生え際のフケには早急なケアが必要です


生え際にフケが出てしまうと、誰かと向き合って話しているときなどにも目に入り、相手に不快感を抱かせてしまいます。

それに、フケが出るということは、それだけ頭皮の状態が荒れているということですから、頭皮環境の悪化が生え際の後退にも繋がりかねません。

このようなことを防ぐためにも、生え際のフケに気付いたら、出来る限り早めの対策を取って、状態を改善する必要があります。

生え際のフケの原因のひとつに汚れがあります

フケには様々な原因がありますが、特に生え際にフケが出てしまう場合、汚れが原因になっている可能性があります。

シャンプー時の洗い残し

頭皮を洗うときに、下を向いて洗っている場合、生え際近くがうまく洗えていない場合や、シャンプーやリンスがすすぎきれずに残ってしまう場合があります。

このような洗剤残りや洗浄不足は、生え際の汚れの蓄積に繋がり、フケが出てしまう原因になります。

化粧品などの洗い残し

ファンデーションや日焼け止めクリーム、整髪スプレーなど、生え際にはいろいろな化粧品類が付着します。

これらは、通常、夜のクレンジングで落とすことになります。

ところが、顔は念入りにクレンジングしていても、頭皮に近い生え際に関しては洗いやすすぎが十分でない場合があります。

額や頭皮に汗をかきやすいという方も多くいます。

こまめに汗を拭きとるようにしないと、汚れが毛穴の中に入り込んでしまったり、皮脂と混ざって雑菌が繁殖したりして、フケが出る原因になります。

生え際のフケは病気のサインである可能性もあります

生え際にフケが起こる原因のひとつに、「脂漏性皮膚炎」という皮膚炎があります。

脂漏性皮膚炎は、生え際に限って起こる病気ではありませんが、生え際が脂漏性皮膚炎になった場合、フケの症状が出ることがあるのです。

原因

脂漏性皮膚炎の原因は、皮膚に存在している常在菌が異常に増殖してしまうことにあります。

常在菌は、正常な働きをしているうちは、過剰な皮脂を食べてくれるなど、皮膚にとって良いものです。

ところが、異常に繁殖すると、脂漏性皮膚炎などのトラブルを引き起こす原因となってしまいます。

こうした異常繁殖は、不規則な生活や皮膚の汚れ、ストレスなどによって起こります。

症状

かゆみや赤み、皮膚の剥がれなどが起こります。

フケだけでなく、かゆみなどの症状も一緒に出ている場合は、脂漏性皮膚炎を疑う必要があるでしょう。

治療法

脂漏性皮膚炎は、皮膚科で治療することのできる病気です。

多くの場合は、塗り薬などによって治療を行います。

また、規則正しい生活を心がけ、心身にストレスを溜めないようにしましょう。

かゆみがあるからといって掻いてしまったり、皮膚を無理に剥がしたりしてはいけません。

生え際のフケを防ぐ暮らしを心がけましょう

生え際のフケを防ぐために、日々の暮らしを見直してみてください。

規則正しい生活

朝目覚めて、夜きちんと眠る生活サイクルは、お肌の状態を正常に保つのに役立ちます。

また、健康なお肌を作るためには、そのための栄養素を正しく摂取し、お肌まで運ぶ必要もあります。

バランスのよい食事を心がけましょう。

清潔な生活

頭を洗うときは、しっかり生え際まで洗って、十分にすすぐようにしましょう。

ただし、ごしごしと力を入れて洗い過ぎてしまうと、皮膚を痛めてしまう可能性があるので気を付けてください。

寝具などの生え際に触れるものについても清潔にしておくことが大切です。

負担の少ない生活

紫外線を浴びる行為や、爪などで皮膚を引っ掻くような行為は、お肌への負担が大きいものです。

紫外線予防のための帽子などを利用して、皮膚を守るようにしましょう。

また、汗や皮脂をそのまま放置しておくことも皮膚にとってはよくありません。

こまめに拭きとって、お肌にとって負担の少ない生活をおくるようにしてください。

そのほか、ストレスや睡眠不足などの内的な負担も生え際のフケに繋がってしまいます。

睡眠時間を確保して、ストレスを溜めない生活を意識しましょう。

(まとめ)生え際のフケが目立つ時は一体どうすればいい?

1.生え際のフケには早急なケアが必要です

生え際のフケは、会話中の相手や、出会った人に不快感を抱かせる恐れのあるものです。生え際の後退などに繋がる可能性もあるため、見つけ次第早急に対処するようにしましょう。

2.生え際のフケの原因のひとつに汚れがあります

生え際のフケの原因に、汚れが挙げられます。

シャンプーをした際の洗い残しや、化粧品などが十分にクレンジングで落ち切れていない場合、また、汗をかきやすく、それが皮脂と混ざり合ってしまった場合などにフケが起こりやすくなります。

3.生え際のフケは病気のサインである可能性もあります

生え際のフケは脂漏性皮膚炎が原因となっている場合もあります。

脂漏性皮膚炎は皮膚科で治療ができるので、病院にかかりましょう。

それと同時に、ストレスの少ない規則正しい生活を心がけることも大切です。

4.生え際のフケを防ぐ暮らしを心がけましょう

生え際のフケを防ぐために、朝起きて夜は早めに眠る規則正しい生活と、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。

紫外線やストレスに気を配ってお肌の健康を保つことも大切です。