切れ毛から脱毛症が起こることもあります


切れ毛は髪の毛が痛んで切れてしまうものですが、髪の根本付近から髪が切れていき、一部が脱毛したような状態になってしまうことがあります。

これは、髪の毛が痩せていることが原因で起こるもので、触れると短くなった毛がすぐに抜けてしまう場合があります。このようなケースでは、切れ毛の箇所がそのまま脱毛症になってしまいます。

切れ毛の原因は髪の毛の痛みです

切れ毛は、主に髪の毛の痛みによって起こります。
次のような生活習慣に心当たりがある方は、切れ毛に気を付けましょう。

ヘアカラーやパーマ

ブリーチやヘアカラー、パーマは髪の毛に大きな負担をかけます。
またコテを使って高熱で髪の毛をセットするのも、髪にとってよくないことです。

とくに明るい色に染めている人や、短期間で髪の色を変えている人は注意が必要です。

シャンプー

シャンプーをする時に、熱いお湯を使ったり、ドライヤーを髪に近づけて乾かすと、熱で髪の毛がダメージを受けてしまいます。

一方、濡れたままの髪の毛を放置する行為も、髪の毛が乾燥してしまう原因になるため避けましょう。

髪の毛を保護するスプレーを使ったり、ある程度髪から離してドライヤーを使うようにしてください。

紫外線

紫外線は、皮膚だけでなく、髪の毛を痛める原因にもなります。
とくにプールやスパなどで、濡れた髪が紫外線にさらされると、より紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。

髪を労わる生活を心がけましょう


切れ毛を起こさないためには、毎日の生活の中で受ける髪の毛のダメージを極力減らす必要があります。

保湿に気を配る

髪のトラブルの原因の多くは、乾燥によって起こります。
髪の毛がしっかり保湿できるように、ヘアオイルやヘアスプレーなどを使って保湿ケアを行いましょう。

美容院でのトリートメントはもちろん、自宅でもオイルパックなどをすると髪の毛をしっとりさせることができます。

カラーやパーマは美容院で

自宅でのカラーやパーマは、刺激が強いこともあります。
美容師は髪の毛のプロですから、なるべく刺激が少ない薬剤を使って欲しいと伝えてみましょう。

自分のお肌に合う薬剤を使っている美容院を見つけて、負担の少ないお洒落を楽しみましょう。

栄養を摂る

髪の毛は、頭皮から栄養を受け取って生えています。
そのため、体が栄養不足になると、健康な髪を維持することができなくなってしまいます。

タンパク質や亜鉛、ビタミンなど、髪の毛を作るのに必要な栄養素をバランス良く摂るようにしてください。

切れ毛が目立つ場合は脱毛症の治療も視野にいれましょう

切れ毛が目立つ場合、そこから脱毛症に発展してしまうこともあります。

次のような場合は、脱毛症の治療を視野に入れましょう。

一部の髪がごそっと切れている

頭皮の一部の髪の毛がごっそり切れて、短い芝生のような状態になってしまうことがあります。

切れた後の髪の毛をそっと引くと、ほとんど抵抗なく抜けてしまうような場合は、そのままその部分が円形脱毛症になってしまいます。

脱毛症の症状も出ている

頭皮の痒みや赤み、切れ毛とともに抜け毛も起こっているなど、脱毛症の兆候も見られる場合は、今後脱毛症になる可能性が高いと考えられます。

生活習慣を見直して、悪化してしまわないように気を配りましょう。

切れ毛が気になって仕方ない

このままで大丈夫だろうか、と心配し続けるくらいなら、早々に治療をしてしまったほうが健全です。

一言で脱毛症の治療と言っても、自宅での生活習慣の改善などから行えますから、気になる場合は早めに対処を取りましょう。

(まとめ)切れ毛が脱毛症に発展することはあるの?

1.切れ毛から脱毛症が起こることもあります

切れ毛は髪の毛が切れてしまう症状ですが、髪が痩せて起こるものですから、そこから脱毛症になってしまうケースもあります。

頭皮の一部に集中して切れ毛が起こり、その後簡単に髪が抜ける場合、脱毛症に発展する恐れがあるといえるでしょう。

2.切れ毛の原因は髪の毛の痛みです

切れ毛は、ヘアカラーやパーマ・熱いお湯でのシャンプー・ドライヤー・紫外線などが原因で起こります。

とくに、濡れた髪の毛は紫外線の影響を受けやすくなるので、夏場のプールには注意が必要です。

3.髪を労わる生活を心がけましょう

切れ毛を起こさないために、髪の保湿に気を配ってヘアオイルなどを使ったトリートメントを行いましょう。

またカラーやパーマは美容師と相談しながら行うようにして、栄養のある食事を摂るようにしてください。

4.切れ毛が目立つ場合は脱毛症の治療も視野にいれましょう

切れ毛が目立って、一部が短い芝生のような状態になっている場合や、切れ毛と同時に脱毛症の症状も出ている場合などは、脱毛症に発展する可能性が高いと考えられます。

また切れ毛が気になりすぎるという場合も早めに対処を取っておきましょう。