円形脱毛症の見分け方として、髪の毛が抜ける量から判断するものがあります


髪の毛が多く抜けてしまうと、それは円形脱毛症やAGAといわれる症状になります。

しかしそれが脱毛症かそれともAGAかを見極めることは難しいです。

大きな見分け方としては円形脱毛症は一部分が抜け落ち、AGAは全体的に抜けていきます。

このようにしてどれぐらい、どの部分が抜けるかで判断できます。

しかし円形脱毛症でも全体的に抜けることもあるので、最終的には医師の判断を仰ぐのが確実です。

AGAと円形脱毛症は抜け毛の進行が異なります

AGAと円形脱毛症は髪が抜けるという症状ですが、両者には違いがあります。

AGAは男性型脱毛症のことであり、成人男性が主になる症状です。

額の生え際か頭頂部のどちらかまたは両方から抜け毛が徐々に進行していき、薄毛が目立つようになります。

男性の抜け毛のほとんどがAGAであると考えられ、自然治癒はしないため放っておくとどんどん症状が進行します。

円形脱毛症は頭皮に10円ぐらいの大きさの脱毛が起きる症状です。

こちらは気付いた時には、部分的に髪の毛がぬけているという場合がほとんどであり、症状の出ている近くの髪を引っ張ると抜けるようなこともあります。

発症しやすい年齢などはなく、子供の症例も数多いです。

多くが円形に髪が抜けますが、なかには帯状や全体的に髪が抜ける場合もあります。

こちらの場合は原因を突き止めて対処すれば、自然と治ってきます。

自分がどちらの症状かを見極め、それにあった治療をしていくことが重要です。

特にAGAでは育毛剤が効果的ですが、円形脱毛症には育毛剤では改善が期待できません。

どちらの症状かわからないときは、自分で判断して治療をしていくのではなく、クリニックなどに行って医師の判断を仰いだほうが確実です。

円形脱毛症にはストレスが大きく関係しています


円形脱毛症はストレスが原因で発症することが多く、そのほかにも自己免疫が関係しているといわれています。

ストレスは直接的な原因でなく、ストレスが自己免疫に影響を及ぼしていると考えられています。

自分の免疫が過剰に機能しすぎると、円形脱毛症になることが多いです。

円形脱毛症には単発型や多発型、蛇行型、全頭型、汎発型があります。

このなかで一般的な症状が単発型であり、10円ぐらいの薄毛部分が1カ所から数カ所できるものです。

円形脱毛症というとこの症状が一般的ですが、頭部全体が抜けていく症状もあります。

そして徐々に髪が抜けるのではなく、一気に髪が抜けることも多く、ある日気づいたら円形脱毛症になっていたということも多いです。

円形脱毛症は治らない症状ではなく、対処すれば症状は改善し髪の毛も元の状態に戻ります。

特に早めに対処することが重要であり、抜け毛が増えたと感じた時に対処することが大切です。

育毛剤はAGAとは発症する原因が違うために円形脱毛症に効果はなく、原因を突き止めて対処しなければならないので、まずはクリニックで医者と相談するのがよいでしょう。

円形脱毛症の治療ではストレスを溜めないことが大切です

円形脱毛症はその原因を突き止めて対処すれば、改善できる症状であり、早い段階での対応が重要です。

特に単発型の場合は、自然に治ることも多いので、積極的に治療を行わず自然に任せることもあります。

しかし早く治したいと言う場合は、内服薬などを使用した治療が必要です。

その他の型の円形脱毛症については、薬を使用したり、ドライアイスやレーザーなどを使用して治療を行います。

薬としてはステロイドや非ステロイドの塗り薬や投薬がありますが、それぞれ副作用の危険があります。

有効性の高い方法としてはかぶれを利用した局所免疫治療法です。

円形脱毛症は日常生活での制限はありませんが、見た目にも影響し精神的に辛い思いをすることもあります。

他人の目などによってストレスを溜めることは、症状の悪化にも繋がり、自然治癒しても再発するようなケースもあるのです。

かつらや帽子、バンダナを使用して、一時的に症状が改善するまで隠すようなことも、ストレス対策としては有効です。

食事の栄養バランスを考えたり規則正しい生活も重要ですが、やはりストレスを溜めない生活を考えるのが一番です。

(まとめ)円形脱毛症の見分け方は何ですか?

1.円形脱毛症の見分け方として、髪の毛が抜ける量から判断するものがあります

円形脱毛症かAGAかは、どれぐらい髪が抜けるかでおおよその判断はできます。

例外はありますが一部分だけ抜けるのが円形脱毛症であり、全体的に抜けるのがAGAであると考えてよいでしょう。

2.AGAと円形脱毛症は抜け毛の進行が異なります

AGAは主に成人代性がなる症状であり、頭部全体から髪が抜けていきます。

それに対し円形脱毛症は子供から大人まで発症し、多くの場合は10円ぐらいの円形の脱毛が引き起こります。

3.円形脱毛症にはストレスが大きく関係しています

円形脱毛症の原因としては、ストレスが誘発していると考えられています。

そして脱毛を引き起こす直接的な原因は免疫機能にあり、免疫機能の過剰な反応が脱毛に関係していると考えられます。

4.円形脱毛症の治療ではストレスを溜めないことが大切です

円形脱毛症になった場合は、自然治癒することもありますが、薬などを使ったほうが早く治ります。

また早めに対処したほうが完治しやすいため、症状が出たらすぐに病院に行き診察を受けて、その後の対応を決めたほうがよいです。