女性ホルモンのプロゲステロンを増やすためには冷え性の改善が効果的です


プレゲステロンは体の冷えで分泌が滞るとされていて、ホッカイロや靴下で下腹部やつま先を温めます。

毎日お風呂につかる習慣をつけるだけでも体調が整いやすく、ホルモンバランス改善効果が期待されます。

ストレスから血行不良になるのもよくないので、自分なりのリラックス習慣を考えてみましょう。

プロゲステロンは毛量を増やす働きをします

プロゲステロンはヘアサイクルを促進して健康な髪の毛をサポートする働きがあり、女性の薄毛対策で重要なホルモンとされます。

エストロゲンとプロゲステロンがバランスよく分泌されることで髪の健康を維持できるので、どちらかだけ増やせばいいわけではありません。

女性ホルモンのバランスを考えにあたってエストロゲンだけが注目されがちですが、プロゲステロンの分泌量も意識しましょう。

妊娠初期に体毛が濃くなったり産毛が増えてしまったりするのはプロゲステロン優位になるためで、女性の体に大きな影響を与えると考えられています。

女性ホルモンの分泌量が足りないと健康な髪を育てることができず、抜け毛や薄毛の原因となります。

もともとバストが小さかったりお尻に丸みがなかったりする女性には、プロゲステロン分泌量が少ない傾向が見られるようです。

女性ホルモン分泌量を意識した生活で、体の不調に向き合いましょう。

黄体機能不全は不妊症の原因とされます

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プロゲステロンがもともと足りない状態を医学的には「黄体機能不全」と呼んでいます。

黄体機能不全を放置すると、受精卵を子宮内膜に維持できなかったり着床しにくい体になったり、不妊症の原因となります。

これから結婚を控えていて、子供を授かりたいと思っているなら意識的にケアしていく必要があり、医療機関を受診してケア方針を決めましょう。

黄体機能不全が疑われる自覚症状として、以下のことがあげられます。

高温期が短い

基礎体温をつけてみて高温期が短かったり体温の差が小さかったりする場合は、プロゲステロン不足を疑います。

継続して高温期が10日より短い場合などは、医師に相談するといいでしょう。

生理が軽い

生理が来ても極端に出血量が少なかったりすぐに終わってしまったりするのも、プロゲステロン不足のサインです。

生理に伴う胸のハリや熱っぽさを感じない場合も、やや注意が必要です。

病院に行くと、血液検査子宮内膜組織採取を行い、科学的データとして女性ホルモンバランスをはっきりと示してくれます。

妊娠希望の女性はクリニックでケアしましょう

黄体機能不全の女性には不妊症治療の一貫として、黄体補充療法が検討されます。

これは内服薬や注射で黄体ホルモンを外的に補って、子宮内膜を着床しやすい状態に維持するケアです。

定期的に通院して医師の指導を受けながら自然妊娠を目指す方法で、一定のコストはかかりますが、妊娠希望の女性に高い効果が期待されます。

ホルモンに作用する薬に抵抗を感じる方に対しては、生活習慣改善や栄養バランスの見直しで体質改善していく方法もあります。

専門家の指導のもとでプロゲステロンを分泌しやすい生活習慣をはじめることで、妊娠しやすい体質へと変えていきます。

根本的な体作りにやや時間はかかりますが、副作用が少なく安全性が高いメリットがあります。

抜け毛トラブルだけでなく、プロゲステロン不足になると女性の一生を左右しかねない様々なリスクが出てきます。

女性の体はとてもデリケートであることを理解して、心身ともに健康な状態を維持できるよう配慮していきましょう。

(まとめ)女性ホルモンのプロゲステロンを増やすには?

1.女性ホルモンのプロゲステロンを増やすためには冷え性の改善が効果的です

体が冷えるとプロゲステロン分泌が滞るので、冷え性改善習慣を進めていきます。

お風呂に入る習慣をつけたりストレスからくる血行不良を改善したりして、女性ホルモンを分泌しやすい体を作りましょう。

2.プロゲステロンは毛量を増やす働きをします

プロゲステロンは髪を増やす働きをするものなので、分泌量が足りないと薄毛進行リスクがあります。

エストロゲンとプロゲステロンの両方からアプローチすることでバランスを整えて、健康な髪が育ちやすい環境を作りましょう。

3.黄体機能不全は不妊症の原因とされます

プロゲステロンが足りないと不妊症になることがあり、妊娠希望の女性は体質改善を目指します。

基礎体温をつけたときに高温期が短かったり生理に伴う出血量が少なかったりしたらプロゲステロン不足を疑い、専門クリニックでケアします。

4.妊娠希望の女性はクリニックでケアしましょう

不妊症の女性に対しては内服薬やホルモン補充療法によって妊娠しやすい体を作っていきます。

お薬以外のアプローチとして生活改善や漢方ケアを進めることもできるので、専門家と相談しながら体質改善を目指しましょう。