湯シャンにこだわらず、頭皮の状態に応じた洗髪が重要です


ぬるま湯だけで洗髪する方法である、いわゆる湯シャンは、シャンプーの強すぎる洗浄成分による刺激や皮脂の取りすぎといったことがありません。

しかし、蒸し暑い夏にも湯シャンにこだわっていると、嫌な臭いや痒みが出るかもしれません。

蒸し暑くて、皮脂分泌が盛んになりやすい夏場の洗髪はシャンプー剤を使って汚れや皮脂を落としたほうが清潔になれます。

夏場でなくてもスポーツで汗をかいた時や、スタイリング剤をたくさん使うヘアスタイルで過ごした日は、髪や頭皮に皮脂や汚れがいつもより多く残り、湯シャンだけでは落としきれません。

それらが常在菌と混ざって痒みや皮膚炎の元になるかもしれません。

そういう時は、汚れをキチンと落とし、頭皮を保湿してあげましょう。

例えば、刺激の少ないアミノ酸系のシャンプーを使うことや、いつもよりすすぎを長めにすることで、頭皮をシャンプー剤の刺激から守りながら洗うことができます。

何が何でも湯シャンと固執せず、特別なイベントがあった日にはヘアケア方法を柔軟に変えましょう。

皮脂やスタイリング剤は、湯シャンで落としきれない

  • 頭皮の皮脂

    湯シャンで使われるぬるま湯とは、お風呂の温度よりも低めの33~36度です。

    皮脂を洗い流せるのは、これよりもっと高温な熱湯になります。

    しかし熱湯は長時間頭皮や髪に流し続けることはできません。また、熱湯は頭皮にとって刺激が強すぎます。

  • スタイリング剤

    ヘアワックスやムースなどは、湯シャンだけで完全に落とすのは難しいものです。

    スタイリング剤が残ると、頭皮や髪の皮脂や汚れを混ざり合い、より落ちにくい汚れになってフケや皮膚炎の原因になることもあります。

    シャンプー剤を使って皮脂を乳化させたほうが、優しい力でスタイリング剤や皮脂を取ることが可能で、頭皮を傷つけにくいのです。

落とすためのシャンプーは、成分とすすぎがポイント

  • シャンプーの成分表示をチェックする

    皮脂を取る力が強すぎる成分を使っているシャンプー剤は、頭皮を乾燥させます。

    成分表示には、含まれている割合が多い成分から順に書かれています。

    ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Na、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naという成分は洗浄力が強いものです。

    強い刺激を頭皮に与えやすいといわれているので、頭皮の乾燥を気にする方は注意しましょう。

  • すすぎをしっかりする

    シャンプー剤で髪を洗う時、心がけたいのは、すすぎです。

    しっかりと泡を落としきれば、余計なシャンプー剤が髪や頭皮に残らずに済みます。

    シャンプー剤が頭皮に刺激として残るのは、すすぎが不足していることから来ます。

    指を毛髪の間に差し込んで、頭皮まで、すすぎ湯を届かせましょう。

    指の腹で頭皮を触り、ぬるぬるが残っていないことを確認しましょう。

季節や体調に応じて洗髪方法を使い分けよう

湯シャンが向いているのは頭皮の乾燥が酷い時、カラーやパーマで同日中にすでに何度も洗髪している時です。

風邪をひいて一日中ベッドで寝ていた日も入浴できるならば湯シャンしてもいいかもしれません。

逆に蒸し暑い夏や、高温多湿な環境で過ごした後やスタイリング剤を多用した後、スポーツなどで頭に汗をかいた日には、その日の皮脂汚れをシャンプーで洗い流したほうが頭皮の育毛環境を健康に守れます。

また、頭皮に痒みやフケがあり、皮膚炎と診断された場合は、皮膚炎対応のシャンプーを使うことで原因菌を落とすことができます。

このように、頭皮環境はいつも同じではありません。

体調によって、季節によって、異なる汚れを落とすのは、湯シャンだけでは難しいものです。

シャンプーやヘアケア剤を上手に使い分けて、調子のいい頭皮環境をキープしましょう。

(まとめ)夏でも湯シャンを続けたいけれど大丈夫ですか?

1. 湯シャンにこだわらず、頭皮の状態に応じた洗髪が重要です

高温多湿の夏でも湯シャンにこだわりすぎると、落としきれなかった皮脂やスタイリング剤が頭皮に残り、臭いや痒みの原因になるかもしれません。

頭皮の状況に応じて湯シャンとシャンプー剤を柔軟に使い分けましょう。

2. 皮脂やスタイリング剤は、湯シャンで落としきれない

頭皮の皮脂はぬるま湯を使った湯シャンだけではすべて落としきれません。

また、ヘアワックスやムースといったスタイリング剤も湯シャンでは落とすのは難しく、シャンプー剤を使ったほうが、頭皮に力をかけずに落とすことができます。

3. 落とすためのシャンプーは、成分とすすぎがポイント

洗浄力が強い成分が入ったシャンプーを使うと、頭皮が乾燥しやすくなります。

シャンプーの成分表示をチェックしましょう。

また、シャンプー剤で洗髪する時は、すすぎを十分に行い、頭皮や毛髪にシャンプー剤を残さないようにしましょう。

4. 季節や体調に応じて洗髪方法を使い分けよう

蒸し暑い夏やスタイリング剤を多用した日、頭に汗をかいた日は、シャンプー剤を使ったほうが清潔にできます。

逆に頭皮の乾燥が酷い日、すでに髪を洗った日などは湯シャンをするなど、うまく使い分けることで頭皮の育毛環境を健康にキープできます。


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