冷水のみで湯シャンを行うと頭皮の汚れを落とし切れません


湯シャンとは、シャンプー剤を使わずに温水だけで洗髪をする方法です。

湯シャンは、シャンプーの強い洗浄剤の影響で起こる抜け毛など、ヘアトラブルを改善するために、とり入れられることがあります。

湯シャンは、温水で行うのが基本ですが、大量に汗をかいた暑い夏の日には、冷水で行いたいと思う人がいるかもしれません。

では冷水のみで洗髪をしても、問題ないのでしょうか。

冷水で流すだけでは、頭皮の汚れを落とし切れません。

皮脂が冷やされると固まって水に流れにくくなるため、冷水のみで洗髪をするのは避けたほうが良いでしょう。

しかし湯シャンの際に、冷水をとり入れることで、頭皮環境を改善する方法があります。

それは、温水と冷水を交互に浴びることです。

冷やされた頭皮は、暖まろうとして血流が活発になるという性質があります。

それを利用して適度に頭皮を冷やすことで、血行の促進が期待できるのです。

そうはいっても冷やしすぎると、血行を悪くしてしまうので加減することが必要です。

湯シャンの温水は36~38℃が適温です

湯シャンの適温は36~38℃

まずは湯シャンの正しいやり方について、みていきましょう。

湯シャンを行う前にブラッシングをして、髪の絡まりをほどいておきます。

そうすることで、髪や頭皮の汚れを落としやすくするのです。

ブラッシングをしたら、温水で髪と頭皮を流していきます。

その際の温水は、36~38℃が適温とされています。

熱い湯では頭皮を傷めてしまいますので、注意をしましょう。

湯シャンの後はすぐにヘアドライを

湯シャンの際には、指で髪をかきあげながら、頭皮までしっかりと洗い流すようにしましょう。

指でやさしくマッサージするように、頭皮全体を洗いあげます。

爪を立てることや強い力で擦ることは、頭皮を傷めるので避けてください。

5分程度、温水で頭皮を流したら、タオルで大まかな水分をふき取り、すぐにドライヤーで髪を乾かしましょう。

温水で汚れを流した後に、冷水を浴びましょう

湯シャンに冷水を効果的にとり入れるには

それでは湯シャンに、効果的に冷水をとり入れるには、どのようにしたら良いのでしょうか。

はじめに通常の湯シャンのように、温水で頭皮を洗います。

5分ほど温水で流し、汚れを落としたら、冷水に切り替えて頭皮にかけましょう。

冷水は、20℃くらいが良いでしょう。

冷たすぎると刺激が強いため、頭皮にも悪影響がありますし、体にも負担がかかります。

何度も冷水を浴びるのは避けて

温水を使った湯シャンの後、冷水で一度だけ、頭皮の毛穴を締めるだけでも、血行改善の効果は期待できるものです。

温水と冷水を交互に、といっても、何度も、何度も繰り返すのは、頭皮や体に負担をかけるので避けましょう。

刺激のない湯シャンが、一度だけでは物足りない違和感があるという人は、温水で湯シャン→冷水→温水→冷水と、2回冷水を浴びる程度に留めておきましょう。

体調がすぐれないときは冷水を浴びるのは控えましょう

冷水を浴びる際の注意点

湯シャンの後に頭皮に冷水を浴びることは、血行促進だけでなく、毛穴を引き締めて皮脂や汚れを詰まりにくくするなど、頭皮環境の改善が期待できます。

しかし注意したい点が幾つかあります。

湯シャンも人によって合う合わないがありますが、冷水で頭皮を締める方法も同様で、合わない人もいるはずです。

実際に試してみて頭皮や体に違和感があったら、継続はしないでください。

また頭に冷水を浴びるということは、体に多少の負担がかかりますので、体調不良を抱えているときには避けましょう。

冷水は浴びすぎないよう注意をし、浴びている最中に不調を感じたら、すぐに中止をしてください。

冬場の寒い日や、体が冷え切っているときに行うのも体調不良を招きやすいので控えましょう。

(まとめ)湯シャンを冷水で行っても問題ありませんか?

1. 冷水のみで湯シャンを行うと頭皮の汚れを落とし切れません

湯シャンとは、シャンプー剤を使わずに温水だけで洗髪を行うものですが、これを冷水で行っても良いのでしょうか。

冷水で流しただけでは、頭皮の汚れは落とし切れませんので、やめたほうが良いでしょう。

しかし湯シャンに一部冷水をうまくとり入れることで、頭皮環境の改善に効果が期待できます。

2. 湯シャンの温水は36~38℃が適温です

まずはブラッシングをして絡んだ髪をほぐしたら、湯シャンをはじめましょう。

指で髪をかきあげながら、頭皮をやさしくマッサージするように洗いながら、温水で流していきます。

その際の適温は36~38℃です。

洗い終わったらタオルで水気をふき取り、早めにドライヤーで乾かしましょう。

3. 温水で汚れを流した後に、冷水を浴びましょう

湯シャンに冷水をとり入れるなら、温水で汚れを落とした後に、冷水を浴びましょう。

冷水は20℃くらいとし、冷たすぎると頭皮や体に悪影響がありますので注意をしてください。

また温水と冷水を交互に、といっても繰り返し何度も浴びるのは逆効果ですので、2回くらいに留めておきましょう。

4. 体調がすぐれないときは冷水を浴びるのは控えましょう

湯シャンの後に冷水を浴びると、頭皮の血行促進や毛穴詰まりを予防できるなど、頭皮環境の改善が期待できますが、注意したい点も幾つかあります。

頭に冷水を浴びると体にも負担がかかりますので、体調不良のときには控えてください。

また長時間浴びるのは控えて、途中で違和感があったらすぐに中止をしましょう。