馬油で頭皮クレンジングするのがおすすめです


頭皮脂に悩まされている方には、馬油を使った頭皮クレンジングが最適です。
一般的に、頭皮クレンジングにはオリーブオイルやホホバオイル、メイク落とし用オイル、頭皮専用クレンジング剤などが用いられます。

もちろんこれらを使用するのもよいのですが、馬油をおすすめするのには理由があります。

馬油には、皮脂を落とす効果はもちろん、育毛環境を整える効果もあるとされているからです。というのも、馬油には頭皮の血行促進する効果や保湿効果があるといわれています。

これは、馬油には高い浸透力があるためで、皮下組織にまで浸透し油膜をつくり、保湿すると考えられているからです。
また、抗酸化作用や消炎効果、殺菌効果などもあるとされています。

頭皮の炎症や皮膚の酸化を防いだり、雑菌の増殖を抑制したりと、頭皮環境を整える効果があるといえるでしょう。

このように、馬油は頭皮脂をすっきりと落としてくれるだけでなく、頭皮や髪へさまざまな効果をもたらしてくれる可能性を秘めています。
頭皮脂に悩んでいる方は、ぜひヘアケアに馬油を取り入れてみましょう。

馬油の美容効果に関心が集まっています

馬油は、馬のたてがみ部分やお腹の皮下脂肪からつくられたオイルです。
もともと中国で誕生し、民間療法薬として広く愛されてきたという歴史があります。

近年は、馬油のさまざまな美容効果に関心が集まり、化粧品やヘアケアアイテムに取り入れられるようになってきました。
これは、馬油にはさまざまな成分が天然配合されているからです。

その中でもとくに注目されている成分が「α-リノレン酸」です。
α-リノレン酸は、高度不飽和脂肪酸と呼ばれる脂肪酸の一種。

また、人間の体でつくることができない脂肪酸で、必須脂肪酸といわれています。
そんなα-リノレン酸には、さまざまな美容効果や健康効果があるとされており、これを多く含有している馬油は注目を集めているのです。

また、馬油の浸透力の高さも注目されている理由のひとつ。
馬油は人間の皮脂に近い性質を持っているためで、皮膚につけたときに皮膚の内部にまで深く浸透します。また、浸透するのが早いので、塗ったあとは肌の表面はサラサラに。

他のオイルに比べて使用感が良く、使い勝手の良さも人気の理由です。

馬油は頭皮環境を整える効果が期待できます


頭皮クレンジングに馬油を使うとよいといわれるのは、高い浸透力で毛穴の内部にまで浸透し、皮脂を浮かせてくれるためです。
しかし馬油には、他にもさまざまな効果があり、頭皮環境の改善に役立つとされています。

血流の改善

馬油は、肌の深くまで浸透し、油膜をつくります。
これにより、頭皮を刺激して血行を促進するとともに、保温してより血流を良くしてくれる働きがあると考えられているのです。

かゆみやフケを抑える

前述したとおり、皮膚内部に浸透することで油膜をつくり、皮膚の保湿力を高める働きがあります。頭皮の保湿ができれば、乾燥によるフケを予防するのにも効果を発揮してくれることでしょう。
また、馬油には消炎作用もあるといわれ、不快なかゆみを抑える自然な効果も期待できます。

細菌の侵入や増殖を防ぐ

頭皮には、たくさんの常在菌が住み着いています。頭皮環境が悪くなると、この常在菌が異常繁殖したり、皮膚を傷つけたりすることも。

しかし、馬油を塗布すると、表面に薄い膜ができるので、細菌が皮膚内部に侵入するのを防ぐといった可能性があるのです。

薄毛や抜け毛、白髪を予防

馬油自体に髪の毛を育てたり、抜け毛を予防したりといった育毛に関する直接的な効果はありません。しかし、継続的に使用することで頭皮環境が整い、間接的に髪の成長を助けてくれる可能性があります。

また、栄養不足や血行不良による白髪を防ぐ効果も期待できるでしょう。

馬油を使った頭皮クレンジングの方法

馬油のさまざまな効果がわかったところで、さっそく、頭皮クレンジングの具体的な方法についてみていきましょう。

1.髪を丁寧にブラッシングする

まず、いきなり馬油を頭皮につけるのではなく、ブラッシングから始めましょう。
あらかじめブラッシングをしておかないと、髪同士がもつれてヘアダメージにつながります。
また、ブラッシングには頭皮の汚れを浮かせる役割もあり、よりスムーズにクレンジングを行うのに必要不可欠です。

2.馬油を手にとり、少しずつ頭皮になじませる

ブラッシングが終わったら、乾いた状態の頭皮に馬油をなじませていきます。
馬油は非常に伸びがよいので、一度にたくさん塗布するのではなく、指の腹に少しずつとってなじませていくのがコツです。

3.頭皮をマッサージしながら汚れを浮かせる

頭皮全体に馬油が行き渡ったら、頭皮をマッサージしていきます。
強く頭皮を刺激する必要はありませんので、ゆっくり丁寧に行いましょう。
力加減は、心地よいと感じる程度。
首筋から後頭部、そして頭頂部へとマッサージするとより効果的です。

4.蒸しタオルで毛穴を開かせる

5分ほどマッサージしたら、そのままシャンプーをしてもよいのですが、よりクレンジング効果を高めるには蒸しタオルで、頭皮全体を蒸すのがおすすめです。
毛穴が開き、毛穴内部に詰まった皮脂を浮かせやすくしてくれます。

