その場合、放っておくと頭皮環境を悪化させ、さまざまなトラブルを引き起こし、さらには育毛にも悪影響を及ぼすこともあるので注意が必要です。

頭皮の毛穴に詰まる脂の塊。原因は皮脂の過剰分泌です

脂の塊のようなものが頭皮の毛穴に詰まっている場合は、皮脂の分泌量が増えすぎている可能性があります。

そもそも誰でも頭皮には皮脂腺が存在しているので、当然皮脂が分泌されています。
しかし、正常な頭皮であればそれが毛穴に詰まってしまうということはほとんどありません。

たとえ多少毛穴に皮脂が溜まっても、毎日きちんとシャンプーをしていれば分泌された皮脂は落ちます。
また、新陳代謝によっても排出されるので完全に毛穴を塞いでしまう心配はありません。

しかし、なんらかの原因によって皮脂の分泌量が過剰になっていると、それが毛穴に詰まって蓄積され、塊のようになってしまう恐れがあります。
とくに、以下のような生活に心当たりのある方は要注意。

  • 不規則な生活
  • 睡眠不足
  • ストレスが溜まっている
  • 脂っこいものや甘いものを好んで食べる

もし、生活の中でこのような原因に当てはまる場合は、皮脂が過剰に分泌され、毛穴に脂の塊が詰まってしまう恐れがあります。

毛穴に詰まった皮脂を放置すると頭皮トラブルの原因に


頭皮の毛穴に長期間皮脂が残ったままになっていると、さまざまな頭皮トラブルを引き起こします。
たとえば、皮脂が頭皮を刺激して炎症を起こし、かゆみやフケの原因になることもあるびです。

また残った皮脂が酸化して嫌な臭いのもとになったり、雑菌が増殖して頭皮ニキビができてしまったりすることも。
さらに皮脂がたくさん頭皮に残っていると、脂漏性皮膚炎という厄介な皮膚炎を引き起こしてしまう危険性もはらんでいます。

毛穴に詰まった脂が直接髪の毛に影響を与えてしまうわけではありませんが、毛穴に詰まった皮脂が原因で頭皮環境が悪くなれば、当然髪の成長にも悪影響を与えてしまいます。

すると、抜け毛の増加や薄毛のリスクも高まってしまうといえるのです。

トラブルになる前に対策をして、頭皮環境を整えましょう

毛穴に脂の塊ができてしまうと、さまざまな頭皮トラブルを引き起こします。
最悪の場合、髪の毛にも影響を与えかねません。

そうならないためにも、普段からしっかりとケアしておくことが大切です。

毎日のシャンプーで余分な皮脂を落としましょう

皮脂が分泌されても、毎日のシャンプーで余分な皮脂を落とせば頭皮トラブルを予防できます。1日1回のシャンプーで、頭皮を清潔に保ちましょう。

とはいえ、洗浄力が強すぎるシャンプーを使ったり、1日に何度も洗ったりする必要はありません。
逆に洗い過ぎになり、皮脂の過剰分泌を招く可能性もあるので注意しましょう。

もともと皮脂の分泌が活発なオイリー肌の場合は、週に1回程度頭皮クレンジングを取り入れるのもおすすめです。

生活習慣を整え、身体の内側からのケアもおこないましょう

皮脂の分泌量は、食生活や生活習慣によっても影響を受けます。
頭皮ケアを実践すると同時に、皮脂が正常に分泌できるような環境づくりも心がけましょう。

  • 規則正しい生活
  • 十分な睡眠
  • 栄養バランスのとれた食事

これらを意識することで、ホルモンバランスや自律神経が整い、皮脂の過剰分泌を防げます。

また、ストレスを溜めないようにすることも大切です。
リラックスできる時間を確保したり、趣味を楽しんだり、ストレ%