中学生でも脱毛症になるケースがあります


思春期にあたる中学生では、若いこともあり脱毛症にはならないのではと思う方もいるでしょう。

しかし実際には中学生であっても脱毛症を発症してしまうケースが実際にあるのです。
脱毛にはさまざまな種類がありますが、特に円形脱毛症が多く見られます。

原因にはストレスもありますが、ホルモンバランスの乱れも関係しているといわれています。

中学生に入ると小学生の頃と比べて生活習慣が乱れがちですが、生活習慣の乱れも脱毛症の要因となっている可能性があるため改善するように心掛けましょう。

中学生の脱毛症の原因はストレスやホルモンバランスの乱れにあります

そもそも髪の毛はその人が持つ発毛のサイクルに沿って生え変わりを繰り返します。

毛根から毛が成長する時期、成長しきった髪の毛が抜ける時期、そしてまた毛根から毛が生えてくるように準備を行う時期の主に3つの時期が関わっているのです。

体が成長途中にある中学生でも、このサイクルに沿って髪の毛が生え変わっています。

しかしストレスやホルモンバランスの乱れなどの影響を受けて髪の毛が成長する時期が早くなったり、髪の毛が抜ける時期が長く続いたりして、結果的に薄毛になってしまうのです。

中学生になった時期は友人関係や勉強のことでストレスを抱える子も多いです。
ストレスが掛かると交感神経を刺激され、血管が収縮してしまいます。

血管が収縮した状態が続いてしまうと血液の流れが悪くなり、末端の血管まできちんと血液が流れなくなってしまいます。

頭皮も体の末端にあるため、血液が流れにくくなるとすぐに影響を受けてしまい、毛根に栄養が届かず抜け毛が増えてしまうのです。

成長期である中学生はホルモンバランスも不安定な時期に入っています。
この影響から脱毛にもつながってしまう可能性が高いのです。

女性の場合は女性ホルモンの分泌量の低下、男性の場合は男性ホルモンの分泌量の増加によって脱毛につながる場合があります。

他の病気の影響で脱毛症になっている可能性も考えられます


主な原因としてストレスやホルモンバランスの乱れが影響していると上記で紹介しましたが、それ以外にも注意しなければいけない要因があります。

円形脱毛症の原因は自己免疫疾患によるものともいわれています。

髪の毛を作るための細胞があるのですが、この細胞に体を外敵から守るリンパ球が過剰に反応してしまうことで髪の毛を作るための細胞が壊され、脱毛症を引き起こしてしまう可能性があるのです。

またアトピーを持つ方に円形脱毛症も発症している、もしくはしたことがあるという方が多いようです。

そのため子供に多いアトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患を持っていると円形脱毛症が起こりやすいといわれています。

ストレスやホルモンバランスの乱れだけではなく、こうした疾患の影響で脱毛症になっている可能性も高いので気を付けなくてはなりません。

一時的なものが多いですが生活習慣の乱れを改善することも大切です

脱毛症の原因として主にストレスやホルモンバランスの乱れが影響されているという場合、一時的な脱毛症も多く、2~3ヶ月後にまた髪の毛が生えてきたという例も少なくありません。

しかし一時的とはいえ、見た目が気になりだす中学生にとって脱毛症は不登校などにつながる恐れがあります。
少しでも早く改善できるように、生活習慣の乱れを直すことを心掛けましょう。

たとえば小学生から中学生になると睡眠時間が短くなり、成長期でも1日4時間程度しか寝ていない子どももいるようです。

睡眠は育毛に重要であり、質の高い睡眠はストレス解消にもつながります。
そのため夜更かしができる年齢になったとはいえ、睡眠時間が短くならないように気を付けましょう。

適度といわれている睡眠時間は6~7時間です。
この時間を目安に睡眠時間を確保するよう心掛けましょう。

(まとめ)脱毛症は大人だけではなく中学生でも起こる?

1.中学生でも脱毛症になるケースがあります

まだまだ若い中学生でも脱毛症を発症してしまいます。
とくに円形脱毛症のケースが多く、原因はストレスやホルモンバランスの乱れが影響されていると考えられます。

対策としては生活習慣の乱れを改善することが大切です。

2.中学生の脱毛症の原因はストレスやホルモンバランスの乱れにあります

体が成長期を迎えてホルモンバランスが乱れていたり、人間関係や勉強の悩みからストレスを抱えていたりする子は髪の毛のサイクルが乱れやすいです。

その結果、脱毛症を引き起こしてしまう可能性があります。

3.他の病気の影響で脱毛症になっている可能性も考えられます

脱毛症の原因はストレスやホルモンバランスの乱れによるものでないこともあります。

自己免疫疾患やアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患も影響し、脱毛症を引き起こす原因といわれています。

4.一時的なものが多いですが生活習慣の乱れを改善することも大切です

脱毛症は一時的なものの可能性も高いですが、少しでも早く改善するために生活習慣を改善させることが大切です。

夜更かしをしていると髪の毛には良くないため、睡眠時間を確保し質の高い睡眠ができるように心掛けましょう。