また、頭皮を温めるとリラックス効果もあるので、時間のあるときに取り入れてみてください。

5.いつも通りシャンプー&トリートメント

最後にシャンプーで頭皮の汚れと余分な馬油を洗い流し、トリートメントでケアします。
1度目のシャンプーで落としきれない場合は、2回シャンプーをしても構いません。

目指せ美髪! ヘアオイルとして馬油を使うのもおすすめ


馬油は、頭皮クレンジングとして使用するのはもちろん、髪の毛のケアにも使用できます。

使い方は非常に簡単です。
入浴後、タオルドライしてから、傷みが気になる毛先を中心になじませるだけ。

あとはいつものように、ドライヤーで乾かせば、お手入れは完了です。
たったこれだけのケアですが、馬油ならではの浸透力の高さで、髪内部にまでしっかりと成分が入り込み、パサつきがちな髪もしっとりとまとまりやすくなります。

また、髪表面を油膜で覆い、艶を与え、ダメージを防ぐ役割も果たしてくれることでしょう。

髪のパサつきがひどい場合には、ヘアパックとして使用するのもおすすめ。
このように馬油はひとつ持っておくと、頭皮ケアだけでなく髪そのもののお手入れにも使用できるので便利です。

またヘアケアだけでなく、スキンケアとして全身に使うことができるのも魅力。
メイク落としや保湿剤として活用する方法もあります。

比較的肌に優しいので、お子さんのスキンケアにもうってつけです。

馬油を使用する際は、注意点を守りましょう

これまで見てきたように、馬油には髪の毛や頭皮に嬉しい効果がたくさんあります。

しかし、注意点を守らず、むやみに使用すると頭皮トラブルを引き起こすことも。
馬油の効果を最大限に活かすためにも、使用方法や用法はきちんと守って使用しましょう。

中には肌に合わないケースも。あらかじめパッチテストを

馬油は、比較的肌に優しいとされていますが、必ずしも全員に合うわけではありません。人によっては動物性油脂にアレルギー反応を起こしてしまうことも。

はじめて使用する場合は、パッチテストを行うようにしましょう。

たくさんつければいいわけじゃない! つけ過ぎには注意

たくさんのメリットがある馬油ですが、たくさんつけたら効果が倍増するということはありません。つけすぎることで、かえってベタベタしたり、頭皮環境が悪化したりすることも考えられます。

少量ずつ、手や指にとり、つけ過ぎないようにしてください。

汚れを落とそうと強く刺激するのは危険。頻度も守って

頭皮クレンジングの方法に問題がある場合も、馬油の効果を十分に発揮できなくなる原因です。
頭皮脂を落とそうと強くこすったり、爪で毛穴を刺激したりといった間違った方法は、頭皮を傷つけ、炎症を起こすこともあります。

また、頭皮クレンジングは週1~2回程度が妥当。
やり過ぎは、乾燥を引き起こし、さらに頭皮脂がたくさん出てしまう可能性もあります。

頭皮に異常があるときは、医師に相談してから

頭皮脂以外にも頭皮に異常が見られる場合は、馬油を使用する前にきちんと医師に相談することも大切です。
馬油には民間治療薬として活用されてきた歴史がありますが、すべての症状を改善できるわけではありません。

まずは皮膚科できちんと頭皮の状態を診てもらい、馬油を使用できるかどうか相談してみましょう。

(まとめ)頭皮脂をすっきり落とすには、馬油でケアするのがいいの?

1. 馬油で頭皮クレンジングするのがおすすめです

頭皮脂に悩んでいる方は、馬油を使った頭皮クレンジングが効果的です。

馬油には、頭皮の皮脂をすっきりと落としてくれるだけでなく、血行促進や保湿、抗酸化作用などが期待されており、頭皮環境を整えてくれる可能性を秘めています。

2. 馬油の美容効果に関心が集まっています

馬のたてがみやお腹の皮下脂肪からつくられるのが馬油で、古くから民間治療薬として広く愛されてきました。
高度不飽和脂肪酸であるα-リノレン酸を多く含み、浸透力も高いことから、美容効果も期待されており、現在では化粧品やヘアケア用品に使われています。

3. 馬油は頭皮環境を整える効果が期待できます

頭皮クレンジングで馬油を使えば、余分な皮脂を浮かせてくれるだけでなく、頭皮環境を整える効果も期待できます。
血流の改善、フケやかゆみの予防、細菌の侵入や増殖を防ぐといった効果があるとされ、頭皮環境の改善に一役買うことでしょう。

4. 馬油を使った頭皮クレンジングの方法

正しい方法で頭皮クレンジングを行いましょう。
まずは、ブラッシングから始め、馬油で頭皮をマッサージするようになじませます。
蒸しタオルで包み込み、毛穴を開くとより効果的です。

最後に、通常通りシャンプーとトリートメントでケアしましょう。

5. 目指せ美髪! ヘアオイルとして馬油を使うのもおすすめ

馬油はヘアオイルとして髪の毛のケアにも使用可能。
濡れた髪に適量なじませて乾かせば、髪の内側に潤いを閉じ込め、まとまりやすい髪に仕上がります。

髪に艶を与えたり、ダメージを予防したりするのにも効果的です。

6. 馬油を使用する際は、注意点を守りましょう

馬油を使用する際の注意点は、人によっては合わないことがあることです。
また、つけ過ぎたり、強い力でこすったりすると頭皮トラブルを招く危険性も。

もともと頭皮に問題がある場合は、馬油を使う前に医師に相談することも大切です。