ノンシリコンシャンプーを使っていても、くせ毛はほぼ治りません


最近よく耳にする「ノンシリコンシャンプー」という言葉。

なにか良い効果がありそうな印象を受ける方も多いのではないかと思います。

またくせ毛が気になる人にとって「くせ毛が治るらしい」という情報はとても気になりますよね。

しかしくせ毛の多くは遺伝です。

そのためシャンプーをノンシリコンタイプに変えたとしても、直毛のようになるというものではありません。

またシリコンは、髪をコーティングして保護する役割を果たすため、摩擦による髪のダメージが軽減されるといったメリットがあります。

くせ毛の人は、直毛の人に比べて髪が傷みやすい傾向にありますが、ノンシリコンに変えたことによって摩擦が増えて、更に髪を痛める原因になってしまう可能性もあるでしょう。

シリコン入り、シリコンなしという基準だけで選ぶのではなく、髪質やダメージ具合に合ったシャンプーを選ぶことが大切です。

くせ毛の原因には、先天的なものと後天的なものがあります

くせ毛の原因には、先天的なものと後天的なものがあります。

多くの場合、くせ毛は遺伝です。

両親のどちらかがくせ毛だと、その子供も高確率でくせ毛になる傾向があります。

しかし中には直毛だったはずなのに、気がついたらくせ毛になっていたり、元々あまり目立たなかったくせが加齢と共に気になるようになってしまったりするケースも存在しているのです。

こういった後天的にくせ毛が目立つようになったというケースの場合、髪が生えてくる際に毛穴の汚れが邪魔をしてねじれてしまっている、または、ホルモンバランスの乱れにより髪質が変化していることなどが原因となっているようです。

後天的なくせ毛の場合、ヘアケアや生活習慣を見直して、頭皮を健康的な状態に戻していくとくせ毛が目立たなくなることもあるでしょう。

髪や頭皮のダメージが多い場合、くせ毛が悪化してしまうことも多いので、気になりだしたらシャンプーなどのヘアケアアイテムを見直してみましょう。

ノンシリコンだから、良いシャンプーとは限りません


シリコンには摩擦を軽減して髪の指通りが良くなるなどのメリットあるため、以前はほとんどがシリコン入りシャンプーでした。

しかしある時から「シリコンが頭皮に良くないらしい」といった情報が広まったため、ノンシリコンシャンプーが数多く販売されるようになったのです。

では本当に、シリコンは髪に悪影響を及ぼすのでしょうか?

実際のところ「シリコンが体や頭皮に有害である」という説に根拠はありません。

どちらかというと人工的に作られたものの中では無害で、安全性が高いといわれています。

そのためシリコンが入っているからといって、髪や頭皮に負担がかかるわけではないということです。

ただしシリコンは、髪の表面をコーティングしてしまうため、シャンプー後に使用するトリートメントなどの有効成分などが髪に浸透しにくくなってしまう傾向があります。

そのため髪がダメージを受けている場合などは、ノンシリコンで低刺激なシャンプーを選ぶと良いのではないでしょうか。

特にくせ毛が気になる方は髪がダメージを受けている可能性が高いため、アミノ酸の洗浄成分を使用した低刺激なものや、ダメージケアやボリュームダウンなどの効果に特化したシャンプーを選ぶと良いでしょう。

くせ毛対策には、洗い流さないトリートメントもお薦めです

くせ毛は直毛の人より髪が傷みやすい傾向があります。

そのためくせ毛が気になるという方は、シャンプーの見直しと同時に、トリートメントの使用もお薦めです。

弱った髪の毛を保護し、内部から修復する効能のあるものが多いので、髪の毛の状態に合ったものを選ぶとくせ毛が落ち着いて見えるようになることもあります。

トリートメントは、大きく分けると洗い流すタイプと、洗い流さないタイプの2種類です。

洗い流すトリートメントは洗髪後に使用し、髪のダメージを内部から修復するのに役立ちます。

また洗い流さないトリートメントは、ドライヤー前に髪に付けて使用し、熱や摩擦から髪を保護することがメインになります。

どちらもダメージヘアに有効なので、ダブルで使用すると更に効果アップが期待できるでしょう。

またトリートメントを使う際は、ダメージの多い毛先を中心にしっかり付けることが大切です。

頭皮や髪の根元に使用してしまうと、毛穴の詰まりやベタつきの原因になってしまうので注意しましょう。

(まとめ)ノンシリコンのシャンプーを使うと、くせ毛が治るって本当?

1. ノンシリコンシャンプーを用いても、くせ毛はほぼ治りません

ノンシリコンシャンプーは、髪に良いというイメージを持っている人が多いかもしれません。

だからといってノンシリコンシャンプーを使っても、くせ毛が直毛のようになるわけではありません。

シャンプーは自分の髪質にあったものを選びましょう。

2. くせ毛の原因には、先天的なものと後天的なものがあります

くせ毛の主な原因は遺伝です。

しかし毛穴の汚れで髪がよじれたり、ホルモンバランスの乱れで髪質が変化してしまったりして、後天的にくせ毛になってしまうことがあります。

後天的なくせ毛を改善するには、生活習慣やヘアケアを見直してみましょう。

3. ノンシリコンだから、良いシャンプーとは限りません

シリコンが入っているからといって、髪や頭皮に負担がかかるわけではありません。

しかし髪の表面をコーティングしてしまうので、トリートメントなどの成分が浸透しにくくなってしまうデメリットがあります。

くせ毛が気になる方は、髪がダメージを受けている可能性が高いため、アミノ酸の洗浄成分が配合している低刺激なものやダメージケアができるものなどを選ぶと良いでしょう。

4. くせ毛対策には、洗い流さないトリートメントもお薦めです

くせ毛の人は直毛の人より、髪がダメージを受けやすい傾向があります。

そのためシャンプーの見直しと同時に、トリートメントの併用もお薦めです。

弱った髪を修復したり、保護したりすることで、くせ毛が落ち着いて見えるようになります。