日焼けによるダメージでフケが増える可能性があります


頭部は太陽の光を浴びやすい場所で、特に髪の毛に覆われていない分け目などはその影響を受けやすいといえます。

紫外線によって頭皮がダメージを受け炎症を起こすことで、皮膚の表面がフケのように剥がれてしまう可能性があります。

また、日焼けのダメージはフケだけでなく抜け毛の原因ともなり得ます。

顔や手足などと違って、頭皮は紫外線対策を怠りやすいので注意が必要です。

日焼けによる炎症で頭皮や髪の毛が傷みます

髪の毛の下にある頭皮も、構造はほかの皮膚と変わりません。

表皮、真皮、皮下組織と重なっていますが、表皮から真皮までは2mmほどと薄く、デリケートなこともほかの場所と同じです。

紫外線を浴びることで日焼けもします。

日焼けというのは皮膚が炎症している状態で、角質の状態が荒れてしまう可能性があります。

頭皮が荒れることで、フケが増えてしまうということです。

また、日焼けによる影響はフケだけではありません。

頭皮の奥には毛細血管やリンパ管が流れていて、頭皮に必要な栄養を運んでいます。

しかし紫外線を浴びると毛細血管やリンパ管の機能が低下してしまうといわれています。

結果として、髪の毛の成長に必要な栄養が十分に行き渡らなくなってしまうので、薄毛や抜け毛の原因となり得るのです。

今ある髪の毛も、日焼けして色素が薄くなったり、髪の毛が弱くなって切れやすくなったりもします。

頭皮が日焼けすることは、フケを増やすだけでなく薄毛の原因にもなるので、健康な髪の毛を維持するにはきちんとした対策が必要です。

頭皮の日焼け止め対策を行いましょう


頭皮を日焼けから守るためには、顔などと同じような日焼け対策が必要です。

頭皮の日焼け対策にも、ほかの場所と同じように日焼け止めを用いるのが効果的です。

クリームタイプやローションタイプ、スプレータイプなどさまざまな種類があります。

しっかりと頭皮に塗りたいならクリームタイプやローションタイプ、手軽にさっと使うならスプレータイプなど使い分けると良いでしょう。

頭皮がもっとも紫外線の影響を受けるのは、頭皮が露出している分け目やつむじなので、そこにしっかりと日焼け止めを塗ると効果的でしょう。

また、日焼け止めだけでなく、帽子や日傘を使い紫外線を浴びる量を減らすのも効果的です。

頭皮を守る髪の毛が少ない人ほど、物理的に紫外線をカットすることをおすすめします。

ただし長時間帽子をかぶり続けていると蒸れてしまい、雑菌が繁殖しやすくなることもあるので長時間かぶり続けないで、適度に脱ぐようにしましょう。

頭皮が不潔な状態だとそれもフケや抜け毛の原因になり得るので、1日の終わりにはきちんと日焼け止めや汗を洗い流すことも大切です。

曇りの日は紫外線が少ないと思って対策を怠ってしまいがちですが、曇りの日でも紫外線量は思っている以上に多いです。

晴れの日だけでなく、きちんと紫外線対策を行うことが大切です。

フケが出ないようにする日焼け対策のポイントを覚えましょう

頭皮を日焼けから守るために、帽子や日傘を利用するのが効果的と分かっていても、場合によっては使えないこともあると思います。

そういったときは、ヘアアレンジで頭皮に紫外線が直接当たらないようにする工夫も効果的です。

分け目などで露出している頭皮を髪の毛で隠すことで、紫外線によるダメージを減らすことができます。

ちなみに帽子をかぶるときには色が薄いもの、ツバが大きめのものを選ぶのもポイントです。

黒に近いほど、紫外線を吸収しやすく帽子の内側が暑くなって蒸れやすいからです。

日焼けとは皮膚が火傷し炎症している状態なので、日焼けしてしまったら冷やすのが効果的です。

頭に冷やしたタオルを乗せて炎症を落ち着かせるようにしましょう。

軽い日焼けなら自己処理でも良いですが、ひどく痛みがあったりジュクジュクとした状態になったりしているときには、皮膚科で適切な処置を受けるようにしましょう。

日焼けしてしまったときのシャンプーは、優しく行うのがポイントです。

ダメージを受けている皮膚をこれ以上傷つけないように、指の腹で優しく洗いましょう。

ヒリヒリするほど日焼けしているときは、刺激となるシャンプーは使わずぬるま湯で洗うようにすると良いでしょう。

(まとめ)日焼けでフケが増えるって本当?

1.日焼けによるダメージでフケが増える可能性があります

頭皮は太陽に近く紫外線ダメージを受けやすい場所です。

頭皮が日焼けすることで皮膚が炎症を起こすと、フケが増えてしまう可能性があります。

また、日焼けより抜け毛が増える可能性もあるため、きちんと対策を行う必要があります。

2.日焼けによる炎症で頭皮や髪の毛が傷みます

紫外線を浴びやすい頭皮は、日焼けによって炎症することで角質の状態が悪くなりフケが増えると考えられます。

また頭皮に栄養を運ぶ血管などの機能を低下させ、抜け毛や薄毛の原因となるともいわれています。

3.頭皮の日焼け止め対策を行いましょう

頭皮もほかの肌と同じように日焼け止め対策を行うと良いでしょう。

日焼け止め剤を塗ったり、帽子をかぶったりするなど、頭皮が受けるダメージを減らすと効果的です。

晴れの日だけでなく、曇りの日にもきちんと対策を行いましょう。

4.フケが出ないようにする日焼け対策のポイントを覚えましょう

頭皮を露出しないことが大切なので、分け目が露出しないようなヘアアレンジを行う工夫も効果的です。

日焼けで炎症を起こしてしまったときは頭皮を冷やすなど、適切な処置を行うことも大切です。