湯シャンだけでも、余分な皮脂は取れるといわれています


育毛環境の改善に役立つといわれている湯シャンですが、本当にお湯だけで皮脂汚れが落とせるの?と疑問に思うことでしょう。

試してみたいけれど、皮脂が残りそう…なんて不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

実は、お湯には余分な皮脂を落とすだけの洗浄力があるといわれています。

そのため洗髪に、シャンプーを使わない湯シャンが誕生したのです。

とはいえ湯シャンのやり方を間違えると、皮脂が取れない可能性があります。

また湯シャンをはじめたての時期や脂性肌の場合は、皮脂が残ってしまうこともあるので注意が必要です。

皮脂汚れを落とすには、正しい方法で湯シャンしましょう

お湯には皮脂を落とす力があるといわれていますが、ただお湯をかけただけで落ちるわけではありません。

きちんと湯シャンにはやり方があり、コツがあります。

正しい湯シャンの方法
  1. 洗髪前のブラッシング
  2. 40℃以下のぬるま湯を頭皮に行き渡らせる
  3. 頭皮にお湯をかけながら、マッサージするように洗う
  4. タオルで丁寧に水気を拭き取り、乾かす
余分な皮脂を落とすコツ

頭皮の皮脂汚れを落とすためのコツは2つあります。

それは、湯シャン前のブラッシングと洗い方です。

 ①湯シャンの前にしっかりブラッシングをしましょう

髪がもつれていると、お湯が頭皮に行き渡らず、皮脂残りの原因になります。

ブラッシングをして、お湯が頭皮に行き渡りやすくしておきましょう。

 ②温度設定は40℃以下。マッサージするように優しく洗いましょう

温度の設定を高くすればするほど皮脂を落としやすくなりますが、40℃以上になるとシャンプーと同じくらい頭皮に負担をかけます。

たとえ皮脂をしっかり落とせても、皮脂が過剰分泌してしまう恐れがあるので注意が必要です。

また洗うときは、強い力でこすったり、爪を立てたりしないように気をつけてください。

ゴシゴシこすったからといって、皮脂を落とせるわけではありません。

余分な皮脂をきれいに落とすには、ゆっくりマッサージするように洗うのがポイントです。

湯シャンに即効性はなく、地道に続ける必要があります


正しい方法で湯シャンを行えば、頭皮の余分な皮脂を落としつつ、適度に皮脂を残せるので頭皮環境改善の効果が期待できます。

しかし湯シャンは、実践したその日から効果があるわけではありません。

湯シャンをはじめたばかりのころは、それまで使っていたシャンプーの影響で、皮脂が過剰に分泌されている状態です。

頭皮に残った皮脂が多いと、お湯だけでは余分な皮脂を落としきれない可能性があります。

とはいえシャンプーの影響によって、皮脂が過剰に分泌しているだけであれば、湯シャンを続けることでだんだん皮脂のバランスが整い、改善するといわれています。

はじめは不安かもしれませんが、適度にシャンプーを使用しながらでもいいので、地道に続けていくことが大切です。

脂性肌の人は、シャンプーを活用しましょう

湯シャンである程度の皮脂を取ることができますが、人によっては皮脂が残ってしまうことがあります。

それは、脂性肌の場合です。

脂性肌の人は、皮脂の分泌量が多いので、どうしてもお湯だけでは取れない可能性があります。

またムリに皮脂をお湯だけで落とそうとすると、力を入れたり、お湯の温度を高くしたりする必要があります。

しかし強くこすったり、高温のお湯を使ったりするのは、シャンプーを使用するより悪影響を与える可能性があり、頭皮環境の悪化へとつながってしまうので要注意です。

脂性肌の人は、ムリに湯シャンをするのではなく、自分に合ったシャンプーを使うようにしましょう。

洗浄力が控えめなアミノ酸系シャンプーであれば、皮脂の取りすぎを防ぐことができます。

皮脂の分泌が活発な方は、シャンプーをうまく活用し、頭皮環境の改善に役立てましょう。

(まとめ)湯シャンで、皮脂は取れないの?

1. 湯シャンだけでも、余分な皮脂は取れるといわれています

お湯には、頭皮の余分な皮脂を落とせるほどの洗浄力があるといわれています。

そのためお湯だけで、洗髪する湯シャンが注目されているのです。

やり方が間違っている場合、湯シャンに切り替えたばかりのころや脂性肌の場合は、皮脂汚れを落としきれない可能性があるので注意が必要です。

2. 皮脂汚れを落とすには、正しい方法で湯シャンしましょう

頭皮の余分な皮脂を落とすには、正しい方法で湯シャンをしなければなりません。

湯シャンの手順を確認してからはじめましょう。

皮脂汚れを落とすコツは、洗髪前にブラッシングをすることと、40℃以下のお湯でマッサージするように丁寧に洗うことです。

3. 湯シャンに即効性はなく、地道に続ける必要があります

湯シャンをはじめたばかりのころは、シャンプーの影響で皮脂が過剰に分泌していることがあります。

はじめは湯シャンをしても皮脂が残り、べたつきや臭いが発生することがありますが、湯シャンを続けていくうちに皮脂のバランスが整えば改善するでしょう。

4. 脂性肌の人は、シャンプーを活用しましょう

皮脂の分泌が活発な脂性肌の場合は、余分な皮脂が落としきれない可能性があります。

無理に湯シャンを続けても、頭皮に良いとはいえません。

アミノ酸系シャンプーなどをうまく活用して、育毛環境の改善に努めましょう。