購入前に成分表を確認して頭皮に合うものを探しましょう


最近はノンシリコンシャンプーの種類が増えて、店頭でも通販でもどれを選べばいいのか迷ってしまうほどです。

頭皮や髪の傷みに少なからず影響のあるノンシリコンシャンプーだからこそ、選ぶときには注意すべきポイントがあります。

成分表をチェックする

ノンシリコンシャンプーはシリコンの保護効果がないぶん、刺激の少ない成分を使用したものが大半です。

しかし中には安価な合成洗浄剤や、シリコン類似成分が使われているものもあるのです。

購入前にはパッケージの裏面に書かれている成分表をチェックしましょう。

使い続けられるものを選ぶ

頭皮への負担の少ないノンシリコンシャンプーですが、使えばすぐに効果が現れるわけではなく、長期間使い続けて、頭皮を改善していく必要があります。

シャンプーは消耗品ですから、長く続けるためにはムリのない価格帯のものを選ぶことも重要です。

使用感を確かめておく

最近は、同じノンシリコンシャンプーでも洗い上がりがしっとりするものやさっぱりするものなど、使用感の違うものが開発されています。

口コミサイトのチェックや、試供品・トライアル品などで自分に合ったものを見つけましょう。

成分表でシリコン類似成分を確認しましょう

たいていの場合ノンシリコンは売り文句になりますから、パッケージに「ノンシリコン」と宣伝されています。

ですが「シリコンではないが似た性質を持つ」成分を配合したシャンプーも、「ノンシリコン」として売られている場合があるのです。

現在は薬事法によって全成分表示が義務づけられていますが、表記名では「シリコン」と書かれていないので、注意が必要です。

代表的なシリコン系成分
  • ジメチコン
  • シクロメチコン
  • シロキサン

こうした成分はすべてシリコンのことです。

さらに類似成分として、名称に

  • 「メチコン」「シロキ」「シリル」「シラン」が含まれる成分
  • 「クロスポリマー」「ポリマー」が含まれる成分

は、シリコン類似成分やコーティング剤である可能性が高いです。

これらの成分名をすべて覚えるのは大変ですから、買い物のときには手帳などにメモしておくとよいでしょう。

おおざっぱに覚えるなら、名称に「メチコン」「シロキ」「シリル」「シラン」と含まれる成分は避けたほうが無難ということです。

おすすめは「ノンシリコン」で「アミノ酸系」


そもそもノンシリコンシャンプーが髪や頭皮にやさしいといわれるのは、シリコンで保護する必要がないように刺激の少ない洗浄成分が使われているからです。

しかし中にはシリコンが配合されていないにもかかわらず、安価な洗浄成分が使われている製品もあります。

シャンプーの洗浄成分は大きく3つに分類されます。

  • 高級アルコール系(表示名がラウリル硫酸~、ラウレス硫酸~となっているもの)
  • 石けん系(表示名が脂肪酸~、石けん用素地など)
  • アミノ酸系(表示名がラウロイル~、ココイル~など)

ノンシリコンシャンプーを選ぶときには、洗浄力や脱脂力が強い高級アルコール系のものは避けましょう。

逆におすすめはアミノ酸系洗浄成分を配合したノンシリコンシャンプー。

アミノ酸系の洗浄成分は、頭皮と同じ弱酸性なのでノンシリコンでも頭皮がつっぱらず、余分な汚れや皮脂だけを取り除きます。

また摩擦をやわらげるコーティング力や保湿力に欠けるのが、ノンシリコンの弱点。

そこを補う成分として、植物性の保湿エキスや馬油などの精油が含まれているものを選べば、髪の潤いもキープできます。

決め手はやはり使用感

成分についての注意点を説明してきましたが、最終的にはやはり「使用感」がすべてです。

髪の毛の量や、太さ・乾燥している・傷みが激しい・皮脂が多い・敏感肌など、髪の悩みはそれぞれ違います。

成分をチェックして「これは」と思ったシャンプーでも、まずは無料の試供品やトライアル製品で試してみることをおすすめします。

何回か使用してみて、

  • 泡切れがよいか
  • 指通りがよいか
  • きしみがないか
  • ドライヤー乾燥後に期待したような手触りか
  • 香料が気にならないか

などをチェックしてみましょう。

すべての商品に試供品やトライアルがあるわけではありませんが、中には返金保証のついたシャンプーなどもあります。

お試しができないシャンプーの場合は、口コミやレビューなどで自分の髪質と似た人の使用感を確認してみましょう。

(まとめ)ノンシリコンシャンプーの選び方にコツはある?

1. 購入前に成分表を確認して頭皮に合うものを探しましょう

種類も多く髪に影響の大きいノンシリコンシャンプーを選ぶには

  • 成分表で合成界面活性剤やシリコン類似成分が使われていないか確認
  • 長く使い続けられる価格のものをチョイス
  • 口コミサイトや試供品などで使用感を確認

こうした点に注意しましょう。

2. 成分表でシリコン類似成分を確認しましょう

シリコンに似た性質の成分を配合して「ノンシリコン」と謳っている場合があります。

成分表をみて、成分の名称に「メチコン」「シロキ」「シリル」「シラン」が含まれる場合は、シリコン類似成分である可能性が高いので避けるようにしましょう。

3. おすすめは「ノンシリコン」で「アミノ酸系」

髪を保護するシリコンが配合されていないにもかかわらず、洗浄力や脱脂力が強い高級アルコール系洗浄剤を使ったものはNGです。

アミノ酸系洗浄成分を配合したノンシリコンシャンプー、さらに植物性の保湿エキスや馬油などの精油が含まれていると安心です。

4. 決め手はやはり使用感

髪の悩みは人それぞれ違いますから、まずは無料の試供品やトライアル製品で試してみるのが望ましいです。

泡切れや指通りがよいか、きしみがないか、乾燥後の手触りや香料などをチェックしてみましょう。

お試しができない商品の場合は、口コミサイトなどの感想も参考になります。