髪の毛を乾かすときは、髪の毛に含まれる水分が蒸発し乾燥させてしまうことに注意しましょう


髪の毛を乾かすという行為は、濡れた髪を乾燥させるということです。
つまり、髪が乾燥するのが目的ですから、乾燥に注意するというのは、おかしなことのようにも感じられます。

しかし、髪を乾かすことで乾燥させたいのは、表面の水気であって、髪の水分ではありません。
髪の毛に含まれる水分まで乾燥させてしまわないように注意が必要なのです。

自然乾燥やドライヤーの間違った使用など、髪を乾かす行為にはいろいろなリスクが潜んでいます

髪の毛を乾かすとき、次のようなことをしてしまっている人は、髪や頭皮がダメージを受けている可能性があります。

自然乾燥

自然乾燥をすると、髪や頭皮が長い間濡れたままになってしまいます。
すると、雑菌が繁殖したり、キューティクルが開いたりして髪の乾燥を招いてしまうのです。

髪の内部の乾燥を防ぐために、自然乾燥は避けましょう。

エアコンや扇風機の風で乾かす

エアコンや扇風機の風は、髪を乾かすためのものではありません。
冷風ですから、乾ききるまでに時間がかかり、自然乾燥と同じように、髪の乾燥の原因になってしまいます。

暑い夏は特に、ドライヤーではなくて扇風機で髪を乾かしたいと感じるかもしれませんが、髪のためを思うのであれば、このような行為は避けた方が良いでしょう。

ドライヤーを近距離から長時間あてる

ドライヤーの熱は、髪を乾かすために必要なものです。しかし、近くから長い時間当ててしまうと、髪が熱に負けて傷んでしまいます。

また、頭皮が軽いやけどのようになって、痛みや痒みが出ることもあります。

タオルドライ、トリートメント、正しいドライヤーの使用で髪の毛を傷めない乾かし方をしましょう


髪を乾かすときは、方法に注意して髪を傷めないようにしましょう。

事前にしっかりタオルドライをする

ドライヤーをあてる時間を少しでも短縮させるために、髪を乾かし始める前にしっかりタオルで水気を拭きとりましょう。
髪や頭皮をこするのではなく、タオルで髪をはさみ込むようにして、地肌を抑えるように水分を吸収します。

通常のバスタオルの他、マイクロファイバータオルなど、給水性に優れたタオルを使うのもお勧めです。

アウトバストリートメントを使う

タオルドライの後、ドライヤーを使う前に、洗い流さないトリートメントをつけましょう。
ドライヤーの熱から髪の毛を守る働きをしてくれるので、なるべく毎日使うようにしてください。

ドライヤーは小刻みに動かしながら

ドライヤーが1ヶ所に長時間当たることを防ぐため、小刻みにヘッドを動かしながら髪にあてるようにしてください。
10センチ以上髪から離して、片手で髪をかきまぜながら乾かすのがポイントです。

また、急ぐあまりに生乾きでやめてしまわないようにしましょう。完全に乾かすことが大切です。

日頃から髪の乾燥予防をしましょう

髪の乾燥を防ぐためには、髪の毛を乾かすときだけでなく、日頃から髪の毛が乾燥してしまわないように心掛けておくことが大切です。

部屋の湿度

冬場は、何もしなくても肌がかさついて乾燥してしまいます。
髪や頭皮も同様ですから、加湿器を使ったり、保湿ケアアイテムを利用したりするなど、いつも以上に乾燥に気をつけましょう。

睡眠不足

健康な髪の毛を作るためには、十分な睡眠をとることが必要です。睡眠不足は、ホルモンバランスや自律神経を乱すだけでなく、成長ホルモンの分泌も阻害します。

十分質の良い睡眠をとることで、心身の健康を保つようにしてください。

洗髪

髪の毛を洗うことは、髪と頭皮の健康のために必要な行為です。
しかし、あまりに洗浄力の高いシャンプーを使ったり、1日に2回以上髪の毛を洗ったりすると、乾燥の原因になってしまいます。

また、熱すぎるお湯を使って髪を洗うことも乾燥に繋がりますから、40度弱のお湯を使いましょう。

(まとめ)髪の毛を乾かすときに注意することとは?

1髪の毛を乾かすときは、髪の毛に含まれる水分が蒸発し乾燥させてしまうことに注意しましょう

髪の毛を乾かすというのは、濡れた髪の毛を乾燥させるということで、髪の毛自体の水分量を減らすことが目的ではありません。
髪を乾かすときは、髪自体が乾燥してしまわないよう気をつけましょう。

2.自然乾燥やドライヤーの間違った使用など、髪を乾かす行為にはいろいろなリスクが潜んでいます

髪の毛を自然乾燥したり、エアコンや扇風機の風で乾かそうとしたりすると、乾くまでに時間がかかって、雑菌の繁殖や髪の乾燥に繋がってしまいます。
また、ドライヤーを近距離から長時間あてることも、髪と地肌のためには良くありません。

3.タオルドライ、トリートメント、正しいドライヤーの使用で髪の毛を傷めない乾かし方をしましょう

髪を乾かすときは、事前にしっかり水気を吸収させて、ドライヤーを使う時間を短くするようにしてください。
アウトバストリートメントを使い、小刻みにドライヤーのヘッドを動かしながら完全に乾かすようにしましょう。

4.日頃から髪の乾燥予防をしましょう

髪の毛の乾燥を防ぐために、日頃から冬の乾燥や睡眠不足による自律神経の乱れなどに気をつけるようにしましょう。
また、洗浄力の強すぎるシャンプーを使った洗髪や、過度の洗髪なども乾燥の原因になります。